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外出をお控えされているお客様へ 当店では、現在除菌・消毒などを施し最善を尽くしております。 ですが、ご来店いただかなくても、お電話でのご相談(商品のご説明)も承っております。 担当森山までお電話いただければ、折り返しおかけ直しさせていただいた上で電話口でていねいに・分かりやすくご説明させていただきます。 みなさまのご相談お待ちしております♪ |
音の不安を解消!簡易防音から本格スタジオ防音工事まで各種承ります!!
ご自宅での練習環境に悩んでいませんか?
「新築に防音工事をお願いしたいけど、どこに頼めばいいのかな?」「アパートだけど、夜遅くでもピアノの練習がしたい!どうすればいいの…」そんな悩みをお持ちの方はぜひ、島村楽器 イオンモール大日店までご相談下さい!
「防音」は音楽&楽器専用?
ご来店頂くお客様の中には、ご自宅の外からの騒音を防ぐため、寝室に防音工事をご検討されている方もいらっしゃいます。音を整える&不要な音を取り除くという観点からも防音室をおすすめしています。
【防音】わかりやすい!楽器別おすすめ防音室一覧!
目次
「音」と「騒音」の基礎知識
知っておきたい用語
音の大きさ デシベル(dB)
音の大きさを表す単位。数字が大きくなればなるほど音が大きくなります。
一般的に人が「うるさい!」と感じるレベルは65dBくらいからと言われます。
お部屋の種類 | 理想的なdB等級 |
---|---|
書斎、勉強部屋 | 35dB |
寝室、リビング | 40dB |
ダイニング | 45dB |
キッチン | 50dB |
※繁華街や住宅地など、お住まいの地域の環境によって変わります。
騒音レベル | dB等級 | 音源の例 |
---|---|---|
聴力機能に障害 | 105~130 | ジェット機、コンクリート工事、オーケストラ |
とてもうるさい | 85~105 | 地下鉄、滝の近く |
うるさい | 65~85 | パチンコ店、ボーリング場、新幹線車内、蝉の鳴き声 |
ふつう | 45~65 | テレビ、水洗トイレ、都心の住宅地 |
しずか | 25~45 | 郊外の住宅地、囁き声、衣服が擦れる音、鉛筆の音 |
とてもしずか | 10~25 | 小さな寝息、雪の降る音 |
楽器 | dB等級の目安 |
---|---|
ドラム | 子供:80~100 大人:100~ プロ:120 |
ピアノ | 子供:70~90 大人:90~100 プロ:110 |
金管楽器 | 100~110 |
木管楽器 | 70~95 |
声楽・ボーカル | 90~110 |
周波数 ヘルツ(Hz)
音の高さを表す単位です。周波数が高ければ「キーン」とした耳をつんざくような音に聴こえますし、逆に低ければ「ズーン」とお腹に響くように重く感じます。
また防音に関して言えば、高い音は吸音・遮音しやすく、低い音は吸音・遮音しにくいという特徴があります。
遮音性能 Dr等級
遮音性能(防音性脳)を表す日本工業規格(JIS)の単位。数字が大きくなればなるほど遮音性能が高くなります。
例えば、子供がピアノを練習している部屋(90dB)を防音室にしたところ、隣の部屋ではうるさくない程度の50dBまで下げられたとしましょう。この場合、
90dB-50dB=40
となるため、この防音室の防音性能は「Dr-40」ということになります。
遮音性能 | 効果 |
---|---|
Dr-30 | 壁を隔ててピアノの音が「小声」くらいに聞こえる。 |
