軽音学部に入部した方・バンド/楽器を始めた方・趣味でギターを始めたい方などなど...。新学年・新学期の節目から楽器を始める方も多くいらっしゃると思います。
ですが、、、
- 何を買ったらいいか分からない...
- ネットで買うのは不安・・・
- 続くか分からんし、とりあえず安いのでいいかな?
- ギターの見た目の違いって、音に影響するのかな?
- 値段の違いって、実際どう?
などなど、ギターやベースを始めるにあたり、多くの疑問が出てまいります。そこで、ギター系担当の石本の独断と偏見でおすすめ商品を5つご紹介して参ります!
あらかじめご留意いただきたいことがございます。
- せっかく始めるのであれば、3年だけと言わずずっと続けてほしい。
- 続けるためには弾きやすい・持ちやすい・抱えやすいモデルを推奨しています。
- バンドで弾いた時に埋もれない音が出るギターであることも、ギターを選ぶうえで必須条件です。
以上の観点から、今回は約5万円以上10万円前後までで選んでおります。ぜひ参考にしてみてくださいね~
CONTENTS
お気軽にお問い合わせくださいませ
ギター全般石本ゆかり
大声では口が裂けても言えませんが、実は中学からバッキバキの音痴ベーシストです。大学では幽霊部員になり、そのままフォードアウトしかけました...(あるあるです)。その後、ちょこっと教育関連に寄り道をしてから、ららぽーとEXPOCITYのオープンと同時に島村楽器に入社。『やっぱ楽器屋店員と言ったらギターよな~』という安直な考えから手を出し始めた、という流れです。
軽音入部する方対象、爆音試奏会
お友達やご家族といっしょに下見も、もちろん問題ございません。ご予約いただきますとお部屋を用意して爆音で音を鳴らしてライブ感を体感していただきながらご説明とご案内をいたします。
ぜひお気軽にお申し込みくださいませ。
日程 | ①4月21日(日) ②4月28日(日) ➂5月5日(日) |
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所要時間 | 約1時間を予定 |
参加費 | 無料 |
お待たせしました、それでは『石本の独断、オススメ5選』をご紹介して参ります。
エレキギターのオススメ5選
学生時代はギターではなくベースを弾いていた石本が選ぶエレキギターは何なのか?!ルックス含めオススメしています。
こう見えて抱えやすさ抜群
RYOGA/SKATER
一般的なギターよりも少し短めな弦長(スケール)のミディアムスケールを採用し、手の小さな方でも快適に演奏できるのが嬉しいポイント。また、特長的なボディシェイプをしていますが、これが意外と安定します◎(エンドピンの位置にも拘っているので、ズレにくく、重さも感じにくい仕様となっています!)
他カラー:白・黒・青
¥77,000税込
ちょっと値段上がりますが、国産でこの価格は素晴らしい
HISTORY/HST/SSH-Standard
見た目はド定番&何故か上手に見えるサンバースト。飽きもこず長く使える1本です。そしてなんといってもこの価格でアルダーボディ+国産!実際アルダーボディのエレキギターを調べてみると、おおよそ20万円ぐらいですよね...。しかも握りやすく弾きやすいスムースグリップ仕上げネックが最高です。(サテンフィニッシュともグロスフィニッシュとも異なる仕上げです)
他カラー:白・黒・濃い青
¥115,000税込
エントリー層から人気のBacchus
Bacchus/SGS-ASH RSM
エレキギターを始めるにあたり、ネット検索をしていると目にしたことのあるブランドではないでしょうか。エントリーモデルから中上級者と幅広く使われていますね。Bacchusの中でも人気の高いG-STUDIOモデルを元に、島村楽器オリジナル・カラーリングやローステッド・フレイムメイプル・ネック+ローズウッド指板といったこだわりを詰め込んだモデル。
他にオススメしているギターが圧倒的に軽いため、ちょこっと重いように感じる方もいらっしゃるかもしれません。。。ですが、ルックスは強し!とくにこの真っ白はマット感タイプのため、女の子からも人気が高いです。
他カラー:黒木目
¥76,000税込
HISTORY/HST/m-Performance
国産ではありませんが、この価格でもアルダーボディのHISTORY。そして敢えてのメイプル指板!(これは圧倒的にわたしの好みだからです。)
独自のピックアップを搭載。シングルコイルながらハイ・パワー仕様なので、さまざまな演奏スタイルをカバーし、ロックはもちろん、ボカロ系やシティ・ポップまで幅広く対応しています。これから始める方にとってはオールジャンル対応できるギターです!しかも、ハムバッカー・モード・ブレンダー機能も搭載されており...って難しいですよね。これは、現時点では見た目ちょこっと異なるギターの鳴りも体感できると認識していただいて問題ございません!
他カラー:黒・ゴールド
¥80,000税込
YAMAHA/PAC612VIIFM
やっぱりヤマハの600番台も圧倒的コスパ最強です。そしてアニメの影響もいまだ衰えず...といったところでしょうか。そりゃあ全国の楽器店員が『今年、お薦めする楽器』を選ぶ楽器店大賞2021の大賞を受賞しますわ。
激しいディストーションサウンドをはじめ、煌びやかなクリーントーンまで、幅広いサウンドに対応できると感じています。先述のHISTORYと比べると若干重い気もしなくもないですが、まぁエレキギターの定番の重さです。
他カラー:黒・赤
¥74,800税込
エレキベースのオススメ5選
わたし個人のオススメをピックアップしたら、なんと青が多め!もちろん白・黒・サンバーストといった人気色も店頭にございますので、ご安心くださいね。ギターと同様、わたしの意見しか書いておりませんので、参考になるか微妙ですが、ちゃんと本音で書きました!
