アコギ人気弦ランキング!!!!2022年おススメしたい弦の選び方!!コーティング弦も!!

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2019年12月21日

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弦の素材や種類はなにが違うんだろう??

アコギの弦は基本的に

  • ブロンズ弦
  • フォスファーブロンズ弦

の2種類に分かれます。

両方試してみてどちらが自分のスタイルにあったものを模索したり、やりたい曲などに合わせて弦を変えるもいいですね!

PHOSPHOR BRONZE(フォスファーブロンズ)

  • 赤みがかった赤銅色。
  • 主原料である銅に少量のリンを加えられているため、錆び等への耐性が少し高くなり、通常の80/20 ブロンズ弦に比べやや長持ち。
  • サスティンの良い煌びやかで暖かみのある明るいサウンド。フィンガーやアルペジオにオススメ。
80/20BRONZE(ブロンズ)

  • 金色がかった色が特徴
  • 約銅80%と亜鉛20%の割合での配合が一般的。
  • 耐久性はフォスファーブロンズに比べるとやや劣りますが、落ち着いたアコギならではのサウンドが楽しめます。フォスファーブロンズだと音がきらきらしすぎて苦手な方はブロンズ弦がおすすめ!
  • 歯切れの良いサウンドなのでストロークやブルースにぴったり◎!!!
ロングライフ弦(コーティング弦)

『PHOSPHOR BRONZE』or『80/20BRONZE』弦の上に特殊なコーティングを施した弦です。

通常の弦の約2~3倍長持ちするので値段はそれなりにしますが期間的にみると通常の弦よりもコストを抑えられることも◎!

コーティング弦の音色は好みが分かれがちですが弦交換がめんどくさい方は買って損はすることなし!メーカーごとに特許特殊技術などさまざまな技術を駆使して長寿命弦が開発されています。

定番はエリクサーですが、マーチンやクリアトーンなどのコーティング弦、アーニーボールのパラダイム弦、アコースティックサイエンス、クリアトーンなどのトリートメント弦(コーティング弦より薄くナチュラルに膜を張った弦)もおススメ!

弦交換の頻度は??

弦の交換頻度の目安は2週間~1ヶ月前後!

弦が錆びていなくてもチューニングが合いにくい、音が劣化してきたなどがあれば交換しましょう。

コーティング弦などは3~5ヶ月ぐらいが目安。弾いているうちにコーティングが剥がれてけばけばする前に交換するのがおススメ!!

弦の太さ

弦の太さですがゲージと呼ばれ

  • エクストララライト
  • カスタムライト
  • ライト
  • ミディアム

各メーカーよって違いはありますがこの4種類が基本的な太さ!

出荷弦などに張られているスタンダードな弦はライトゲージ(12-53)

メーカーによって少し差はあるかもしれないですが基本的に弦が太くなるとテンションのある太い音が鳴ります。ストロークで中低音をガシガシ鳴らしたいシンガーや握力の強い方は太めが◎!

弦が細くなると繊細な高音が綺麗に響きます。硬くて押さえられない方やフィンガースタイルの方は細めの弦が◎!

弦の素材やメーカーだけでなく太さによっても音色は全く変わってくるのでいろいろ試して自分のお気に入りのものを探してみましょう~!!

Extra Light Gauge(エクストラライトゲージ)【10-47】D'Addario/EJ10

  • 太さ

1弦:010、2弦:014、3弦:023、4弦:030、5弦:039、6弦:047

  • 特徴

弦のテンション感が非常に柔らかく長時間のプレイでも疲れにくい。Fコードが弾けない、弦が痛くて抑えられないなど握力の弱い方、普段エレキで弾きなれている方にオススメ!!弦が細い為、繊細な落ち着いた音。

Custom Light Gauge(カスタムライトゲージ)【11-52】D'Addario/EJ13

  • 太さ

1弦:011、2弦:015、3弦:022、4弦:032、5弦:042、6弦:052

  • 特徴

ライトゲージに近いですがライトゲージと比べるとやや繊細な音色。アルペジオなどフィンガースタイルに!!

Light Gauge(ライトゲージ)【12-53】D'Addario/EJ16

  • 太さ

1弦:012、2弦:016、3弦:024、4弦:032、5弦:042、6弦:053

  • 特徴

一般的なアコースティックギターに張られている最もスタンダードな弦。高音から低音までのバランスが良く、ストロークからフィンガーまでもさまざまなジャンルに◎!!

Midium Gauge(ミディアムゲージ)【13-56】D'Addario/EJ12

  • 太さ

1弦:013、2弦:017、3弦:026、4弦:035、5弦:045、6弦:056

  • 特徴

低音のアタック感が◎!!ジャカジャカ鳴らしたいストロークやピッキングの強めな方にオススメ。ロックやブルースにも◎!ネックにかかる負荷が強い為、演奏後はチューニングを緩めることが必須。

島村楽器アコギ弦売れ筋ランキング!!2021ver.

1位D'Addario(ダダリオ)/EJ16

初心者におすすめしたい大定番!!!アコギの出荷弦にもっとも使用されることが多い最もスタンダードな弦。

明るく温かみがあり、クセの少ないナチュラルな音色。コストパフォーマンスの高さと品質の良さを求める方に◎!

2位 HISTORY(ヒストリー)/AN1048

1,2弦には巻き癖のつきにくいストレート弦を採用!

3弦から6弦に使用している六角の芯線は巻線の緩みを軽減することにより高耐久を実現。お値段も魅力的。

巻線には、生音を忠実に表現することで愛用者の多いブロンズを採用。日本製なので輸送時間が少ない分、錆びやすいブロンズ弦でも安心の一点。

3位 D'Addario /EJ11

ブロンズとは銅とスズを80対20で混ぜた合金。

ロンズならではの落ち着いた中低音がずっしりと鳴ります!

