「エレキギターかっこいいなぁ...
自分も弾いてみたいなー」
っと、思いつつも楽器屋さんに来て
いきなり「コレください!」というのも
なかなか難しいですよね。
僕もギター始めた20年前は右も左も
何もわかりませんでしたから
非常にその気持ちわかります・・・!
それでは、素敵なギターライフを始めるために
はじめの一本を探し始めましょう!
はじめてのギターを選ぶポイントを3つ
選びましたのでご参考になれば幸いでございます。
ポイント1「ギターの形で選ぶ」
形からといってもエレキギターは
形がいろいろありますので
その中から王道のギター(モデル)
3種類をご紹介します。
まずはFenderからストラトキャスター
(通称・ストラト)
※画像はHISTORY HST/m-Perfomance STB
特徴としては様々な音作りができるところで
様々なジャンルに対応できる万能な一本で
あらゆるギタリストから愛されています。
2本目はこちらもFenderのテレキャスター
(通称・テレキャス)
※画像はHISTORY HTL/m-Perfomance VWT
特徴はその「ジャキジャキ!」なサウンド!
その歯切れの良いサウンドはボーカルとの相性が良く
ギターボーカルの方に愛されるのも印象的です。
今回最後3本目にご紹介するのは1952年から
Gibsonから発売されているレスポール
※画像はEpiphone LP STD 50s Bigsby EB
レスポールはFenderのストラト・テレキャスのように
軽やかでさっぱりとした明るいサウンドとは違い
迫力のあるサウンドが印象的なエレキギターです。
反面、このレスポールもFender系のギターとは違う
大人なサウンドも魅力のギターとなっております。
いかがでしょうか?ここまでで「これがいい!」と
思える形のギターはありましたでしょうか?
「いろんな形があるのはわかったけど、
それだけじゃ決められない」
という方もいらっしゃると思いますので
次のポイントに行ってみましょう。
ポイントその2「好きなギタリストと同じ形のを選ぶ」
好きなバンドやミュージシャンが使っている
ギターってすごくカッコよく見えませんか?
人気のあるギタリストの方だとその方と
同じモデルのギターのことを通称・シグネチャーと
呼び、公式で発売されていることがあるので
それを選んでみるのも非常に素敵なチョイスですね。
そもそも「好きなギタリストいなくてピンとこない」
という方もいらっしゃると思いますので
次のポイントにまいりましょう。
ポイントその3「シンプルに色で選んでみる」
普段、お客様に初めてのギターをご提案する際に
1番重要視してることなんです。
形や特徴は自然と”好き”が
具体的になってくると思います。
そう考えると色はあらゆる物で
最初から”好き”があると思いますので
フィーリングで判断しやすいと思います。
それに好きな色のギターを弾いていると
モチベーションに繋がりますよね。
モチベーションはお値段が付けられないものですから
最重要ポイントだと信じております。
最後に・・・
『はじめてのエレキギター』と題して
お送りしてきましたがいかがでしたでしょうか?
最初は色々と難しく感じてしまうかもしれない
エレキギターではありますが老若男女問わず
長く続けられる素敵な趣味だと常々思います。
何かわからないことがございましたら
是非、島村楽器千葉店でお待ちしております。
音楽教室のご案内
※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。