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クラリネット奏者にとってリード選びは一番大事!
クラリネットを演奏するにあたって、リードは無くてはならない物!
そして、リード一枚で音色がまるで変わるという、クラリネットを鳴らす為の命とも言いますか…。
選ぶのは、リードを購入する所からですね!
そして一枚一枚を選ぶ作業にも…本当に時間がかかるものです。
でも、良い音色のリードに出会えた時の喜びは、クラリネットを吹く人にしか分かりませんよね!笑!
今日は、バンドレンシリーズのご紹介をしながら、私が普段使っている物も、ご一緒にお勧めしたいと思います。
トラディショナル(Traditional, Blue Box)

まずは、定番モデルで、必ず吹いた事があると思います、青い箱で最も定番のモデルです。
温かみのある音色で、レスポンスが良いとされています。
クラシックや吹奏楽など幅広く使えるリードです。
リード選びで迷子になった時は、必ずトラディショナルに帰ってくるという、基本の一品ですね。
V12

銀色の箱で、厚めのブランク(リードの厚み)です。
v12は、青箱よりも、豊かで深みのある音色です。
主にクラシックやオーケストラ奏者に人気のリードです。
実は、私も、v12の音色のファンで、最近では銀箱を使い続けております。
音の深みや、丸みが欲しい方にはお勧めのリードです。
V21

水色の箱で、V12とトラディショナルの特長を融合したモデルになっております。
吹き心地は、反応が良く、柔軟性が高く、幅広いジャンルで使用されるリードです。
私が使用した感覚は、青箱、銀箱よりも少しだけ硬めの感覚がありました。
音色はv12寄りだと思います。吹奏楽などで沢山の曲をこなすならば、頼りになるリードでしょう!
56 ルピック(56 Rue Lepic)

黒い箱で、さらに厚みのあるカットになっております。音の芯がしっかりしており、とても安定感があります。
これは、主にオーケストラやソロ奏者向けのリードになっております。
私の使用した感想は、バンドレンの中で一番、芯のある音色で、音が立ちます。
ソロでの使用をお勧め出来るリードだと思います。
クラリネットレッスン会員募集中
バンドレンリードのシリーズは沢山あって、選ぶ楽しみがありますね!
まだ吹いた事が無いシリーズにも是非挑戦してみてくださいね!
当店ではバンドレンのリードを取り揃えております。是非お立ち寄り下さい。
そして、クラリネットサロンのレッスンでは、リード選びのアドバイスや、ご一緒にリードをお選びしております。
是非、体験レッスンのお申込みをお待ちしております。

次回は、引き続きケーンリードからダダリオについてのご紹介をしたいと思います。
次回もお楽しみに!
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