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【八王子ギター通信EX】LINE6『HELIX』(ヒリックス) ハードウェアを語る。

HELIX 

八王子店廣瀬です。店頭のギターの魅力を語ろう、のギター通信ですが、今回は趣向を変えましてLINE6『HELIX』(ヒリックス)について語ってみようかと思います。かなり長くなりそうなので、連載記事にでもしようかな…とは思っています。

実は私も愛用しているHELIX、いつもより一層愛が詰まっている気がしますので、楽器屋のギター担当の意見として見ていただければ幸いです。

もくじ

商品ラインナップはコチラ

LINE6とは。

HELIXについて。

ディスプレイについて語る。

操作性について。

多彩な入出力。

可搬性の高さ。

まとめ。

ギター通信の別記事はコチラ。


About LINE6 


アメリカのカリフォルニアにある音響機器・楽器製造メーカーで、前身となる会社の設立は1985年、1996年に現在の社名に変更となったようです。現在当たり前となったギター・ベースアンプをモデリングをして再現する技術の先駆者でもあったように思います。

PODシリーズやDL4などのモデリングエフェクター、そもそものギターのモデリングを行なう「Variax」(ヴァリアクス)などの開発を行ない、時代の最先端を走るメーカーの一つであると言えます。現在はヤマハの子会社となっており、ヤマハ製品のギター関連のグループ会社であるYamaha Guitar Group傘下にあります。

ちょっと面白い年表が本国サイトにあったので貼っておきます。改めて見るとDL4の方が後だったんですね…

本家メーカーページはコチラ

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満を持して登場、HELIX

そんなLINE6が長い年月をかけて開発したフラッグシップモデルが『HELIX(ヒリックス)』です。近年ではもう当たり前になってきた「マルチプロセッサー」が浸透し始めてきた時期ではないでしょうか。そのままフロアタイプに入れ込んだ言わば「ハイエンドフロアタイプマルチエフェクター」の先駆けでしたね。

一説によるとアーティストからの要望ややりたいことを採算度外視で詰め込んだやら、前作のPOD HDシリーズ発売のタイミングでもう開発していたという噂も…。噂ですが、あながち間違いではないと思えるほどの「プレイヤー目線」で開発された商品であると感じます。

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大型のカラーディスプレイ

画像は展示のLTですが…まず一際目を惹くのが6.2インチ(15.7センチ)の大型のカラーディスプレイです。デカい。

マルチプロセッサ、とはその名の通り、例えばアンプ2台のミックスや、エフェクトのステレオ出力、ミックスなんてことができる訳です。なんでも出来るからこそ、操作が難しかったりするものが多いのですが…このディスプレイは操作時の視認性とわかりやすさに直結し、自分が今何をしているのか、何がしたいのかが一目瞭然です。

画面の説明も「左から入って右に抜けていく」「その列に好きなブロックをおいていく」、言ってしまえばこれだけです。ちなみに「一番右まで行ったら下に降りる」設定にしています。

直感的に理解しやすい画面レイアウトも相まって、上記のようなある意味「面倒な操作」も簡単に行う事ができると言えるでしょう。

ちなみに画像は実際に私が自宅で使用しているプリセットの一つを店頭HELIX LTで再現してみました。ちなみにルーティングはコチラ

以前ボーグさんとHX STOMPのお話をした時に教えてもらったものを色々と弄っている形です。口で説明するとものすごく面倒なので図式化しましたが、なんかより一層分かりづらくなってしまったような…詳しくお話したい方は是非八王子店で会いましょう。ちなみにコンセプトは「ラインかヘッドホン出力でいい音を探す。」パッチです。

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圧倒的操作性

動かし方も簡単です。画面横に配置されたジョグダイアルを「倒す、回す、押す」ことにより直感的な操作が可能です。「押して」決定、「倒して、回して」選択できます。また画面下部に付いているノブを回せばパラメータの調整が可能です。

戻りたければ「HOMEボタン」、記録したければ「SAVEボタン」。使用法の説明としてはこれだけである程度動かすことができます。実際に未経験のスタッフに触らせて見ましたが、5分もかからずに使えるようになっていました。他社製品では考えられないと感じています。