Dr-40 | 壁を隔ててピアノの音が「ひそひそ声」くらいに聞こえる。 |
Dr-50 | 壁を隔ててピアノの音がほぼ聞こえない。 |
防音室の種類をご紹介
当店では「ユニットタイプ」と「工事タイプ」の2種類の防音室を取り扱っています。
ユニットタイプ(YAMAHA,KAWAI)
ユニットタイプは「お部屋をまるごと防音室にするほどでもないけれど、自分だけの防音室が欲しい」という方におすすめです。広さは0.8畳~4.9畳、遮音性能はDr-30~Dr-40から選ぶことができます。
ユニットタイプ防音室の3つの利点
アパート・マンションでも手軽に設置可能
- 室外寸法のサイズに合わせたスペースを確保できれば、設置が可能。
- 床や天井に穴を開けるようなことはありません。賃貸マンション設置可能。
- 組立て式なので、お引越しなどの時には移動も簡単に行えます。
管弦楽器にも最適。
- ピアノなら、アップライトからグランドまで可能。
- 3.0畳タイプ以上ならグランドピアノの設置が可能。浮き床構造なので、ピアノの低音もしっかり防音します。
- 1.7畳タイプ以上ならアップライトピアノの設置も可能。
防音だけでなく音場としての練習空間を実現
- 外への配慮だけでなく中で演奏する方にもよりよい響きなるように配慮した設計
- 残響を抑える「音場パネル」を取付けたり、設定を変えることでお好みの練習空間を実現できます
カワイはユニットのサイズを11㎝間隔で変更できるモデルがあります(柱の形に沿って組立て可能)
ヤマハはピアノをお部屋に置いたままでユニットを組立てることができます(対象外のモデル有)
KAWAIの防音室「ナサール」
特長 | 幅広いサイズバリエーション。 11cm刻みで防音室の大きさを変えられるカスタムタイプ。 オプションで引き戸や開閉窓が選択できる。 ユニットタイプの防音室が0.5畳から4.9畳、バリエーション豊富。 |
---|---|
価格 | ¥504,900(税込)~ |
※防音室のサイズ、遮音性、天井の高さなどにより価格は異なります。
ナサールには業務用防音の「視聴覚検査室」プランもございます。病院に導入をご検討されている方もお気軽にご相談下さい。
YAMAHAの防音室「アビテックス」
特長 | 低価格モデルが豊富。 ピアノをお部屋から運び出さずに設置可能。 畳のお部屋でも設置可能。 音響を調節できるオプションあり! |
---|---|
価格 | ¥532,440(税込)~ |
※防音室のサイズ、遮音性、天井の高さなどにより価格は異なります。
例えば…
メーカー | KAWAI | YAMAHA |
---|---|---|
商品名 | ナサール | アビテックス・ セフィーネNS |
型式名 | LHSX18-15 | AMDC15C |
サイズ | 1.7畳 | 1.5畳 |
室外寸法 (幅×奥行×高さ) |
1.818(m) 1.598(m) 2.103(m) |
1.884(m) 1.443(m) 2.269(m) |
室内寸法 (幅×奥行×高さ) |
1.702(m) 1.482(m) 1.973(m) |
1.766(m) 1.325(m) 2.164(m) |
遮音性能 | Dr-35 | Dr-40 |
重量 | 345kg | 411kg |
本体価格(税込) | ¥813,450 | ¥1,280,950 |
配送料金 | ¥44,000~ | ¥33,000~ |
組立料金 | ¥72,360~ | ¥50,760~ |
配送組立料金はお住まいの地域のよって変動します。ご検討の際はぜひ、イオンモール大日店にご相談下さい。
お客様の音楽環境にあう防音室はどれ?
