![*ウィンドシンセとは? 1970年代に登場し、様々な音楽シーンで活躍している[!!ウィンドシンセ!!]。ウィンドシンセの定義としては[!!管楽器×シンセサイザー!!]です。 さらに詳しく説明すると「管楽器のような(イメージとしてはサックスやクラリネットなど)演奏・操作で、シンセサイザーのダイナミクス […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/ebina/wp-content/uploads/sites/170/2019/11/20191101-8d93793a920d57aaf892c49e8584d962.jpg)
ウィンドシンセとは?
1970年代に登場し、様々な音楽シーンで活躍しているウィンドシンセ。ウィンドシンセの定義としては管楽器×シンセサイザーです。
さらに詳しく説明すると「管楽器のような(イメージとしてはサックスやクラリネットなど)演奏・操作で、シンセサイザーのダイナミクスを制御するコントローラー」です!一つの楽器で管楽器はもちろん鍵盤楽器、弦楽器、民族楽器の音まで出せるのが最大の特徴です。
Aerophone(エアロフォン)とは?
電子楽器メーカーのRolandが2016年に発売した「まったく新しい電子楽器」です。電池駆動、スピーカー内蔵でいつでもどこでも演奏が楽しめるところが今までのウィンドシンセと違い、より手軽に音楽が楽しめる革新的な電子楽器です!
運指はサックス完全準拠であり、サックス運指が分からない方でもリコーダーの運指を思い出していただくと分かりやすいかと思います。
マウスピースが付いているからサックスとかクラリネットが吹けないと音が出ないかもしれない…。そんなことありません!構造は【リード楽器】のマウスピースに似ていますが、AE-10本体にバイト・バーというセンサーが搭載しており、息を入れるだけで音がでます。息を入れる速度や強弱、咥えた時の強弱によって表現を変える事が可能!なので管楽器初心者、リコーダーしか触ったことのない人でも安心して演奏できます!電源は付属のACアダプターをコンセントに差し込みます。
これから各モデルの詳細です!
AE-10
Aerophone(エアロフォン)といえばこのモデル!サックスの形状をベースにし、電子楽器最大の命でもある音源にRoland独自に開発・進化させてきたスーパーナチュラル音色を数多く搭載!スピーカー内蔵・電池駆動であり、機能性と手軽さを両立したスーパーなモデルです!
演奏キィ
押した感触が分かりやすいボタン式のキィ。配列・運指はサックスを準拠していますが、他にもリコーダーやトランペット他の運指にも変更可能!さらに片手だけで演奏できるモードもあり!
裏側にはオクターブ・キィがあり、最大でプラスマイナス3オクターブまで演奏可能です。
音色
電子楽器ならば音色(トーン)の数はどうなの?なんと驚きの128音色!!定番のアルトサックスはもちろん、バイオリンからグロッケン、馬頭琴まで網羅しています!管楽器・弦楽器・鍵盤楽器・民族楽器までとても多くのジャンルを楽しむ事ができます!!音質もスーパーナチュラル音色を搭載した音色もありAerophone(エアロフォン)の中では断トツでリアルなサウンドです!
サム・コントローラー
サムフックの下側についている上下左右に動かせるコントローラーです。音のピッチ(音程)を上げたり下げたりできるコントローラーです。
スピーカー内蔵・電池駆動
外部アンプ・スピーカーに繋ぐことなく本体の簡易スピーカーから手軽に音が出せます。また、電池(単三形充電式ニッケル電池×6本)駆動が可能であり、コードにとらわれない演奏が可能。
ディスプレイ表示
電光掲示で見やすくトーンの番号・名前を確認可能。
端子
IN PUT端子・・・オーディオ・プレイヤーやスマートフォンを繋ぐとカラオケ音源等と演奏を本体スピーカーから出す事も可能。
PHONE/OUT PUT端子・・・外部のスピーカーやヘッドホンを使用する時はこちらの端子。
カラー
AE-10
AE-10G
現在2色展開してます。
型名 | 価格(税込) | 在庫 |
---|---|---|
AE-10/10G | ¥85,800 | ○ |
AE-05
AE-10のコンセプトはそのままにさらにコンパクト化し、さらに手軽に音楽を楽しむためにBluetooth対応。本体がサイズダウンし軽量化したので手の小さな方からお子様まで幅広く楽しむ事が可能となりました!
ここから詳細です!
演奏キィ
よりサックスに近いキィ配列になり、AE-10には無かったHigh F#キィが追加されました。運指はサックスに準拠しておりますが、リコーダー運指も設定可能です。
音色
元々内蔵されている音色数は11種類です。サックスなどの吹奏楽器がメインとなります。AE-10に比べるとだいぶ種類は減りますが、AE-05の特長は追加で50種類以上の音色がアプリ上で使用可能なところです!アプリと接続する場合はUSB端子に繋いで使用します。
サム・ボタン
サム・ボタンは押すと音が下がり離すと音が元に戻ります。瞬間的に押して離す事でベンドアップ奏法が可能です。
Bluetooth機能
スマートフォンのアプリ「Aerophone GO Plus」とBluetoothを使い接続可能。AE-10と違い細かい設定はアプリで行うのでダウンロードして楽しむのが◎。
型名 | 価格(税込) | 在庫 |
---|---|---|
AE-05 | ¥54,450 | あり |
AE-01
極限まで(!?)シンプルになった2019年最新モデル!キィレイアウトから軽量化までさらにお手軽になったエントリーモデルです。新たに趣味を始めたい方、とにかく楽器を始めたい方にとてもおすすめな注目のモデルです!
キィ配置
従来にエアロフォンから大きく変わったのが、キィ配置。「サックス・タイプ」からサイドキィを廃し、「リコーダー・タイプ」に!
音色
音色数は厳選された6音色です。AE-05同様にアプリを使用することで50種類以上の追加音色が使用可能です!
最軽量モデル
シリーズ最軽量の500gです!ちなみにAE-10は855g、AE-05は695gです。
型名 | 価格(税込) | 在庫 |
---|---|---|
AE-01 | ¥35,200 | あり |
まとめ
型名 | 定価 | 販売価格(税込) | 在庫 |
---|---|---|---|
AE-10 | オープンプライス | ¥85,800 | あり |
AE-05 | オープンプライス | ¥54,450 | あり |
AE-10 | オープンプライス | ¥35,200 | あり |
担当者から
海老名店のホームページをご覧いただきありがとうございます。管楽器担当の中川です!
私は中学からずっとトランペットをやってきた金管専門ですが、リード楽器(クラリネットやサックス)を吹けない私でも音が出て楽しむことができました!なので音楽未経験の方でも金管専門の方でも幅広く楽しめるのがエアロフォンの最大の魅力だと思います!
ぜひお試しもできますので海老名店お越しの際はスタッフまでお気軽にお声がけください!気軽に音楽ライフを!
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