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多彩な入出力

基本的な必要とされ得る入出力は完備していると思います。センドリターンを使ってコンパクトエフェクターとの同居も、ヘッドを用いたシステム4CMも可能です。

オーディオインターフェース機能も搭載しているので、USB経由でPCにデータを送る事も可能ですし、iOSをお持ちの方であれば、別売のカメラコネクションキットを使用して直接取り込む事も可能です。私自身iPadで制作などをすることが多いのですが、ふと思いついた瞬間にサクッと繋いでできるのは魅力的なポイントであると言えるでしょう。

別売のプラグインであるHELIX NATIVEを使用すると、DAW上のサウンドとライブ活動のサウンドを同一に限りなく近づける事も可能です。ライブで使った音をそのままDAWで、DAWの音をライブで使えるわけです。勿論環境が違うと出音は変わってくるので、外で使用する際のセットとしてある程度弄らなくてはなりませんが…おススメとしては使用するスタジオやライブハウスで使用するキャビネットと似たキャビネットモデリングを用いるのも1つの手ではないでしょうか。

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可搬性の高さ

いわゆる他社のプロセッサといえば、ラックタイプが主流となっている気がします。単体でラックに入れ、フットスイッチやMIDIコントローラーで制御を行う形ですね。昔のようにアンプ、エフェクトごとにラックがあってさながら冷蔵庫のようなラックを持っていく…という事は減ったように感じますが、それでもサイズと重量に関してはなかなかな物が多いのではと思います。

対してHELIXはと言うと、単体での完結能力が高いので(詳しくは後述します。)これ1つだけで実戦投入が可能です。それでも多少なりとも重量はありますが、別売の背負えるタイプのバックパックもありますのでその可搬性は折り紙つき。ライブハウスに着く前に力尽きる可能性も減るのでは、と思います。ラックケース買って、コントローラも買って、カートも買って…という「結果お金がかかる」事態も緩和するように思いますし。

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まとめ

今回はハード面のHELIXについてつらつらと語りましたが、いかがでしたでしょうか。サウンドについての話だったりLTとかHX STOMPってどうなのよ?とかスナップショットってすごくないか?という話をしたかったのですが、その前にこんな量になってしまったので、また別の機会に書こうかなぁと思ってます。

単体戦闘力の高さ。

私が考えるHELIXの魅力は、「単体での完結能力の高さ」であると思います。見やすいディスプレイに快適な操作性によりその日その場所で柔軟な対応が可能であると思います。別途PCのエディター(無料)もありますが、使わずとも作り込みが可能だと思います、実際ほぼ私使ってません。自宅での利用の際にいちいちPCを立ち上げなくても音作りを楽しめますし、いざスタジオに入りバンド練習をしていたら音色をガッツリ変えなくてはならなくなったり、ライブハウスでリハをやったらちょっと抜けない…なんて事態にもすぐ対応が可能です。パッチ全体にかけられるEQも搭載してますし。サウンドメイクをする操作に対するストレスが全くないのはどの現場においても強みだと思います。

最後に

ここまで書いてみて思ったことは、正直、文章で書いた方が分かり辛いという事だったという悲しい事に気付きましたが、ある意味素晴らしい事かも知れませんね。それほどまでに直感的な操作が可能であるという証明な気がします。

本気でプレイヤーの使い勝手を考え抜かれた逸品、是非一緒に語らいませんか?皆様のご来店お待ちしております!

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ラインナップ紹介


LINE 6 Helix

ブランド LINE 6
型番 Helix
販売価格 ¥192,240
付属品 箱、取扱説明書、保証書、ACアダプタ

LINE 6 Helix LT

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型番 Helix LT
販売価格 ¥138,240
付属品 箱、取扱説明書、保証書、ACアダプタ

LINE 6 Helix Rack

ブランド LINE 6
型番 Helix Rack
販売価格 ¥170,640
付属品 箱、取扱説明書、保証書、ACアダプタ

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記事を書いたのはこんな人

ギター・ベース担当 廣瀬 和哉

吹奏楽団に所属していた両親より生まれ、体育会系部活にいそしんでいたものの、大学サークルで軽音楽にのめり込み、好きが高じてそのまま楽器店で働きだした人。ソウル、ファンクに傾倒しておりましたが30歳にしてギターインストやハードロックに目覚めた遅咲きのギター好き。ストラトが好きです。

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ギター・ベース担当 廣瀬(ひろせ)

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