楽器別におすすめする防音室の広さや遮音性能を、わかりやすく提案しています。
最後に、よくある質問も掲載していますので、ぜひご覧ください。
住宅環境やお部屋の状況、防音室を使用する時間帯または用途になどにより、
おすすめする防音室は異なります。あくまでも目安としてご参考くださいませ。
ピアノ 声楽・ヴォーカル 木管楽器 金管楽器 弦楽器 エレキギター・エレキベース ドラム
ピアノ
グランドピアノ
グランドピアノの音は、プロの方で110dBくらいの大きな音が出るといわれています。
ピアノの場合は、ハンマーで弦を叩く『コトコト』という音や、ペダルを踏むときの振動も音と一緒に周囲に伝わります。
防音室の床は、音や振動が伝わりにくい仕様になっていますので、下の階への遮音効果も高いです。
3クラスのグランドピアノが入る最小サイズは3.0畳ですが、より広いほうが圧迫感がなく、耳も疲れにくいです。
メーカーにより、防音室内の音響が違いますので、体験されることをおすすめします。
ヤマハ防音室 セフィーネNS | カワイ防音室 ナサール スタンダードタイプ |
---|---|
AMDC30H (3.0畳 Dr-40) | MKSX18-26 (3.0畳 Dr-40) |
室外寸法(mm) 1884×2766×2095 室内寸法(mm) 1766×2648×1963 重量687kg |
室外寸法(mm) 1832×2712×2110 室内寸法(mm) 1702×2582×1941 重量770kg |
メーカー希望小売価格¥1,570,800(税込) 組立費¥88,560(税込) 運送費¥30,240(税込) |
メーカー希望小売価格¥1,421,200(税込) 組立費¥97,200(税込) 運送費¥66,960(税込) |
※運送費は別途お見積りさせていただきます。
※搬入場所によっては別途追加料金が発生する場合があります。
アップライトピアノ
アップライトピアノの音の大きさは、グランドピアノほどではありませんが、やはり大きな音が出ます。
そして音と一緒に振動が周囲に伝わるのは、グランドピアノと同じです。
アップライトピアノは後ろから音が出るので、壁から15cm程度離して設置すると、音や振動が伝わりにくくなります。
ヤマハ防音室 セフィーネNS | カワイ防音室 ナサール スタンダードタイプ |
---|---|
AMDB20H (2.0畳 Dr-35) | MHSX18-18 (2.0畳 Dr-35) |
室外寸法(mm) 1884×1884×2095 室内寸法(mm) 1766×1766×1963 重量418kg |
室外寸法(mm) 1818×1818×2103 室内寸法(mm) 1702×1702×1945 重量400kg |
メーカー希望小売価格¥963,050(税込) 組立費¥61,560(税込) |
メーカー希望小売価格¥925,650(税込) 組立費¥72,360(税込) |
※運送費は別途お見積りさせていただきます。
※搬入場所によっては別途追加料金が発生する場合があります。
声楽・ヴォーカル
声楽やヴォーカルの音の大きさは、プロの方で100dBくらいあります。
声楽やヴォーカルの場合は、天井の高いタイプがおすすめです。防音室内では立っている時間が長いので、圧迫感を感じにくいということと、高いほうが声のつきぬけが良いとされています。
そして、防音室内の吸音が強いと喉を傷める場合もありますので、防音室内の吸音はできるだけ控えて、響きのある防音室内で歌うことをおすすめします。
マイクやスピーカーを使用する場合は、音量に配慮することも必要です。
ヤマハ防音室 セフィーネNS | カワイ防音室 ナサール ライトタイプ |
---|---|
AMDB08H (0.8畳 Dr-35) | LHSX09-13 (0.8畳 Dr-35) |
室外寸法(mm) 1002×1443×2069 ※高さ標準のみ 室内寸法(mm) 884×1325×1923 重量292kg |
室外寸法(mm) 996×1378×2269 ※高さHiタイプ 室内寸法(mm) 880×1262×2150 重量263kg |
メーカー希望小売価格¥570,350(税込)組立費¥35,640(税込) | メーカー希望小売価格¥514,250(税込) 組立費¥54,000(税込) |
※運送費は別途お見積りさせていただきます。
※搬入場所によっては別途追加料金が発生する場合があります。
木管楽器
フルート
フルートは音域が高いので、比較的防音がしやすい楽器です。フルートの音は壁に反射しやすいので、低音の出る楽器よりも音が外に漏れにくく、どちらかといえば防音がしやすいといわれています。音の大きさは90dBくらいです。
