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防音室の遮音効果がどの位か実際に試してみました!
皆さんこんにちは。島村楽器ビビット南船橋店の防音担当瀬田です。防音室がどのくらい音を吸収してくれるのか、
気になるポイントですよね!「カタログの数値だけでは中々イメージしにくい」という方もいらっしゃると思います。
一体どの位、音が小さくなるのか、ピアノを弾いて以下の内容で試してみました。
1.防音室の周りの音環境
2.防音室の扉が「開いた」状態でピアノを弾いた場合
3.防音室の扉が「閉じた」状態でピアノを弾いた場合
※カメラのマイクでは音量を自動で調整してしまう為、音を記録するのにはRoland製ハンディレコーダーR26を
扉前約50cmの位置にセットし、全て同じ設定で音声を記録しています。
防音室の周りの音環境
まずは防音室の置いてある環境が、どの位の音量なのかを確認していただければと思います。
店舗内なので、BGMが鳴っていたりと色々な音が鳴っています。この音量が基準になります。
防音室の扉が「開いた」状態でピアノを弾くとどうなるか
結構大きい音が出ることにびっくりされた方もいるかもしれません。レコーダーの音量メーターも一気に反応します。ちなみにピアノの音は約90dbと言われており、電車の通過音とほぼ同等の音量です。(映像くらいの弾き方の場合70~80db位)この音量が、防音室でどこまで小さくなるのか、次の動画をご覧ください。
防音室の扉が「閉じている」状態でピアノを弾くとどうなるか
おっ!結構小さくなりますね!撮影していたスタッフに聞いてみた所「結構小さくなる」「何の曲を弾いているのかは分かる」位の音量だそうです。実際には防音室にプラスして、元々の家の壁がありますので、家の外に聞こえる音はさらに小さくなります。これならお隣のお家に気兼ねなく練習する事ができますね!
ビビット南船橋店では防音室の展示・防音相談を承っております!
動画でもご紹介いたしましたYAMAHA AVITECS「セフィーネNS」を展示しております。常設のピアノの他、管楽器やギターなど普段お使いの楽器でもお試し頂けます。防音室の中の響きなどは是非体感して頂ければと思います。
防音室の豆知識
防音室の性能を表すDR値や、音を吸収する仕組みなど「防音」とはどんなものなのか、どのような特徴があるのかなど、防音に関する豆知識はこちらのページをご覧ください。
防音担当瀬田より
お客さまの「やりたいこと」に共感し、最適なご提案をいたします。楽器や音響機器をはじめ、様々な音楽シーンをサポートする島村楽器ビビット南船橋店ならではのノウハウを、是非ご活用ください。「暮らしに充足感をもたらす上質な空間を」一緒に作りましょう!
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