体験レッスンレポート　ボーカル教室編

こんにちは！アコギ担当の加島です！

「カラオケで上手く歌えるようになりたい！」「弾き語りしたいけどうまく歌えない！」「レッスン内容が気になる！」「先生は優しい？」
そんな皆様の不安を解消するために、今回はスタッフがボーカル教室の体験レッスンを受けてみました！

今回体験レッスンをお願いするのはこちらの先生です！

ボーカル科講師　山本弘満（やまもと ひろみつ）先生　担当曜日：月曜日

山本先生の紹介ページもぜひご覧ください。

ボーカル教室講師　山本弘満

それでは体験レッスンスタートです！

緊張しながらお部屋に入ると、まずはさりげなく先生が音楽の好みや今までの音楽経験などを聞いてくれました。
「こんなアーティストが好きです」という話や私が好きなアーティストの話をして少し緊張が解けたように思います♪

声を出してみましょう！

今回の体験レッスンは【自分の出せる音域を知る】をテーマにレッスンをしてもらいました。
鍵盤を使ってドから音域を探っていくのですが、まず先生から「自分の音はどこからどこまでだと思う？」
と、鍵盤の絵を見せられ聞かれました。
確かに言われてみれば自分の音域はどこからどこまでか考えたことが無かったです。

先生曰く、大多数の人がそうらしく、ただなんとなく歌ってしまっているようです。
みなさんは自分が鍵盤のどこからどこまでの音域が出せるはっきり答えられますか？

実際に、声を出して音を探っていきます。
結果として自分の予想とは全然違う結果になりました。

自分の音域を自分自身が把握することで自分に合った曲が分かったり、自分の歌いたい曲の難しい箇所を歌う為にはあと何音出せばいいか、など具体的にイメージが付きますね！

歌ってみよう！

自分の音階を調べて、菅田将暉さんの「さよならエレジー」がぴったりだったので歌ってみました！

人前で歌うのって緊張しますよね、外しちゃったらどうしよう…とか、笑われちゃうかな…とか考えて恥ずかしくなっちゃいますよね。そんな人も多いと思います。
なんと先生もそうだったらしいです！人前でちゃんと歌えるようになるまでに10年かかったとか！
先生が気付いたことは恥ずかしがって本来の実力が出せないと一番もったいないという事でした。

人前で歌うのはみんなだれだって、先生だって緊張します。なのでレッスンの時は恥ずかしがらずにいっぱい間違えて欲しい！
と先生に言って頂いたので思い切り歌いました！

途中外しちゃったなと思った箇所もあったのですが、先生はしっかり聞いてくれました。
歌い終わったら録音を一緒に聞きながら分析です。
自分の歌を聞くのは恥ずかしいなぁと思ったのですが、先ほど言われたのと同じで、恥ずかしがらずに自分の今の実力としっかり目をそらさずに向き合う事が大切だと教えてもらいました。そして今の自分をもっともっと良くしていくのだと。

先生から分析してもらったことは。

良い所
・恥ずかしがらずに声を出せていた。
・サビの盛り上がりの迫力。
・高い所も出せた。

もっと頑張るところ
・小さく歌うところも大きく歌ってしまう。➡メリハリを付けることでもっとサビの迫力が出る！
・歌詞に合わせて感情を出す。➡より歌に強弱が増し感動的になる！

この様に自分の得意なところと苦手なところをしっかり教えてもらいました！
上記の点を意識しながら二回目歌ってみました！

録音を聞いてみると自分でもわかるぐらい良くなっていました！
先生もたくさんほめてくれるので恥ずかしがらずに全力を出すことが出来ました！

山本先生ありがとうございました！

今まで、歌をうたうという事をしっかり考えておらず、ただ漠然と歌が上手くなりたいなと思っていただけでした。
今回の体験レッスンを受講してみて、自分の音階やクセを知る事で課題が見つかり、何よりもっともっと歌う事が楽しくなりました！

みなさんも一度体験レッスンを受けて見られてください！
自分では知らなかったあなたの歌を見つけましょう！

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担当	加島（かしま）

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