![楽譜が読めないと楽器の演奏ができないというわけではございません。 しかし、字を覚えてご自分で本を読むことができることが楽しいように、 楽譜を読めると楽しみが広がります。 楽譜は万国共通。 世界中の人と共有できる便利なツールです。 楽譜が読めないと、誰かの助けがなければ演奏ができないので、最悪の場合は […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/chikushino/wp-content/uploads/sites/168/2022/05/20220510-f158dbf8bf06dda3243786915c315229.jpg)
楽譜が読めないと楽器の演奏ができないというわけではございません。
しかし、字を覚えてご自分で本を読むことができることが楽しいように、
楽譜を読めると楽しみが広がります。
楽譜は万国共通。
世界中の人と共有できる便利なツールです。
楽譜が読めないと、誰かの助けがなければ演奏ができないので、最悪の場合は全く演奏をしなくなることがあります。
音楽を長く続けていくためにも、少しずつ楽譜を読めるようになっていきましょう。

楽譜を読むために必要な要素
それは、「音の高さ(音高)」と「音の長さ(リズム)」です
この2つをマスターすれば、楽譜が読めるようになります。
音符を読んでみましょう
音の高さを表す5線を見てみます。5線の上へ行くと高い音に、下へ行くと低い音になります。

左から、ドレミファソラシドと読みます。
線の上、線の間と、下から上に向かって1音ずつ音が高くなっています。

左から、ドシラソファミレドと読みます。
上から下に向かって1音ずつ音が低くなっています。
線の上の音・線の間の音を覚えましょう
隣り合う音だけでなく、線の上の音を覚えていきましょう。

同様に線の間の音も覚えてしまいましょう。

ト音記号の楽譜(高音部譜表)を例に挙げましたが、ヘ音記号の楽譜(低音部譜表)も同様に行います。

また、1つ1つの音を読む練習をするだけでなく、
楽譜を模様で捉える「固まり読み」という方法もお勧めです。
楽譜が読めない理由はリズムが原因!?
実は、楽譜を読めないことの原因は、リズムが取れないことが理由であることがほとんどです。
リズムが苦手と思われている方は多いのではないでしょうか?
リズムを読めなくする大きな要因となっている「付点」と「タイ」などの音楽記号、
拍子感や速さを一定に保つこと(テンポキープ)について、
確実にできるようになるまで、繰り返しトレーニングをします。

楽譜を書くことで読めるようになる
楽譜が読めても、楽譜を書ける人は、実はあまりいません。
楽譜を書くことができる人は、読むこともできます。
なぜなら、楽譜に書いてある要素の一つ一つの理解が必要になるため、
楽譜の理解が深まり、自然と読むこともできるようになるからです。
楽譜を正確に、速く読めるようになるためにも、書くことをお勧めします。
※写真は会員様の力作です

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