皆さんこんにちは!島村楽器エキスポシティ店シンセサイザー・キーボード担当の西本です。
これから軽音部に入部する方、バンドでキーボード担当になった方で、「シンセサイザー/キーボードが欲しいなぁ」「どうやって選べばいいのかわからない・・・」という方に選び方とオススメ機種を紹介します!
シンセサイザーとキーボードって何が違うの?
軽音部でキーボード担当になったけれど、シンセサイザーとどっちを買えばいいの?とお悩みの方に違いをご説明します。
キーボード=鍵盤の総称
キーボードとは、鍵盤を使って音を奏でる電子楽器の総称です。つまり、シンセサイザーも鍵盤を使う電子楽器なので、キーボードの一種で半分正解なのです。キーボード > シンセサイザーという考えでOKです。
シンセサイザー=音を合成する楽器
シンセサイザーは、音をsynthesis(合成)することのできる電子楽器です。音色を組み合わせて音を加工・作成できるため、ライブ・音楽作成向けの商品が多くあります。
バンドでキーボードを担当する方は、曲の伴奏・ピアノパートだけでなく、バンドにいない楽器のパートも担当することが多くあります!(トランペット、バイオリン、効果音 etc.)そのため多彩な音を内蔵したシンセサイザーがおすすめです。
シンセサイザー選びの3つのポイント
①音色数
内蔵されている音色数は、機種によって数百~数千と様々です。音色数が少ないものは、使われる頻度の高いものが厳選されていることが多く、「どの音を選んで良いか分からない…」という方にはおすすめです。一方で、音色数が多いものは、ピアノの音1つとっても何種類もあり、「このアーティストのこの音が出したい!」などとこだわりを持って音選びをする方や、作曲などの音楽制作をする方におすすめです。
②操作のしやすさ
シンセサイザーはキーボードと比べてかなりボタンが多く、難しそうに思う方も多くいるはず。しかし、「ボタンが多い=難しい」ではありません。むしろ、複雑な設定もボタンひとつで操作できるようにたくさんのスイッチがついていることが多いです。また、機種によってはタッチパネルで操作できるものもあるため、店頭で実際に触って自分の使いやすい1台を見つけてください!
③鍵盤数・タッチ感
シンセサイザーには主に、61鍵盤・76鍵盤・88鍵盤のものがあります。最初の1台は61鍵盤を選ぶ方が多いですが、弾きたい曲の音域が広い場合や、ピアノとベースなど複数パートを同時に担う場合は鍵盤が多い機種をおすすめします。
また、鍵盤はキーボードと同じ軽いタイプのものと、電子ピアノのように思いタイプのものがあります。持ち運ぶのに便利なのは軽いタイプですが、ピアノ経験者や長時間疲れずに弾きたい方にはしっかりと重めの鍵盤がおすすめです。
おすすめシンセサイザー2選!
①豊富な音色をタッチパネルで簡単に選べる!
RolandFANTOM-06-SC
★店頭展示中!
★島村楽器限定モデル
3,500以上の音源を内蔵。最大16音色まで重ねることができます。タッチパネルで簡単に操作でき、今どのような設定になっているのかを画面で可視化できるため、初心者の方も触りやすいモデルです。ホワイトカラーがステージ映えする、おしゃれな1台です!
¥170,500税込
②スピーカー内蔵でどこでも練習できる!
YAMAHACK-61
★店頭展示中!
スピーカー内蔵のため、本体さえあればどこでも音を出して練習できる便利なステージキーボードです。厳選された363種類の音色を最大3つまで重ねることができます。シンセサイザーのよく使う機能がぎゅっと詰まった即戦力のある1台です。
¥99,000税込
お気軽にご相談ください♪
電話番号 | 06-4864-8290 |
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シンセサイザー担当 | 西本(にしもと) |
※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。
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