![*ちょっとだけレッスンの雰囲気を味わおう! あなたがギターのレッスンに通いたいと思った時、どんなアドバイスが来るのか楽しみになるはずです。]]そこで今回は、話題の「紅蓮華」を弾きたいと要望があった時に、先生はどんなアドバイスをするのか。]]その一例を、ご紹介します。 今回は、「始めて2ヶ月、パワーコ […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/colton/wp-content/uploads/sites/36/2021/04/20221112-20190720-d38503ad79fcea7ad45cc576f41eeab1.jpg)
ちょっとだけレッスンの雰囲気を味わおう!
あなたがギターのレッスンに通いたいと思った時、どんなアドバイスが来るのか楽しみになるはずです。
そこで今回は、話題の「紅蓮華」を弾きたいと要望があった時に、先生はどんなアドバイスをするのか。
その一例を、ご紹介します。
今回は、「始めて2ヶ月、パワーコードで簡単なリズムはできるが、複雑なリズムが弾けない」というお悩みの、生徒様を題材に、アドバイスをしていただきます。
講師紹介
火曜日担当 杉山 真之(すぎやま まさゆき)
楽曲解説
解説の前に
今回はチューニングをドロップCで行います。
6弦側からC,G,C,F,A,Dの音にチューニングを行ってください。
イントロ
ここではドロップCチューニングのため、パワーコードをいつもの形ではなく指一本で押さえる形を使います。
4フレットは薬指、2フレットは人差し指を使いましょう。
ブラッシングの部分は指を4本使い全ての弦に軽く触れてください。この時弦を強く押さえすぎたり、弦から指が離れているとブラッシング音がきちんと出ませんので気をつけましょう。
リズムも難しいので音源を参考にリズムを歌ってみましょう。また譜面のリズムを読めるようになるとより正確なリズムで弾けるようになります。
Aメロ
Aメロではギターは弾かないパートがほとんどなので、小節をしっかり数え、ロストしない様気をつけましょう。
バンドにピアノパートの人がいなければギターでコードを弾いてみても良いと思います。
Bメロ
Bメロではブリッジミュートを使用します。右手側面をギターのブリッジより少しネック側に載せるように触れて音を出してください。
この時右手がネック側に寄りすぎると正しく音が出せませんので気をつけてください。
Bメロ後半からのパターンは少し難しいので、パターンを覚えるまではゆっくり確実に練習してください。パターンを歌うのも効果的です。
サビ
サビ最初は全音符でコードを伸ばしています。こういったパートは油断して音が短くなりやすいので、練習段階からしっかりと音を伸ばしてください。
サビ後半からはイントロのリズムパターンと同じですがパワーコードが人差し指一本での形と通常のパワーコードの形と両方出てきますので間違えないように気をつけてください。
最後に
実際のレッスンでは、テクニックの基礎、コードの変え方、リズムの取り方など、ポイントを挙げながら進めていきます。
最終的に生徒様ご自身で弾ききれるように、一緒に頑張ります!
講師プロフィール
高校生の時にギターを始め、卒業後、甲陽音楽院でギター演奏法、音楽理論を学ぶ。
21の時に渡米、LA Music AcademyでBrad Rabuchin氏、Jody Fisher氏に師事。講師業のほかビッグバンド等でも演奏しています。
さらに詳しくは、こちらへ。
いかがだったでしょうか。
今回はほんの一例でしたが、生徒様一人一人に寄り添ったレッスンを、行っています。
同じ曲でもアドバイスの内容が違う事もございます。
生徒様のレベルに合わせて、簡単アレンジもできますので、何でもご相談ください。
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この記事を書いた人は、こんな人!
加藤 慎也
スタッフプロフィール
13歳からアコースティックギターを父の影響で始める。
高校1年からエレキギターに移り、バンドを結成。
大学でバンドサークルをやりながら、オリジナルメタルバンドで活動。
プロの音響、レコーディングの現場でアシスタント業務を行い、現在島村楽器のスタッフとして奮闘中。
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