広さに関しては、0.8畳でも演奏はできますが、フルートは横に持ちますから、防音室内で譜面台を立てて演奏すると、動きづらくなることもあります。
また、楽器を横に持っている分、楽器が防音室の壁に近くなるので音の反射が大きくなり、吹いている音がキンキン聞こえることもあります。
ヤマハ防音室 セフィーネNS | カワイ防音室 ナサール ライトタイプ |
---|---|
AMDB08H (0.8畳 Dr-35) | LHSX09-13 (0.8畳 Dr-35) |
室外寸法(mm) 1002×1443×2069 室内寸法(mm) 884×1325×1923 重量292kg |
室外寸法(mm) 996×1378×2092 室内寸法(mm) 880×1262×1973 重量243kg |
メーカー希望小売価格¥570,350(税込) 組立費¥35,640(税込) |
メーカー希望小売価格¥514,250(税込) 組立費¥54,000(税込) |
※運送費は別途お見積りさせていただきます。
※搬入場所によっては別途追加料金が発生する場合があります。
クラリネット
クラリネットの音の大きさは、フルートと同じ90dBくらいあります。中音域の楽器なので、クラリネットも比較的防音がしやすい楽器になります。フルートのように楽器を横に持たないので、0.8畳でも演奏はできますが、防音室内に譜面台や椅子を入れると、演奏スペースが狭く感じることもあります。
また、バスクラリネットの場合は低音が出ますし、音も大きくなります。低音は壁から抜ける傾向が強くなるので、遮音性能はDr-35以上がおすすめです。そしてエンドピンを使用する場合は、エンドピンから振動が出ますので、エンドピンはゴムに刺しておくなど、防振に対する工夫も必要です。
ヤマハ防音室 セフィーネNS | カワイ防音室 ナサール ライトタイプ |
---|---|
AMDB08H (0.8畳 Dr-35) | LHSX09-13 (0.8畳 Dr-35) |
室外寸法(mm) 1002×1443×2069 室内寸法(mm) 884×1325×1923 重量292kg |
室外寸法(mm) 996×1378×2092 室内寸法(mm) 880×1262×1973 重量243kg |
メーカー希望小売価格¥626,400(税込) 組立費¥35,640(税込) |
メーカー希望小売価格¥594,000(税込) 組立費¥54,000(税込) |
※運送費は別途お見積りさせていただきます。
※搬入場所によっては別途追加料金が発生する場合があります。
サックス
サックスの場合、ソプラノサックスやアルトサックスのような中高音と、テナーサックスやバリトンサックスのような中低音では、必要とする防音の性能が異なります。
テナーサックスやバリトンサックスは、音の大きさも非常に大きく110dBくらい出ます。その上、低音も出るので音が壁を抜ける傾向が強くなります。ソプラノサックスやアルトサックスも音は大きいですが、音域が中高音なので音は壁に反射しやすいことから、音は外に抜けにくくなります。
広さに関しては、0.8畳でも演奏できますが、防音室の壁と楽器のベルが近くなるので、防音室の壁の遮音性能が発揮しにくいこともあります。できれば1.2畳以上をおすすめします。
Dr-35
ヤマハ防音室 セフィーネNS | カワイ防音室 ナサール ライトタイプ |
---|---|
AMDB12H (1.2畳 Dr-35) | LHSX13-13 (1.2畳 Dr-35) |
室外寸法(mm) 1443×1443×2069 室内寸法(mm) 1325×1325×1964 重量320kg |
室外寸法(mm) 1378×1378×2092 室内寸法(mm) 1262×1262×1973 重量285kg |
メーカー希望小売価格¥635,800(税込) 組立費¥39,960(税込) |
メーカー希望小売価格¥579,700(税込) 組立費¥60,480(税込) |
※運送費は別途お見積りさせていただきます。
※搬入場所によっては別途追加料金が発生する場合があります。
Dr-40
ヤマハ防音室 セフィーネNS | カワイ防音室 ナサール ライトタイプ |
---|---|
AMDC12H (1.2畳 Dr-40) | LHSX13-13 (1.2畳 Dr-40) |
室外寸法(mm) 1443×1443×2069 室内寸法(mm) 1325×1325×1964 重量396kg |
室外寸法(mm) 1392×1392×2099 室内寸法(mm) 1262×1262×1969 重量370kg |
