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グレイスフルコンサートレポート 髙木慶太＆久保山菜摘 コンサート
リハーサル
当店では定期的に、コンサートを開催しております。先月に続き、今回もチェロ＆ピアノのコンサート。髙木慶太さんと久保山菜摘さんによるコンサートを開催いたしました。
リハーサルでは、譜めくりを依頼されチャレンジしましたが、緊張感とプレッシャーで、当店の楽譜アドバイザー：林茉友子にバトンタッチし、細かな打ち合わせを行っていただきました。
プログラム
| フレデリック・ショパン | 華麗なるポロネーズ |
|---|---|
| セルゲイ・ラフマニノフ | ヴォカリーズ |
| フレデリック・ショパン | Op.64-1 ”子犬のワルツ" |
| フレデリック・ショパン | チェロソナタ |
| サンサーンス | 白鳥 |
アンコール：リムスキー＝コルサコフ 熊蜂の飛行
本番
チェロ2本で演奏しているのかと思うくらいの繊細なピアノの音色と、息のあったお二人の演奏が素晴らしかったです。曲間の髙木さんによる曲の説明など、とても分かりやすく、今回ご観覧者の方の一番良かったと思われる曲は、ショパン、チェロソナタが多く、髙木さん曰く、ピアニストを選ぶ曲とのことで、チェロだけではなくピアノの演奏技術も求められる曲と仰っていました。何十年も連れ添ったかのような見事な久保山さんの演奏でした。個人的には、ラフマニノフ：ヴォカリーズが印象に残りました。繊細かつ美しいフレーズ。あ～もう一度聴きたいです♪
「リトルピアニスト」ピアノシューズを展示
会場に、「リトルピアニスト」のピアノシューズを展示。最もペダルを踏みやすく、上げやすい形状と、ステージでの歩行時にカツカツという音が響かない設計のピアノシューズ。今回、髙木さんも久保山さんも実際に履いて演奏されていらっしゃいました。
髙木さん使用のエンドピンストッパーを拝見させていただきました！
久留米で製作されている、エンドピンストッパー。タングステンと真鍮。 今回の本番では真鍮を使用されていらっしゃいました。チェロは、エンドピンや、ストッパーで音色が変化します。当店での展示はございませんが、ご興味ある方いらっしゃいましたらお気軽にお問い合わせください。
1月にまた髙木さんは福岡でコンサートをされるそうです。引き続き、髙木さん、久保山さんをわたしたちも応援しております！ 本日は、優雅な時間をありがとうございました！
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