ド定番のジャズベース
HISTORY/HJB-Performance
何といってもアルダーボディなのに重くない!『ベースは重い楽器』という概念が少し変わります、それぐらい重くない(軽いとは言いませんよ)ベースです。まれに使うハイポジションも弾きやすいネックになっているのも嬉しいポイントです!
つまみによってパワフルなサウンドが得られるという点も、いろいろなジャンルを弾くことを考えるとオススメ度がかなり高くなります。
他カラー:シルバー・ボルドーレッド・サンバースト・黒
¥85,000税込
スクワイヤも不動の人気!
スクワイヤ/AFF J BASS MN BPG
スクワイヤも検索すると出てくるブランド上位ですね。結構品薄状態が続いているのですが、いいタイミングでお手頃価格のベースが入荷してきました!飽きのこないオールブラック、でも少しかわいらしさのメイプル指板にすることで、見た目からズーーーンと重くなりすぎない点がポイントです。
¥42,020税込
見た目の割に抱えやすく軽い
RYOGA/SKATER-BASS/LEC-v2
生産完了品のため、お得なSALE品!他にもRYOGAのベースでおすすめはありますが、圧倒的コストパフォーマンスが高いのはこの1本。
ボディトップには高音域を深くカバーでき、歯切れが良くエッジ感のあるサウンドを生むアッシュ材を、ボディバックには広い音域をカバーしバランスが良いアルダー材を採用することで、かなりシャープな音色が特長です。とてもクリアーです。独特のフォルムではありますが、ハイポジションにおける演奏のしやす、抱えた時に体へのフィット感、スムーズなフィンガリングなどなど、かなりプレイアビリティは高くなっております。
¥79,800税込
もちろんBacchusベースも人気
Bacchus/WL4-STD33 RSM/M
ここ数年人気のローステッドメイプル材をネック・指板に用いたベースです。そして、一般的なスケールである34インチから1インチ(約2.5㎝)短い33インチスケールとなります。それゆえに、わずかにフレット間の距離が短くなり、弦のテンションも低くなるため、初心者の方は弾きやすく感じるはずです。
いままでご紹介したベースと比較すると若干重たくなります。とはいえ1kgも差がないので、正直誤差の範囲内です。
¥61,600税込
少し丸いフォルムで抱えやすさ◎
YAMAHA/BB434
やはりベースでも欠かせないのはヤマハです。BB234のシリーズにするか悩んだのですが、半年以上入荷が来ておらず、かなり品薄状態がつづいていることも相まってBB434シリーズをお勧めします。というのも、BB434はネックが強い!ベースは弦の張力がかなりあるため、ネック部分にかなりの負荷がかかります。それゆえに、「ネックが反る」ことが多く見受けられますが、BB434は5ピースネックのため、反り・ねじれが生じにくいモデルです。
他カラー:赤(島村楽器限定カラー)・黒・濃い青・サンバースト
¥67,000税込
楽器本体以外で必要なアクセサリー
音合わせ用のチューナー
基本的にギターを弾く前には必ず音を合わせる必要がございます。そのためにもチューナーがマストで必要です。たまに「スマホのアプリでやる」というかたもいらっしゃいますが、ご自宅では問題ないかもしれませんが(多少わずらわしさは感じると思います)、部活時はかなり不便です。1つ必ずゲットしてください!
ギタースタンド
家での保管方法です。ギターケースに直しておくからスタンドはいらないとお考えの方も多いと思います。ですが、ケースに直すということは、弾こうとしたときにケースから出す必要があります。毎回。また、ちょっと呼ばれた際どこに置くか...壁に立てかける?といった問題も生じます。すぐ触れれる・弾ける環境を整えることで、上達に近づきます!
コスパで行くならOn Stage Stands XCG4 スマートなハーキュレスGS414B PLUS
音を出すためのアンプ
エレキギター・エレキベースはアンプに繋がないと楽しみが10割減です。そのためアンプもマストで購入することを強く推奨しております。音を出すだけなのか、エフェクトやリズムマシーンを活用して楽しみながら練習できるのか、はたまた家での練習時の快適さを取るか。どのアンプを選ぶかで、練習環境が変わります。練習時間が増えたり、楽器に触れる時間が長くなることで上達も早くなるため、ここも重要なポイントです。
リズムマシーン付きLouis LGA-15Digi 音を出すだけならLouis LGA-10/LBA-10 ワイヤレスで快適練習BOSS KATANA Air-s
アンプに繋ぐケーブル(シールド)
先述したアンプに繋ぐシールドです。これがないと音がなりません。いままでの経験上、5mを指定している学校・部活が多いと思います。家で少し長く感じるかもしれませんが、実際に部室で使うと5mは思ったほど長くありません。
そしてわたしが学生時代に勘違いしていたこと、「シールドは消耗品」ということ。まったくのデタラメです!(結構お小遣いから捻出してましたね~...。)しっかりと、ねじれにくい・断線しにくいシールドがございます!
ギター用 ベース用(できれば5mが望ましい) ギターベース兼用
他にも必要アイテム多数ございますが・・・
上記4点以外にも『ギターを始めるのであれば持っておいてほしい』アイテムが多々ございます。ですが、いまご紹介しても情報量が多くなりすぎてしまいますため、割愛しております。
詳しく知りたい方は店頭でご案内いたしますので、お声がけくださいませ。
ギターセンパイに習おう
ギターセンパイ軽音部
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