【アコースティックギター】アコースティックギターの選び方

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2017年04月17日

アコースティックギターを始めてみたいけど]]お店にいってもたくさん置いてある中から何をどう選んだらいいのかわからない・・・。]]でもお店に行って店員さんに聞くのはちょっと勇気が必要だ・・・。]][!!その気持ち、大変よくわかります!!!]]]かつて「ギターを始めてみたい」と思った私も同じ気持ちでした […]

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アコースティックギターを始めてみたいけど
お店にいってもたくさん置いてある中から何をどう選んだらいいのかわからない・・・。
でもお店に行って店員さんに聞くのはちょっと勇気が必要だ・・・。
その気持ち、大変よくわかります!
かつて「ギターを始めてみたい」と思った私も同じ気持ちでした。
そんな悩みをお持ちの方の向けて、
ちょっとわかりやすくアコギについてまとめてみましたので是非ギター選びの参考にしてみてください!

アコギのボディ形状について

主なボディ形状によるちがい

主な形状はこの3つですね。メーカーによって形が多少異なりますが、大きな違いはあまりありません。
ここに様々なボディカラーが存在しますね。色や形でお好きなものを選ぶのも1つの手段です!

ここではさらにその中からサイズの違う2種類をご紹介します。

フォーク・タイプ

見た目 くびれがあるひょうたんのような形をしています。
小さな音から大きな音、低音から高音までバランスよく鳴らすことが出来ます。
演奏性 くびれの分ギターが小ぶりなので女性やお子様でも抱えやすいです。

ドレットノウト・タイプ

見た目 くびれが少なくギター下部が膨らんでいます。
パワフルなサウンドと迫力のある低音を鳴らすことが出来ます。
演奏性 安定して抱えるにはコツが必要ですが、強いピッキングでかき鳴らしてもしっかりとサウンドがついてきてくれるので感情を込めた弾き語りに向いています。
それぞれ店頭に並べてサイズを比較してみました。

実際に抱えてみるとこんな感じ。。。

フォーク・タイプ

ドレットノウト・タイプ

当店スタッフの椎葉さんに抱えてもらいました!いかがでしょうか、右腕の角度の違いでなんとなくサイズ感がお分かりいただけると思います。
是非店頭で持ち比べて自分に合ったギターを探してみて下さい!

アコギに使われる木材の違い① 単板・合板について

アコースティックギターを選ぶ上で、必ず付きまとう問題が「単板」と「合板」です。
といっても見た目ではなかなか区別がつきませんので…。
ここはどれが単板で、どれが合板なのかは各お店のスタッフの力を借りてください!
気軽に答えてくれるハズです!
(実はスタッフもよくわからない物もあるので、お調べする時間を少し頂くかもしれませんが…。)

単板と合板

アコギは木材から作られているわけですが、その木材がどのような構造になっているのかで単板合板に分けることが出来ます。

合板

簡単に言えばベニヤ板の事で複数枚の薄い板を張り合わせているものです。
製造のコストが安く済むため、比較的安価なギターに使用されることが多いです。

メリット 貼り合わせの木材の為、耐久性に優れている。
デメリット 板があまり振動しない為、弦から伝わる振動を妨げてしまい、音の深みを出しにくい。
単板

簡単に言えば加工を行っていない一枚板の事です。
製造コストがかかるため全て単板で作られているアコギはハイエンドなものになります。

メリット 板がしっかりと振動をしてくれるため音が良くなる。使えば使う程に鳴るように変化をしていく。
デメリット 合板に比べると耐久性が劣る。

アコギに使われる木材の違い② トップ材

トップ材について

本当に一番大事な木材です!
ここが単板となるギターは、あくまで目安ですが3万以上のギターはほぼ全てと思って頂いて大丈夫です。

トップ材

トップ材というのはギターの表の部分に使用される木材です。
様々な木材が使用されますが使用頻度の高い木材をピックアップしてご紹介します。

スプルース

一番よく見るギターの木材だと思います。
はっきりとした音を出すことが得意な木材です。

シダー

落ち着いた音色になります。
クラシックギターに使用されることが多い木材でフォークギターではあまり見かけないかもしれません。

アコギに使われる木材の違い③ サイド材・バック材について

サイド材、バック材について

書いてある通り一番良いものはご本人に決めていただくのが一番になります。単板でも合板でも木材の音の特長は反映されますが、より明確になるのはやはり単板。
ですが合板でも良い音が鳴るものはたくさんあります。ありすぎて困ってしまうくらいです(笑)

サイド&バック材

サイド&バック材はギターの側面と裏側に使用される木材です。
側面と裏側には同じ木材を使用しています。
こちらも使用頻度の高い木材をピックアップしてご紹介します。

マホガニー

やわらかく暖かいすっきりした音色になりやすいのが特徴です。

ローズウッド

バランスよく音が鳴ってくれるためギターに適した木材であるといえます。音の伸びが良いのも特徴です。

エレアコってなに?

エレアコについて

エレアコでないギターを「生アコ」とも言ったりします。もちろん生アコでもライブもレコーディングも出来ますが、マイクで音を拾うので、演奏中、演奏者はその場所から動けないという弱点があります。その弱点を克服できるのがエレアコの最大の特長でしょうね!

おすすめの入門者ギターは!?

おすすめ入門ギター!

この2つのシリーズは本当にオススメですが、もちろんこのギター以外にもおすすめギターはたくさんございます!実際に音を聞いてみたりしてみるのが一番ですので是非、ちょっとの勇気を振り絞ってお店に遊びに来てください(笑)大事なギター選びに、全力で協力させて頂きます!!

アコギコーナーの紹介ページでは店頭のラインナップもご紹介しています。こちらも参考にしてみてください。

店頭にて弦交換、クリーニングなどの基本メンテナンス、トラブル時の応急処置まで!ギターエイド!

詳しくはこちら。

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在庫状況の確認や、ご不明点のご質問など、お気軽にお問い合わせください。
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是非お気軽に遊びにいらっしゃって下さいませ。

店舗名 島村楽器 ららぽーと海老名店
電話番号 046-236-2180
担当 成澤

アコギ担当成澤より

ギター歴は16年程。店頭でお客様の楽器選びのお手伝いをさせて頂いて10年程です。
ギターについて分からない事、不安な事、是非ぶつけてください。お役に立てるよう一生懸命ご案内致します。是非ご来店、お問い合わせお待ちしております。

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