【保存版】趣味でサックスを始めるには？失敗しない楽器選びと必需品を管楽器アドバイザーが紹介

サックスを趣味で始めたいけれど、何を買えばいい？どんな楽器が吹きやすいの？」という初心者向けに、管楽器アドバイザーが失敗しないサックス選びと必須アイテムをわかりやすく解説します。おすすめモデル、予算、最初に揃えるべきアクセサリーまで完全ガイド。

二子玉川ライズ・ショッピングセンター店店舗記事一覧

公開：2025年12月11日

更新：2025年12月11日

カテゴリ商品情報
タグ管楽器

こんにちは～管楽器担当の谷口です🍎
今回は「サックスを趣味で始めたいけれど、何を買えばいい？どんな楽器が吹きやすいの？」という初心者の方向けに、管楽器アドバイザーが失敗しないサックス選びと必須アイテムをわかりやすく解説します。おすすめモデル、予算、最初に揃えるべきアクセサリーまでご紹介しますので、是非最後までご覧いただけると嬉しいです🌱

最近果物がおいしくて、毎日食べてます。リンゴと洋梨と柿がお気に入りです。
美味しいもの沢山食べて、寒い冬を元気に乗り切りましょう🎶

それでは管楽器担当によるブログ「にこにこ日記」8回目もスタートです😊

CONTENTS

初心者が最初に決めるべき「サックスの種類」
楽器を始めるための初期費用
おすすめのモデル（アルト・テナー）
おわりに
この記事を書いた人

初心者が最初に決めるべき「サックスの種類」

サックスにはソプラノ・アルト・テナー・バリトンの4種類あります。それぞれ楽器の大きさと音域が違うので、演奏の仕方や好みによって使い分けます。基本的にはお好きなものを選んで頂ければ大丈夫ですが、特に決まっていない方はアルトサックスかテナーサックスから始められるのが良いと思います。特にアルトサックスは、楽譜が多いので練習しやすいですし、音も出しやすいので気楽に楽しめておすすめです！ソプラノサックスやバリトンサックスはアルトサックスやテナーサックスが吹けるようになってから始める方が多いです。
こちらについては、以前書いた記事で詳しくご紹介しましたので、ぜひご覧ください～👇

サックス初心者はどれを選ぶ？アルト・テナー・ソプラノ・バリトン徹底比較ガイド

楽器を始めるための初期費用

ここからは「実際のところいくら必要なの？」と疑問をお持ちの方も多いと思うので、ざっくりとご紹介します。

楽器

楽器は様々な価格のものがあります。楽器の練習で一番カギになってくるのが「音色」「表現」です。音や指使いは練習すればすぐにできます。そこから永遠の課題となっていくのが音色や表現なのです。
安価なものは「音を出す」というステップまでは耐えられますが、その後の一番大切な練習にスペックが追い付かないことがあります。
安価とは言っても安いものではないので、楽しく長く使える楽器を一本持っておくと良いと思います。

ソプラノ・アルトサックス
25万円～

テナーサックス
30万円～

バリトンサックス
60万円～

リード

サックスはリードという板を振動させて音を出します。リードはケーン（葦）という素材でできており、残念ながら消耗品です😢
数週間から1ヶ月程度で買い替えが必要となります。

ソプラノサックス
4,950円（10枚入り）～

アルトサックス
6,050円（10枚入り）～

テナーサックス
4,400円（5枚入り）～

バリトンサックス
7,590円（5枚入り）～

お手入れ用品

スワブ（2,530円～）

スワブは楽器の管内に残る水分を取り除くための布で、演奏中や、演奏後に使います。
スワブを使わないと、楽器が臭くなったりカビが生えたりしてしまい、タンポという部分がダメになると修理に10万円以上かかるので、必ず行ってください！

クロス（550円～）

クロスは楽器の表面に残る油分や指紋を取るために使う布で、演奏後に使います。
クロスを使わないと、楽器が錆びたりくすんでくるので、綺麗に保つためにも必ず用意しましょう。

クリーニングペーパー（330円～）

サックスには水分に弱い部品が付いています。それがキイの裏についている「タンポ」です。
タンポに水分が残らないようにペーパーを挟みキイをパタパタさせて使います。

コルクグリス(660円～)

マウスピースをはめる部分にコルクが付いています。グリスを塗ることでマウスピースを滑らかに装着することができます。

【発表】初期費用およその合計額

〇アルトサックス・・・約260,120円～

〇テナーサックス・・・約308,470円～

〇ソプラノサックス・・・約259,020円～

〇バリトンサックス・・・約604,070円～

おわりに

今回はサックスの初期費用についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。
「音出せるかな」と不安に思っている方も多いのですが、コツさえつかめば誰でも音が出せます。
吹く人によって音色に個性があり、音を聞くだけで「●●さんが吹いてるな～」と分かるくらいには違います。
自分らしさを表現していくのが楽器の面白さですね！！

初心者の方には、音を出すところまでご試奏時にレクチャーいたします！！
いつでも谷口までご相談ください！
私と一緒に楽しく音楽を始めましょう～😊

ご試奏・お問い合わせはコチラ

この記事を書いた人

吹奏楽強豪校でトランペットを頑張ってきました。
「楽器を購入するという」人生で何度もあるものではないような貴重な時間が、より素敵なものとなるようお手伝いいたします♪

※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。