メーカー希望小売価格¥916,300(税込) 組立費¥39,960(税込) |
メーカー希望小売価格¥864,000(税込) 組立費¥66,960(税込) |
※運送費は別途お見積りさせていただきます。
※搬入場所によっては別途追加料金が発生する場合があります。
金管楽器
トランペット
トランペットは110dBくらいの大きな音が出ますが、音域が中高音なので、音が壁に反射して外に出にくいという性質があります。また、ベルの正面と横では約10dBくらい音の大きさに違いがあります。10dBというと、人の耳には音の大きさが半分になったと感じる大きさです。防音室内で、配慮したい方向と反対の方向にベルを向けると、防音の効果が上がります。
広さに関しては、0.8畳でも演奏できますが、ベルが正面を向いているので、防音室内に譜面台や椅子を入れると、演奏しづらい場合もあるので、できれば1.2畳がおすすめです。
ヤマハ防音室 セフィーネNS | カワイ防音室 ナサール ライトタイプ |
---|---|
AMDB12H (1.2畳 Dr-35) | LHSX13-13 (1.2畳 Dr-35) |
室外寸法(mm) 1443×1443×2069 室内寸法(mm) 1325×1325×1964 重量320kg |
室外寸法(mm) 1378×1378×2092 室内寸法(mm) 1262×1262×1973 重量285kg |
|メーカー希望小売価格¥702,000(税込)
組立費¥39,960(税込)|メーカー希望小売価格¥669,600(税込)
組立費¥60,480(税込)
※運送費は別途お見積りさせていただきます。
※搬入場所によっては別途追加料金が発生する場合があります。
トロンボーン
トロンボーンの場合は、スライドをいっぱいに伸ばすために、長さが2m以上のスペースが必要となります。
そのため、防音室内で対角線上にスライドを出すようにしても、防音室の広さは2畳以上がおすすめです。
トロンボーンの音の大きさは110dBくらい出ます。トランペットと同じくらいの音の大きさですが、トランペットよりもベルが大きく低音も出るので、防音室内で配慮したい方向と反対の方向にベルを向けることで、防音の効果が上がります。
ヤマハ防音室 セフィーネNS | カワイ防音室 ナサール スタンダードタイプ |
---|---|
AMDB20H (2.0畳 Dr-35) | MHSX18-18 (2.0畳 Dr-35) |
室外寸法(mm) 1884×1884×2095 室内寸法(mm) 1766×1766×1963 重量418kg |
室外寸法(mm) 1818×1818×2103 室内寸法(mm) 1702×1702×1945 重量400kg |
メーカー希望小売価格¥1,058,400(税込) 組立費¥61,560(税込) |
メーカー希望小売価格¥1,069,200(税込) 組立費¥72,360(税込) |
※運送費は別途お見積りさせていただきます。
※搬入場所によっては別途追加料金が発生する場合があります。
弦楽器
ヴァイオリン・ヴィオラ
ヴァイオリンとヴィオラは、弦楽器の中では高音域なので、比較的防音のしやすい楽器です。
防音室内の響きは、かなり響くほうが好まれます。音の大きさは100dBくらい出ます。
防音室の広さに関しては、1.2畳だと腕の動きが制限されてしまうので、1.5畳以上をおすすめします。
高さに関しては、室内で立ってヴァイオリンを弾くためには、天井の高さが210cm以上が必要となります。
210cm以下だと弓が天井に当たってしまうことがあるので、天井の高いタイプをおすすめします。
ヤマハ防音室 セフィーネNS | カワイ防音室 ナサール ライトタイプ |
---|---|
AMDB15C (1.5畳 Dr-35) | LHSX13-18 (1.5畳 Dr-35) |
室外寸法(mm) 1443×1884×2269 ※高壁タイプ 室内寸法(mm)1325×1766×2164 重量411kg |
室外寸法(mm) 1378×1818×2280※高さHiタイプ 室内寸法(mm)1262×1702×2150 重量357kg |
メーカー希望小売価格¥961,200(税込) 組立費¥50,760(税込) |
メーカー希望小売価格¥928,800(税込) 組立費¥66,960(税込) |
※運送費は別途お見積りさせていただきます。
※搬入場所によっては別途追加料金が発生する場合があります。
チェロ・コントラバス
チェロやコントラバスの音の大きさは100dB前後ですが、低音楽器なので高い遮音性能の防音が必要となります。
