【展示ヴァイオリン紹介】Jan Boback Workshop

岩田屋福岡店

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2021年10月25日

*「本格派」のスチューデント・ヴァイオリン Jan Boback工房製作品入荷 ポーランドのヤン・ボーバック工房で製作されたヴァイオリンが入荷いたしました。初心者の方でも弾きやすく音のバランスの取れたおすすめのヴァイオリンです。]]ポーランドのヤン・ボーバックは、25年以上に渡って第4の都市ヴロツワ […]

「本格派」のスチューデント・ヴァイオリン Jan Boback工房製作品入荷

ポーランドのヤン・ボーバック工房で製作されたヴァイオリンが入荷いたしました。初心者の方でも弾きやすく音のバランスの取れたおすすめのヴァイオリンです。
ポーランドのヤン・ボーバックは、25年以上に渡って第4の都市ヴロツワフに工房を構える製作家。その独特のスタイルは、一度ご覧になると忘れがたい強烈な個性を放っており、ポーランド弦楽器製作をリードする形となっています。彼の工房は、現在では多くの有能で若いヴァイオリン職人が集まる、弦楽器製作地となっているそうです。ボーバック氏は、1986年 第7回ヘンリク・ヴィエニャフスキ国際弦楽器製作者コンクールにおきまして、ヴァイオリン部門第一位を受賞し、同氏の楽器はその地位を不動のものとしております。今回ご紹介するヴァイオリンは、学生の方や趣味で始められる方に向けた「本格派」のスチューデント・ヴァイオリンです。

メーカー Jan Bobak Workshop
製作国 Poland – Wroclaw/2019年
販売価格 SOLD
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こちらのヴァイオリンを製作したのは、Andrzej Swietlinski(アンジェイ・スヴェトリンスキ)1962年生まれ。ボーバック工房の元に勤めて25年になる、まさに工房の歴史と共に歩んでいる円熟の職人です。
この価格帯としては比類のないスタイルと質感、そして何より素晴らしいサウンドには特筆すべきものがございます。

Jan Bobak Profile

Jan Bobak (ヤン・ボバック)

南ポーランドのNowy Targ(ノヴィ・タルク)にあるバイオリン製作学校を卒業。ポーランドバイオリン製作者協会会員。
1986年 第7回へリンクビエニアフスキ国際弦楽器製作者コンクールヴァイオリン部門第一位(Poznen Poland) シカゴのWilliam Harris Lee Workshopにて、松田鉄雄氏の指導の下2年間研鑽を積み、自身の作風に多大な影響を受けています。

Grzegorz Bobak (グジェゴシュ・ボバック)

1977年生まれ。シカゴのバイオリン製作学校で勉強したのち、父:Jan Bobakの工房に加わり、日々製作に励んでいます。

岩田屋福岡店の弦楽器は入荷検品・納品検品、技術者がしっかり対応致します。

弦楽器リペアマン 高瀬光

takase

弦楽器技術者の高瀬です。楽器の調子が悪い、音をもっと良くしたいと思いましたら、ぜひご来店ください。皆さまをお待ちしています!

当店では弦楽器技術者が常駐しており、定期的に展示している弦楽器も点検、調整を行っています。長くご愛用頂けるように、納品時の検品もしっかりさせて頂きますので(不在時は弦楽器アドバイザー:間藤(マトウ)が対応致します)ご安心ください。

防音個室での試奏選定

専門スタッフやリペアマン立ち合いのもと、大切な楽器選びをじっくりと行えます。

お問い合わせ窓口

来店前の事前相談も出来ます。防音個室での試奏予約等のご要望にもお応えできます。

お電話での商品問合せや各種ご説明もお気軽にご連絡下さい。
弦楽器アドバイザー間藤(マトウ)が対応させて頂きます。不在時は折り返し致します。

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弦楽器シニアアドバイザー 
間藤泰子(マトウヤスコ)

幼少期はピアノを習い、福岡スクールオブミュージックプロミュージシャン科キーボードコース卒業。
2008年島村楽器入社。
2014年社内資格弦楽器シニアアドバイザー取得。
2014秋、2015年春にはヨーロッパへの買い付けに同行し、実際に多くの製作家とお会いし、さまざまな楽器を見させて頂きました。
製作者の想いをのせた楽器とお客様との出会いをお手伝いいたします。

ピアノ・ヴァイオリン・チェロ・管楽器の下取り買取りは島村楽器岩田屋福岡店へ!

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※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。