桜井・河野MaestroJ/SP/松/Aged

OLD選定ハカランダ材、糸巻きアレッシーハウザー、口輪ハカランダ、バインディングをメイプル仕様。20F仕様。製作後、サウンドホールに1カ月前後音を流しサウンドAged加工した当社限定Maestro。

¥1,650,000税込

桜井正毅PC-J/松/Aged

OLD選定ハカランダ材を使用。マエストロと双璧をなすポテンシャル。20F仕様。製作後、サウンドホールに2週間前後音を流しサウンドAged加工した当社限定パリコンモデル。

¥1,210,000税込

横尾俊佑Trovatore/松/640mm

表は厳選ベアクロウ、横裏厳選ハカランダ(裏はメイプルをハカランダ挟み)天神もメイプル&ハカランダ装飾、塗装：セラックの島村楽器限定モデル。

¥1,155,000税込

黒澤哲郎Revolucion/松

音の革命を起こすギター。その名はレボルシオン。横裏に選定ハカランダ使用し、天神(ヘッド)彫刻オリジナルデザインの島村楽器限定モデル。

¥880,000税込

Tobias Berg松/ローズ

1972年スウェーデン生。カナダ、イギリス、アメリカと渡り1998年ドイツ定住。2004年ミッテンヴァルドで行われた試験合格しマスタークラフトマン称号得る。同年自身の工房設立。製作数は1年に10本程。スコット・テナント等、ギタリストに愛用されている。書道、華道、茶道等の日本の伝統文化「道」の精神をギター作りに取り入れ、精緻を極めた製作スタイルにその思想を込めている。

¥1,760,000税込

Karl Heinz Roemmich松/ローズ

1953年生。接着に膠を使用しセラックで仕上げる、スペインの伝統工法を踏襲。製作30年以上の歴を持つ。ハウザーを代表とするドイツ製作技法の影響を感じさせる透明感、柔らかく引き締まった奥行きある音色の楽器。世界の多くのプロギタリストが愛用。

¥1,760,000税込

サントス・エルナンデス1936/S/CSR/660mm【1936年】

後世に偉大なる製作家を多数輩出した"マヌエル・ラミレス"工房にて中心的な人物だったと語り継がれている"サントス・エルナンデス"

アンドレス・セゴビアが所有し演奏していた 1912 年のマヌエル・ラミレス工房ギターを製作した人物としても知られており、現在のコンサート楽器としてのクラシックギターの進化に大きく貢献した偉大な人物として名を残しています。

【特徴】
現代のコンサート楽器の源流とも感じ取れる迫力ある低音、パキっと前に出ながらも音楽的にまろやかな高音。
その二つの音域がシームレスに調和して全てのポジションで色気を放つ音色。
"スペインの音色"を作り上げた名工のサウンドは、圧倒的な説得力を持っています。

¥4,400,000税込

黒澤哲郎Granvia/C/MDR/23SM　　　　【14Fジョイント】【645mm】

氏の人気モデル"Granvia"をベースに14Fジョイントや指板へのR加工、ナット幅を48mmに変更等々、フォークギターとの融合を目指した一本。
従来の"Granvia"と同様にワッフル形状力木を採用し全体的に豊かな音量、遠達性実現しておりコンサートなどでも抜群の存在感を放ちます

【特徴】
表板:選定杉単板
横裏:選定マダガスカルローズ単板
塗装:セラック塗装
弦長:645mm
ナット幅:48mm
付属品:ケース別売

¥990,000税込

【岡本拓也 展示ギター弾き比べ演奏会】

～プロフィール～
千葉県出身。
10歳よりギターを始め故平塚康史、篠原正志、ウィーン国立音楽大学にてアルバロ・ピエッリ各氏に師事。
2018年、同大学院修士課程を満場一致の最優秀成績で修了。歴史的演奏法をインゴマー・ライナー、リュート演奏法をルチアーノ・コンティーニ各氏のもとで学ぶ。
2009年、GLC全国学生ギターコンクール、ジュニアギターコンクール、クラシカルギターコンクールに於いて最優秀賞受賞
2010年、ヤマハ音楽支援制度奨学生、第9回千葉市芸術文化新人賞受賞、東京国際ギターコンクール第2位、また千葉交響楽団との「アランフェス協奏曲」共演にてソリストを務めている
2018年、浜松市文化振興財団主催のアクト・ニューアーティストシリーズに出演し、同年、スペイン・アルハンブラ国際ギターコンクールにて第2位を受賞
2019年にはファーストアルバム「7つの指輪 ~Sete Aneis~」をリリース、レコード芸術特選盤
2021年、ギタリスト福田進一氏の若手ディスカバリーシリーズにて取り上げられマイスターミュージックよりアルバム「One」をリリース、レコード芸術特選盤
2022年、カウンターテナーの中嶋俊晴との共作アルバム「武満徹 SONGS」をリリース
これまでにウィーン・フォーラム国際ギターフェスティバルをはじめ、オーストリア、ハンガリー、ルーマニアやセルビアの国際ギターフェスティバルに招待されマスタークラスやリサイタルを行う。
ソロや室内楽の他、2015年結成したギター四重奏「タレガ・ギターカルテット」（松田弦・朴葵姫・徳永真一郎・岡本拓也）のメンバーとしても活動範囲を日本全国に広げつつある。

