【電子ピアノの選び方】2023年最新版!絶対に役立つ!!おすすめ機種のご紹介

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2023年01月14日

こんにちは。島村楽器イオンモール大日店 ピアノ担当の辻中です。 今回はメーカーや価格もたくさんあって、どれを選んだらいいかわからないという人のために、参考になる電子ピアノの選び方についてご紹介致します。 CONTENTS電子ピアノ売り場についてこれだけは!!おさえておきたいポイント気になる価格とメー […]

こんにちは。島村楽器イオンモール大日店 ピアノ担当の辻中です。

今回はメーカーや価格もたくさんあって、どれを選んだらいいかわからないという人のために、参考になる電子ピアノの選び方についてご紹介致します。

電子ピアノ売り場について

当店のラインナップやキャンペーン情報等は、以下の電子ピアノ総合ページをご覧ください。

これだけは!!おさえておきたいポイント

➀鍵盤(タッチ)

ピアノの先生から本物のピアノに近いタッチのものを購入するよう言われるかと思います。つまり説明すると、実際のレッスンではグランドピアノやアップライトピアノといった本物のピアノを使ってレッスンをします。

最近では、かなり本物のピアノタッチに近づけているものも登場してきていますが、疑似的に作られている電子ピアノはどうしてもアコースティックピアノとは違ってきます。

レッスン用のピアノ選びで大切なのは、出来たつもりにならないこと。

綺麗な音が出る、弾きやすいからといって電子ピアノを選んでしまうと、正しく弾けていなくても出来たつもりになってしまい、せっかくお家でたくさん練習しても、いざ本物のピアノで弾くとギャップを感じ上手く弾けないという事態になります。

こういったことを避けるために、本物のピアノを弾いているときと同じように音の強弱が付き、音色や音質まで表現してくれるピアノを選び、練習することが1番の上達ポイントとなります。

レッスン用であれば木製パーツを使用した鍵盤のピアノを選びましょう。

➁スピーカー

スピーカーに関してよくお聞きするのが、あまり大きい音で練習しない、小さい音かヘッドホンでしか弾かないという声。

そんな方にとって特に重要なポイントになります。

実は多くの電子ピアノは、ボリュームを小さくして弾くと全く強弱がつかなくなってしまうんです!マンションにお住まいの方や夜間の練習も今後増えそうな方にとって、ボリュームを小さくしても強弱の練習が出来るかどうかは要チェックです。

良い電子ピアノほど大きなスピーカーを4つや6つもしくはそれ以上搭載しており、数が多いほど音の迫力が違うのはもちろん、その分表現力の幅が本物のピアノに近くなっています。

グランドピアノのように、高音は上から降り注ぐように、低音は足元から響くように鳴るのが理想的です。

なのでスピーカーは4つ以上がおすすめ!!

③音源

電子ピアノの場合、鍵盤を押すと本当に中でハンマーが弦を叩いているわけではなく、本物のピアノの音を録音したものを再生しています。

どのメーカーも最高級といわれるグランドピアノの88鍵全てを一つ一つ録音する「サンプリング」という技術を使っています。ただ録音された音を再生するのではなく、ピアノの響きを、より忠実に・より臨場感を持ってスピーカーから流す技術はどんどん進化しています。
また、ここ3年以内に発表されたレッスンモデルの中には「モデリング」という新しい技術をつかっているものも多くあります。録音された音を再生するのではなく電子機器の中で演算して音を作ります。仮想空間の中にあるピアノを演奏しているので音の混ざりや伸びが非常に自然です。弾くたびにリアルタイムで変化する生きた音を体感できます。
これから電子ピアノの購入をお考えの方は、ぜひ最新の音源を試してみてください。

気になる価格とメーカーの違い

Q.予算や価格はどれくらい?

A.初心者なら20~25万円クラスが一番人気

レッスン始めであれば、年齢に関係なく20~25万円くらいのクラスが人気です。価格帯によってピアノの特徴も変わってきますので、ご自身の需要に合わせたものをお選びください。

価格帯特徴
5~10万円ほとんどがスタンド別売りの卓上タイプ。
持ち運びしたい、置き場所を何度も変えて使いたいという方におすすめ。
音・タッチ共にかなり軽めなので手軽さを最重要視する方におすすめ。
10~15万円キーボードでは物足りないという方におすすめ。
スピーカーは2つ、鍵盤は樹脂製で軽めです。
小学生であれば、バイエル半ばくらい(習って半年間くらいが目安)までのピアノになります。
強弱変化や表現力といった点では物足りないかも。
買い替えを前提とした、幼稚園くらいのお子様用として人気です。
15~20万円「レッスンモデル」のエントリーランクがこちら。
ピアノらしい表現力がついてきます。
メーカーによっては木製鍵盤になったり音源の種類が上位機種同等になります。
まだまだ「ピアノ」として満足出来るレベルではないですが、
「レッスンには通っている」けど「出来る限り予算を抑えたい」という方におすすめ。
20~25万円各メーカーが力を入れている、これからレッスンを始める方に一番売れ筋の価格帯。
スピーカーの数が4~6つになり音に立体感が出ます。
鍵盤も木製パーツを使用したものになり、アコースティックピアノに近い演奏力になります。
レッスン用であれば、「長く続くか分からないし…」とお悩みの方でも最低限これくらいがおすすめ。
25~30万円スピーカーの数も6~8つに増え、表現力がかなり増すので本格的な演奏も可能になります。
誰が聴いても違いが分かる程、音の響きに迫力と繊細さが増します。
もう既にある程度弾けるという方、もうワンステップ上を目指す方には必須のラインがこちら。
30万円以上現時点で技術的には最高峰のクラスでかなりアコースティックピアノに近くなり、
「電子ピアノとアコースティックピアノのハーフ」のような存在のピアノが出てきます。
「本当はアップライトが欲しいけど、場所や音の問題があるから電子ピアノ」という方におすすめ。

Q.メーカーによる違いは?

