![ららぽーと富士見店 DTM担当の手塚です。これからDTM、つまりパソコンを使って作曲を始めたいという方向けに、デジタル苦手だった手塚でも簡単に操作ができたDTM必需品機材を紹介していきます。まず、DTMをはじめるのに最低限必要な機材の紹介です。 CONTENTSDAWオーディオインターフェースヘッド […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/fujimi/wp-content/uploads/sites/167/2023/12/20231225-0d40a5e4a645fc6b96e767d64ac0878e.jpg)
ららぽーと富士見店 DTM担当の手塚です。
これからDTM、つまりパソコンを使って作曲を始めたいという方向けに、デジタル苦手だった手塚でも簡単に操作ができたDTM必需品機材を紹介していきます。
まず、DTMをはじめるのに最低限必要な機材の紹介です。
DAW
DAWは通称「ダウ」と呼びます。
正式名称は「Digital Audio Workstation」といい、要するに「パソコンで作曲をするためのソフト」です。
Cubase

SteinbergCubase13 Pro
プロのコンポーザーからアマチュアまで非常にたくさんの方が利用しているソフトです。
担当者手塚もCubaseを愛用しています。
SteinbergはYAMAHAの子会社のため、サポートサービスが充実しいます。
なにかトラブルがあったときに相談できる窓口があると安心ですね。
¥69,300税込
Studio One

PreSonusStudio one 6 PRO
Cubaseをもとに作られたDAWソフトです。
歴史は浅いものの、使用アーティストは年々増えています。
チュートリアルがついているなど、初心者向けのサポート機能が充実しています。
¥53,900税込
ProTools

AvidPro Tools
レコーディングに特化したDAWです。
「歌ってみた」やバンド録音を主にするとい方におすすめです。
ピッチ修正ソフト「メロダイン」が付属でついているので、誰でも簡単に憧れの「歌い手」になれちゃいます!
¥73,832税込
オーディオインターフェース
オーディオインターフェースとは、生の音(ボーカルや)をパソコンに取り込み、再生させる装置のことです。
「生音の録音はしないよ…」という方もいらっしゃるかと思いますが、良い音でモニターすることがクオリティアップの秘訣です。
PC付属のマイクやスピーカPC特有の雑音が入ってしまうので、是非オーディオインターフェースを使ってください!
Steinberg URシリーズ

MOTU M2

MOTUM2
マイクのゲイン(入力)をあげても音が歪みにくく、レコーディングの際にも視認性が良いのでレコーディングをしたい方にオススメです。
また、付属プラグイン(DAW内で使えるソフト)も良いものが揃っています。
¥32,780税込
Universal Audio Voltシリーズ

Universal AudioVolt2
優秀なプラグインがたくさんついてくるインターフェースです。
なかでも、Marshallアンプシュミレーターとメロダインは使いどころ数多!
¥26,400税込
ヘッドホン
現在、ボーカルが聞き取りやすい物、重低音、ハイレゾ対応、いろいろな種類のヘッドホンが出ています。
ひとまずは、DTMで製作するときには、密閉型(クローズド)モニターヘッドホンを使用しましょう。
素の音を聞きながら作業をするためです。
SONY MDR-CD900ST
多くのレコーディングスタジオで使用されているヘッドホンです。
高音が聞き取りやすく、ミスを発見しやすいです。

SONYMDR-CD900ST
多くのレコーディングスタジオで使用されているヘッドホンです。
高音が聞き取りやすく、ミスを発見しやすいです。
¥19,800税込
audio-technica ATH-M50x

audio-technica ATH-M50x
ヘッドホンを首から掛けてモニタリングする際に便利な前後90度の反転モニター機構がついています。
高耐久性なので持ち歩きの多い人にもおすすめです。
¥20,900税込
SHURE SRH840

マイク
レコーディングで使用するマイクは、基本的にはコンデンサーマイクを使用します。
カラオケなどで使うダイナミックマイクに比べ高感度で、些細な音声から細かな表現なども収音することができます。
感度が高い分、反響音やノイズを拾いやすいのでポップガードやリフレクションフィルターが必要です。
Rode NT1

RodeNT1
担当手塚もビギナーの頃愛用していたコンデンサーマイクです。
中音域が豊かに取れます。
ボーカルレコーディングの際には高音域の視察音やブレスのカットをしっかりと調整する必要があります。
管楽器などのレコーディングにも使用できます。
¥41,580税込
Audio-Technica NT4040
フレーズの流れがナチュラルに入力できるマイクです。
素直な音質でレコーディングできるので、音声加工やミックスがしやすいです。

AKG C214

MIDI鍵盤
実は、このMIDI鍵盤はDTMに必須なアイテムというわけではありません。
ただ、あるとないとだと作業効率が段違いです。
音楽理論がまだしみついていない作曲初心者の方も、鍵盤で作曲すると理論の習得が早くなります。
そんなMIDI鍵盤ですが、いろいろな鍵盤のサイズがありますが、初心者の方におすすめなのは88鍵です。
「絶対そんなに鍵盤あっても使わない…」と思う方もいらっしゃると思いますが、
88鍵まんべんなく使うことで、アレンジ能力は上達します。
むしろ、アレンジした時の楽器の音域が一か所に集中しすぎて曲がごちゃごちゃしてしまうという初心者の方にありがちなミスが、
自分がどこの音域でアレンジしているのか直感的に判別できる88鍵盤こそがおすすめです。
CDP-S300

CASIOCDP-S300
MIDI鍵盤ではありませんが、タッチ感がしっかりしていてベンドコントローラーもついているので最低限MIDI鍵盤として使えます。
鍵盤で作曲をするという方にもそのままピアノとして使えるのでおすすめです。
¥54,780税込
A-88MKⅡ

RolandA-88MKⅡ
木製の鍵盤を使用しているので演奏感が良く、強弱の入力もしっかりとできます。
また、ペダリングも細かく指示することができるのでピアノを弾ける人にとっては使用しやすく、よりリアリティな演奏をDAWにさせることができますね。
¥11,000税込
迷ったら…
ここまでたくさん紹介してきましたが、良いモデルがたくさんあって悩んでしまいますよね。
作りたいジャンルによっても合う合わないがあるものです。
ご自身で探していて行き詰ってしまった時は、是非島村楽器ららぽーと富士見店 デジタル担当までお問い合わせください!
お客様のやりたいことや目指しているものをお聞きして、一緒に作曲をはじめるお手伝いをさせていただきます。
担当スタッフ紹介
デジタル担当の手塚(てつか)です。
得意ジャンルはクラシック、アニメ、POP’sです。
中学からDTMをはじめ、高校、専門学校と作曲の勉強をしておりました。
現在もコンサートへの楽曲提供やiTunes等でオリジナル楽曲の配信をしています。
作曲に行き詰ったらぜひ頼ってくださいね。

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