~イベントのポイント~
リアルの演奏活動に加え、昨今SNSでも注目を集める気鋭のギタリストによる展示楽器弾き比べ演奏会。
フレッシュな新作手工品や買付の海外手工品の音色をプロによる演奏でお楽しみいただけます。

【黒澤哲郎 クラシックギター点検会】

～プロフィール～
1976年茨城県に生まれ。ギター製作家の父を持ち、幼い頃から工房の空気を吸い、同じギター製作家になることを夢見る。
7歳の頃からピアノ、13歳からはギターを始め、多数のギタリストに出会い助言を受ける。
工芸高校アートクラフト科を卒業後、父・澄雄のもとに入門し、基本と名工の楽器を身をもって知ると同時に、アントニオ・デ・トーレス（Antonio de Torres）やサントス・エルナンデス（Santos Hernandez）等の音色に感銘をうける。 1997年スペインに渡り、マドリッドのテサーノス（Mariano Tezanos）、ペレス（Teodoro Perez）先生方の工房に入門。
未だ経験したことのない風土的背景を表現する製作、音づくりを目の当たりにし、以降、師から学んだ考え方から製作研究の基盤を組み替え直す。
翌年には、グラナダのアントニオ・マリーン（Antonio Marin）先生の工房で塗装を学ぶ。
それらすべての経験を現在の楽器製作に注ぎ込み、日々研鑽につとめる。

~イベントのポイント~
黒澤ギターの里帰りは勿論、他制作家や海外手工品、メーカー品も承ります。

【伊藤亘希 展示ギター弾き比べ演奏会】

～プロフィール～
1990年生まれ。筑波大学を卒業後エンジニアなどの職を経験したのち、脱サラし渡独。
2022年3月、フランツリスト・ワイマール音楽大学（ドイツ）ギター科学士課程を最優秀の成績で卒業し完全帰国。
現在は東京、神奈川を拠点に主にギターソロおよび糸川可純（ハープ）とのギター＆ハープデュオとして活動中。古典派～ロマン派、および南米の作品を得意とする。
これまでにギターを坪川真理子、谷辺昌央、塩谷牧子、リカルド・ガジェンの各氏に師事。
第65回東京国際ギターコンクール本選入賞、
第46回ギター音楽大賞・大賞部門第1位、第16回コマルカ・エル・コンダード国際ギターコンクール（スペイン）第3位等、入賞多数。
神奈川ギター協会会員、日本ギター連盟正会員。

~イベントのポイント~
的確な解釈に裏付けされたインテリジェンス溢れる演奏に定評のある伊藤亘希氏。
フレッシュな新作手工品や買付の海外手工品の音色をプロによる演奏でお楽しみいただけます。

【西野春平 クラシックギター点検会】

～プロフィール～
1947年茨城県日立市に生まれる。
1965年17歳の時に黒澤常三郎の工房に弟子として入門。ギター製作を開始。
1969年ハウザー1世ギターの研究を続けた末、所沢に工房を構え「西野春平」ブランドとして独立。
以来三十数年にわたって手工ギター製作を続けている。
国内の製作家としてはいち早くエレガットの製作にも着手する他、その類まれな工作精度からアコースティックギターの分野からもオファーが絶えない。

渡辺香津美、田部井辰雄などのトップギタリストに使用されるなど、西野ギターの評価は高く、芯の有る引き締まった音色は、ジャズやボサノバのプレイヤーも魅了しています。 研究をつづけた「ハウザー1世」を基本に、30数年地道に製作を続けている日本を代表するギター製作家のひとりです。

~イベントのポイント~
西野春平ギターの里帰りは勿論、他制作家や海外手工品、メーカー品も承ります。