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電話をかける

みなさま、こんにちは！最近ますます注目の楽器、アコーディオン！！
今日はアコーディオンってどんな楽器？～Part1～に引き続き島村楽器ミュージックサロン福岡アコーディオン講師の田中由恵（たなか よしえ）がアコーディオンを徹底解剖します♪
前回は・・・・・・

アコーディオンとは？

蛇腹（ジャバラ）って何？

ピアノ式とボタン式の違いは？

左手は何をしているの？

という項目で解剖していきました！（前回の記事はコチラ)
今回の記事も読んでアコーディオンに詳しくなりましょう！！

アコーディオンはどんな曲が弾けるの？

ジャンルを問わず何でも弾けます！ミュゼットワルツやシャンソン、ポルカ、タンゴ、アイリッシュ等の民族音楽のイメージが強いですが、クラシック・ジャズ・ポップス・演歌・歌謡曲…なんでもOK。自分の息を使わないから弾き語りができるのも魅力。アコーディオンの為に作曲された曲もたくさんあり、楽器の特性を生かした専門的な楽曲も弾きごたえ有り。
左手の全ベースボタンを単音で鳴らせる「フリーベース・システム」のアコーディオンでは、より高度な演奏表現が可能になり古典音楽や現代音楽までアカデミックに追求されています。

いくら位で買えるの？

アコーディオンは10万円から200万円を超えるものまで様々な種類があり、その精巧な内部構造上、安価ではありません。値段が上がるほど高品質・高スペックになるのは他の楽器と同様ですが、アコーディオンの場合は金額によってベースボタン数・鍵盤数・リードの枚数まで大幅に違うので注意が必要。
ボタンや鍵盤が少ないと出来る事や出せる音が限られてしまうからです。最初に小さめのアコーディオンを買って、上達したらもう一台！…と余裕があればいいけれど、何分高額なお買いものなので。これから自分がアコーディオンでどんな音楽をやりたいのか、じっくり考えて慎重に選ぶ事をお勧めします。一般的にフル・アコーディオンと呼ばれる120ベースは30万円前後～がひとつの目安。素敵な一台に出会えますように！

ベースって何？？？

左手に並んでいるボッチ（ベースボタン）はボタン1つでAmやGといったコード（和音）が出せるすぐれものなのです！

↑このような順番でコードが並んでいます！このボタンを押すだけでマイナーコード・セブンスコード
さらにはディミニッシュコードまで出せちゃいます♪

ぜひ皆さんもアコーディオンを始めてみませんか？？
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講師紹介

田中　由恵（たなか　よしえ）　担当曜日:木曜日

講師プロフィール

アコーディオンとクラシック(フリーベース)アコーディオンをやまぐちまりこ、木下隆也の各師に師事。2013年JAAアコーディオン国際コンクール一般の部入賞。イタリア国立音楽院アコーディオン科教授ジャンニ・ファセッタ マスタークラス、エツィオ・ギバウド マスタークラス受講。現在はソロ、バンドにてクラシック、ジャズ、ポップスなど幅広いジャンルの演奏活動を行いながらアコーディオンの可能性を追求中。

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講師演奏動画

S.V.P. / A.PIAZZOLLA

10kmの車窓から / L.FANCELLI

映画「アメリ」より「La Nayee」

コース概要

コース名	アコーディオン
講師	田中　由恵 (たなか　よしえ）
開講曜日	木

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