防音室の高さと広さに関しては、コントラバスを立って演奏する場合、防音室の天井の高さは210cm以上でないと演奏が難しいです。座って演奏する場合は、楽器の大きさと腕の動きを考慮するとチェロもコントラバスも、最低1.5畳の広さが必要となります。
さらに、チェロもコントラバスもエンドピンから振動が出るので、エンドピンは厚い防振ゴムの上に刺すなどの振動に対する工夫も必要です。
ヤマハ防音室 セフィーネNS | カワイ防音室 ナサール ライトタイプ |
---|---|
AMDC15C (1.5畳 Dr-40) | LKSX13-18 (1.5畳 Dr-40) |
室外寸法(mm) 1443×1884×2269 ※高壁タイプ 室内寸法(mm)1325×1766×2164 重量508kg |
室外寸法(mm) 1392×1832×2287※高さHiタイプ 室内寸法(mm)1262×1702×2146 重量480kg |
メーカー希望小売価格¥1,404,000(税込) 組立費¥50,760(税込) |
メーカー希望小売価格¥1,306,800(税込) 組立費¥72,360(税込) |
※運送費は別途お見積りさせていただきます。
※搬入場所によっては別途追加料金が発生する場合があります。
アコースティックギター
フォクギターは、中高音の出る楽器なので比較的防音がしやすいのですが、クラシックギターはチェロとほぼ同じ低音域の楽器ですので、防音がしにくくなります。音の大きさは80dBくらいです。
防音室内でフォークギターを弾く方の中には、弾き語りでヴォーカルを録音する方も多くなっています。弾き語りの場合は、声楽やヴォーカルと同様に天井が高いタイプがおすすめです。
ヤマハ防音室 セフィーネNS | カワイ防音室 ナサール ライトタイプ |
---|---|
AMDB12C (1.2畳 Dr-35) | LHSX13-13 (1.2畳 Dr-35) |
室外寸法(mm) 1443×1443×2269 ※高壁タイプ 室内寸法(mm)1325×1325×2164 重量352kg |
室外寸法(mm) 1378×1378×2269※高さHiタイプ 室内寸法(mm)1262×1262×2150 重量305kg |
メーカー希望小売価格¥853,200(税込) 組立費¥39,960(税込) |
メーカー希望小売価格¥810,000(税込) 組立費¥60,480(税込) |
※運送費は別途お見積りさせていただきます。
※搬入場所によっては別途追加料金が発生する場合があります。
エレキギター・エレキベース
エレキギターやエレキベースは、アンプを通して弾くと120dBくらいの大きな音が出るうえに、アンプから伝わる振動が周囲に伝わるため、防音が難しい楽器です。
ユニット防音室を設置したとしても、満足できる音量で弾くことができない場合があるので、在来防音工事で防音室をつくることをおすすめします。
ドラム
ドラムなどの打楽器は、120dBくらいの大きな音が出るので非常に防音しにくく、音というよりも振動が周囲に伝わるため、さらに防音が難しい楽器です。
高遮音のユニット防音室もありますが、重量がかなりあるので一般住宅への設置はできない場合がほとんどです。在来防音工事で防音室をつくることをおすすめします。
防音について、よくある質問
『マンションの階下への音が気になり、床だけでも工事できないか』
足音や衝撃音などの固体伝搬音なら床工事も有効ですが、空気伝搬音については壁・天井すべてが必要。音を閉じ込めるのが基本です。
『壁に簡単に貼れる防音部材がほしい』
吸音材で貼り付けるものはありますが、遮音材料で簡単に壁につけて遮音できるものはありません。
『近所から苦情がきたので二重サッシにしたい』
いちばん遮音の薄いガラス窓やドアなどの開口部を補強するのはある意味有効です。それでも遮音性能が足りない場合は、やはり部屋全体の工事が必要です。
『ピアノのペダルを踏む音で苦情がきたので、壁だけでも厚くしたい』
ペダルを踏んだきしみ音は固体伝搬音です。壁ではなく床の対策が重要となります。
『19:00~22:00くらいにピアノを弾きたいのですが、どのくらいの遮音が必要ですか』
遮音性能がDr-30ですと、ピアノの音が抑えた話し声くらいに聞こえます。昼間の周りの環境音があるうちは気にならない程度の音ですが、夜間となると周りの家庭でも様々な生活の時間帯ですので、あまり音は出したくないと思います。できればDr-35かDr-40がおすすめです。
『防音室は、夏は暑くないですか』