ブルースなどにオススメ!!フォスフアー弦のEJ16と比べるとやや錆びやすくはありますがブロンズならではの生鳴感は一度お試しあれ!

4位 Elixir (エリクサー)/Lirht Pho

弦交換がめんどくさい方におすすめ!

エリクサーの特許特殊技術で弦全体をコーティングした弦のため非常に錆びにくく、使用頻度によりますが3~5ヶ月ほど持ちます。

エリクサーならではのとても明るい煌びやかな音色は好みが分かれますが、コーティング弦の中では最も持ちがいいなと感じます。

5位  D'Addrio /EJ10

ブライトで切れの良いサウンド!! 少し柔らかめの弦が好みの方や弦が抑えにくい人にオススメ!!

6位  D’Addario /EJ15

EJ10のフォスファーブロンズ弦。柔らかく押さえやすい。

指弾きをされるかたや少し柔らかめの弦が好みの方にオススメ!!!

7位 Elixir (エリクサー)/ Custom Light Pho

カスタムライトなので少し柔らかめで押さえやすいです。

8位  HISTORY /AN1253

スタンダードなブロンズ弦。

コスパ&もちの良さが◎!!!頻繁に弦を交換する方におすすめ!

9位  HISTORY /AH1048

1,2弦にはより耐久性の高いハイカーボンストレート線を使用。

3弦から6弦に使用している六角の芯線は巻線の緩みを軽減し、耐久性もUP!!ナチュラルなサウンド。柔らかく抑えやすい。

10位Martin(マーチン)/MA540

従来の大定番Martin弦(M-540)とSPシリーズ弦を一体化することによりチューニングの安定性、耐食性UP!!ダダリオと比べると少しダーティーなサウンド。

個人的にサウンドが従来のものと比べてこれといって変わった気はしないのですが、耐久性はアップしたような気がします。

11位YAMAHA(ヤマハ)/FS520

ブロンズ弦。落ち着いた音色のこれぞフォークギターといったサウンドです!YAMAHAのアコギの出荷弦にはこの弦が使用されていることが多く、ひそかにファンが多い弦です。

12位E.D.GER(イーディーギアー)/EAGS12

なんと!他にはないワンコイン以下でお求め頂けるお値段が魅力!


弦担当一押しコーティング弦!

番外編です!弦交換ってなかなかめんどくさいですよね…。私もめんどくさがり&汗かきなのでコーティング弦を使っております!

煌びやかな定番のエリクサーもいいですが、最近のイチオシをご紹介!!

Cleartone(クリアトーン)/7412

エヴァリー・ブラザースのギタリスト、フィル・エヴァリーが設立!

独自に開発した製法の「EMPコーティング」が1ミクロン以下に施された弦は錆びにくく、耐久性抜群!

ラウンド弦、プレーン弦の全てに施されているので1~3弦だけ交換をしなければいけないなんてこともありません!ナチュラルなサウンドのコーティング弦が良い方におススメ!


ダダリオから新しく発売されたコーティング弦!!独自のコーティング・テクノロジーによってハイカーボン・スチールを芯線とした巻弦とプレーン弦の全てにコーティングを施工。

実際に試してみましたが本当にコーティングされていないかのようでした!EXPシリーズなどと比較すると至極ナチュラルな弾き心地に驚きました。

耐食性はそこまで変わらないかな、という印象ですが気持ち長持ちしているような気がします。

ノンコーティングのような弾き心地を求める方におすすめ!

MJC IRONWORKS(エムジェイシー・アイアンワークス)/MJC-ABRST1152

ピュアなサウンドと防錆を両立する気化性防錆材「RN PROTECTS」が特徴。「RN PROTECTS」は常温で気化し、金属弦の表面に分子レベルの薄い膜を形成することで弦の酸化を防止。

「MJC Ironworks」缶の中にも「RN PROTECTS」を含んだスポンジが入っており、開封するまで常に新鮮な状態を維持します。店頭の備品ギターにも張っているのでお試し頂けます。

音の粒立ちが早く、クッキリした輪郭のあるサウンドで、売上ランキング50以内にも入ってきてじわじわ人気が出ております。


悩んだらこれを選べば間違いなし!3選!!

弦のランキング如何でしたでしょうか?

いっぱい種類あって難しい…なんてあなたにおススメの弦!

アコギ大定番の弦!D'Addario(ダダリオ)/EJ16

一本目の弦はこれに決まり!出荷弦にも使用されているので最初の基準の弦としても◎

価格を抑えたいならこの弦!HISTORY(ヒストリー)/AN1048

頻繁に弦を交換する、値段を抑えたいならこれ!

本当に¥1,000以下!?!?とは思えない耐久性に弾き心地です。コスパ抜群!!

手汗が多い、弦交換を頻繁にしたくないならこの弦!4位(エリクサー)/Lirht Pho

長持ち&煌びやかなサウンドはエリクサーならでは!アーティストも多数使用しております。



個人的にはフォスファーブロンズ弦が好きだったので意外とブロンズ弦の人気も高いことに驚きました!

アコギならではのサウンドが好きな方が多いのでしょうか。

弦の選び方、いかがでしたでしょうか?私もまだいろんな弦を試し中ですが少しでも皆様のお役に立てれば幸いです!ぜひいろいろな弦を試してお気に入りを見つけて下さい!

もし悩んでたりしていればお気軽にスタッフまでお声掛けくださいませ。

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