![[https://www.shimamura.co.jp/shop/hachioji/?p=9225&preview=true:title=] *日本のブランドASPR、試奏できます! ドラムヘッドメーカーと言えば、REMOとEVANSが2台巨頭となっておりますが、日本にもドラムヘッドメーカーがあ […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/hachioji/wp-content/uploads/sites/24/2021/06/20210619-img_1923.jpg)
日本のブランドASPR、試奏できます!
ドラムヘッドメーカーと言えば、REMOとEVANSが2台巨頭となっておりますが、日本にもドラムヘッドメーカーがあることはご存知でしょうか?その名もASPR(アサプラ)!
ASPRとは?
ASPRの歴史は古く、昭和38年(1963年)からドラムヘッドの生産を始めています。「メイドインジャパン」と「ハンドメイド」に拘っており、2010年あたりからじわじわとプロドラマーの使用が増えていくと、その製品の素晴らしさから一気に広まりました。
そんなASPRのドラムヘッド、なんと当店にて試奏できます!ASPRのヘッドに興味のある人から、スネアを買ったばかりなどでヘッド選びに悩めるドラマーまで、ぜひぜひご利用ください!詳しくは、ドラム担当まで!
試奏可能なヘッド
ST HEAD
ストレートフィルムを使用し、本来のプラスチックフィルムの明るさ、オープンな響き、タッチ感などを継承しつつASPRのDNAを有するドラムヘッド。他社も必ずラインナップする標準的なヘッドといえるので、純粋なASPRのキャラを知るならこのシリーズから。
■ST-250C14
クリアフィルムにコーテッド。標準的な厚さ
■ST-300C14
ST-250Cより厚いフィルムのタイプ
S2 HEAD
「ASPRの2ply(フィルム2枚重ね)ヘッドを使ってみたい」というリクエストによって生まれた、2plyのヘッドシリーズ。通常、2plyヘッドは「厚手のドラムヘッド」として一つのシリーズの中で展開されることが多いです。しかし、ASPRは2plyヘッド専用のシリーズを展開。2枚重ねにするフィルムの厚みを変えてラインナップされています。
■S2MC14
シリーズ中で標準的な厚みのmedium仕様
LC HEAD
LCシリーズでは、全方向でより均一に伸びる性質を持つ「アニールド・フィルム」を使用。プラスチックヘッドの明るさ、本皮ヘッドの落ち着いた両者のサウンド特徴を生かした新しいタイプのドラムヘッドです。
■PE-250C14
塗装処理「エキスパンド・コート」を施したヘッド。コーティングなしに比べて、響きのコントロールされた落ち着いたサウンドになります。
SL HEAD
プラスチックフィルムを全く使わない、独自の技術により基材に高張力繊維「テクノーラ」を使用、合成皮革材料との組合せで、本皮により近い製品で、均一な音色と伸びのある響きを得られます。また、織物素材のヘッドであるSL HEADは、糸が縦横に張られる構造のため、周辺部と中心部でのテンションの差が比較的少なく、気になる周辺部での倍音が少ない打面全体で均質な音色を得られます。
■TE-01C14(オレンジ)
コーティングありで、標準的な厚み。また、本シリーズの特徴であるカラーバリエーションモデル(オレンジ)
■TE-02C14
コーティングありで、厚めのモデル。
α-HEAD
「ワイヤーブラシの練習に特化したパッドが欲しい」とのリクエストから生まれたシート状のドラムヘッド。リクエスト通りの使用はもちろん、スネアドラムの上に乗せて演奏すると、ハイピッチスネアが一転してローピッチでドライなサウンドに早変わりします。1曲だけ、違うスネアを使いたい!という時の救世主として使ったり、サブスネアに常時載せて使ったりと、使い方はドラマー次第!
BOOM
電子ドラムや、生ドラムの自宅設置時に使われることの多いメッシュヘッド。小音量化に効果がありますが、その静寂性と引き換えに「リバウンドの感覚に馴染めない」「網を擦るような音やタッチが気になる」といった意見も多く聞かれてきました。そのような問題点を改善すべく、研究を重ねて完成したヘッドがBOOM。繊維の編み込みや特殊なコーティング処置などによって、ナチュラルなタッチと実用的なリバウンドの幅を得る事に成功しました。ハイブリッドドラムの広まりなど、メッシュヘッドの需要が広がる昨今。是非お試しください。
※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。