音が逃げないということは熱も逃がしにくくなりますので、夏はエアコンが必要になります。防音室(ヤマハ・カワイ)は木軸の特殊合板パネルですので、つなぎ目をさければ簡単にエアコン用の穴があきます。一般の電器店でも簡単に取り付けができます。その際に穴の隙間を粘土パテで埋めていただければ音の問題はありません。ユニット防音室は1.2畳からエアコンがつけられます。
※防音室専用のエアコンは販売していません。通常の6畳用壁掛エアコンをご使用ください。
『ユニット防音室は、和室でも設置できますか』
畳の上にも設置できます。仕様によってはオプションの「底床パネル(沈み込み防止)」が必要です。
『防音カーテンの効果はありますか』
生活音の防音に対しては有効な面もありますが、楽器防音に対しては十分ではありません。
『ペットを防音室の中に入れてもいいですか』
可能ですが、吸音材などに臭いが残りやすくなります。また鳴き声も防音室の外では聞こえにくいので注意が必要です。
『ユニット防音室の組立の際、ピアノの設置はどうすればいいですか』
防音室を組み立てた後では、ピアノを入れることができません。ピアノは防音室の組立途中で室内に入れます。ヤマハのアビテックスは、ピアノ運搬業者が組立をしますので、あらかじめ指示をいただければ一度ですみます。その他のメーカーでも、当社で手配ができますのでご安心ください。
※ピアノ設置は別途料金をいただきます
『グランドピアノの入るユニット防音室を2階に置いても大丈夫ですか』
木造住宅の場合は1階がおすすめです。2階の場合は住宅全体の強度補強が必要となり、膨大な費用がかかります。
『ユニット防音室を寝室用として使いたいのですが』
寝室用には、おすすめしません。防音室内では外の音が聞こえにくくなります。地震などの災害時にドアなどの開口部が歪み、開けにくくなることがありますので、ご注意ください。
『木造の2階にバンド用のスタジオをつくりたい』
木造は荷重の問題があり、スタジオレベルの工事ですと強度が足りません。6畳の大きさで軽く1tを超える重さになります。スタジオ工事の場合は1階か地下をおすすめします。
『防音工事をしたのに、部屋の中がうるさくて練習できない』
防音工事をすると部屋の中はもちろん静かになります。結果的に室内で出す音量が以前より大きく聞こえてきます。さらに部屋の内装も新品に張り替えられて以前と音の反射状況が変わってきます。工事の際にそこまで考えられていれば問題ありませんが、特に四角い部屋の中で演奏する場合は、すべてが反射しやすい角度となりますので、楽器の場合は音場処理が必要です。
新品&中古のユニットタイプ防音室一覧はこちら
島村楽器 新品・中古防音紹介サイト
こちらのページで島村楽器で取り扱いのある新品&中古防音室の一覧がご確認頂けます。ご検討の際は、是非イオンモール姫路リバーシティ店までお問合せ下さい
工事タイプ
メーカーが開発した遮音パネルを部屋の大きさに合わせて組み立てる方法です。
梁や柱の形に沿って防音壁を作れるため、箱型のユニットタイプと比べ無駄なスペースができません。今のお部屋の大きさをできるだけ活かしたい方にオススメです。
KAWAIの防音施工「ナサール オーダータイプ」
ナサール オーダータイプの詳細&特徴はこちら
吸音率が調整可能で、楽器用途などの響きに適しています。機種により2種類の防音性能がお選びいただけます。ご予算、ご要望に合わせた最適なプランをご提案します。
YAMAHAの防音施工「AVITECS FREE」
AVITECS FREEの詳細&特徴はこちら
3つの防音レベルと2つの音場レベルからそれぞれ選択できます。ご希望の「防音レベル」と「音場レベル」を組み合わせることで、最適な防音環境を設計できます。
価格は規模により大きく変動致しますので、ご相談・ご検討の際は島村楽器イオンモール大日店まで
新築のお住まいへの防音施工も承ります!その他気になる点もお気軽にお問合せください
よくあるご質問
Q.ユニットタイプで本体価格以外にかかる費用はありますか?
A.本体価格以外に運送費・組立費が必要です。 その他オプション費用・ピアノ移動費・エアコン取付費・階段手上げ費等が別途費用となります。ご購入の際に見積りが必要となりますのでお問合せ下さい。
Q.エアコンは後付けできますか?
A.防音室設置後のエアコン取付工事は配管の取りまわしが難しい場合があります。防音室組立と同時にエアコンを取り付けられることをおすすめします。
Q.木造住宅の2階に設置できますか?
A.防音室は重量物のため基本的には木造住宅の2階への設置はできません。補強工事により可能となる場合がありますので、工務店にご確認ください。
※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。