A.実際に触って、体感してください。

メーカーによっては、音色やタッチに違いがあります。デザインやカラーも異なるためお部屋に合わせて選ばれるのもいいと思います。どれだけ本物のピアノに近い演奏感かで選ぶ方が長くお使い頂けるポイントです!!

あくまで参考程度にご覧ください。

メーカー特徴
ヤマハ国内最大手楽器メーカー。
音源にもヤマハ最高峰グランドピアノの音を収録しています。
すっきりとしたクリアな音色が特徴。
レッスンモデルの「クラビノーバ」シリーズのほか、
本物のピアノと同じ鍵盤アクション構造を搭載した「ハイブリッドピアノ」が人気です。
カワイ海外でも人気の高い、大手国内楽器メーカー。
カワイグランドの重厚感のある低音とキラキラした高音が特徴です。
特に鍵盤にこだわりがあり、白鍵だけでなく黒鍵も木製にしているモデルがあるのは
カワイの大きな魅力。
ローランド電子ピアノでは最も長い歴史を持つ日本が誇る電子楽器専門メーカー。
電子ピアノがアコースティックピアノのような振る舞いをする為の最新技術・
ノウハウがあります。現在モデリング音源を採用している唯一のメーカーです。
伸びやかな音で表現力に定評があります。
立体音響も手掛けている会社なので、小さい音やヘッドホンで聴いた時の
音の立体感、強弱変化はNo.1です。
伴奏やBluetoothなど楽しい機能が充実しています。
カシオキーボードでは物足りないという方に絶大な人気を誇るCASIO。
コンパクトなデザインやリーズナブルな価格帯が多いのも魅力。
シャープではっきりした音が特徴です。
上位機種「Celviano」シリーズは世界屈指のピアノブランドとコラボレーション
しており、本格派ピアノをお探しの方にも注目度の高いメーカーです。
コルグ日本のメーカーです。昔は京王技研を名乗っていた電子楽器メーカーで、
シンセサイザーは世界的にも一目置かれています。
現在はリーズナブルな価格の電子ピアノが充実しています。
趣味で弾く方にも人気のメーカー。
どのモデルもコンパクトですが、明るくて力強い響きです。
モダンでお洒落なデザインが多いのも特徴です。

当店では全てのメーカーを展示しています!是非足を運んでいただき直接目で見て耳で聞いて納得いくピアノを選びましょう!!

当店おすすめ!電子ピアノランキングベスト3

第1位 CASIO GP-1000

CASIOGP-1000

CASIOGP-1000

島村楽器×CASIOコラボレーションモデル。「GP-510」をベースにした、当社オリジナルモデルです!
世界3大ピアノのひとつ、「ベヒシュタイン」とカシオが共同開発したハイブリッドピアノです。この価格帯で「グランドピアノ」のハンマーアクションが搭載され、連打性があり、弾きごたえのある鍵盤はこのモデルだけです!
曲やシーンに合わせて選べる12種類のピアノ音色は、ピアノを弾く楽しみはもちろん、まさにアコースティックピアノをとことん追求した1台です!

¥434,500税込

第2位 KAWAI SCA901

KAWAISCA901

KAWAISCA901

CAシリーズの中でも最上級のモデルCA901をベースに開発され、CA901同様、グランド・フィール・アクションIII木製鍵盤を使用するだけでなく、2種類の録音方法で楽しめるSK-EXフルコンサートピアノ音や電子ピアノの枠を超えた「グランド・フィール・スピーカーシステム」、更に「自分だけのマイピアノ」をテーマとして、島村楽器が多彩な専用ピアノ音色やシーン別に楽しめる専用プリセット音色群、内蔵曲など、独自の機能を追加しています。

¥418,000税込

第3位 Roland LX706GP

RolandLX706GP

RolandLX706GP

島村楽器×Rolandコラボレーションモデル。「LX706」をベースにした、当社オリジナルモデルです!
「LX705GP」をさらに進化させたおすすめのモデルです!6つのスピーカーが低音域から高音域までのピアノの響きを、繊細に表現してくれます。また、音量を小さくしてもピアニッシモの音がしっかりと練習出来るので、表現力の練習には最適です!新しく搭載された「グランド・ハイブリッド鍵盤」は、支点距離をよりグランドピアノに近づけ、鍵盤の奥を弾いても自然な弾き心地で、早い旋律の曲でも楽に演奏できます!

¥315,700税込

いかがでしたか?電話で相談したい、お店で実物を見ながら詳しく聞きたいという方へ。お気軽にピアノ担当の辻中までお電話ください!!

下見での気軽なご相談も大歓迎です、皆様のご来店お待ちしております!

お問い合わせ

店舗名島村楽器イオンモール大日店
電話番号06-6901-3525
営業時間9:00~21:00
担当辻中

※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。