【ドラム】練習パッドの選び方

2022年04月07日

練習パッドとはドラムの練習を行う際に使うものになります。本物のドラムに比べコンパクトで場所を取らず、消音性が高く周りに迷惑をかけることなく練習ができます!【練習パッドの種類】 ・ラバー(左)…ゴム製。耐久性に優れている。・メッシュ(中央)…メッシュ製。消音性が高く、跳ね返りの演奏感がより本物に近い。 […]

練習パッドとはドラムの練習を行う際に使うものになります。
本物のドラムに比べコンパクトで場所を取らず、消音性が高く周りに迷惑をかけることなく練習ができます!

【練習パッドの種類】

・ラバー(左)…ゴム製。耐久性に優れている。
・メッシュ(中央)…メッシュ製。消音性が高く、跳ね返りの演奏感がより本物に近い。
・ドラムヘッド(右)…メッシュよりもさらに演奏感が本物に近い。

【何を基準に選ぶか】
●消音性を重視したい→メッシュタイプ。消音性が一番優れている。
●場所をとらずに練習したい→6インチのパッド。小型で持ち運びしやすく、ご自宅以外でも練習ができます。
●よりリアルな演奏感で練習したい→ドラムヘッドタイプ。本物のドラムに近いため、本番とのギャップが一番少なくなります。ゴムやメッシュよりもかなり重くなりますので、頻繁な持ち運びにはあまり向かないかもしれません。

【おすすめの練習パッド】
・YAMAHA TS01S(ラバーの8インチスタンド付きタイプ)

かなりコンパクトで軽いため、持ち運びしやすく練習の場所を選びません!
スタンドから外して机の上やひざの上で練習もできます!


・EVANS RF6GM

多くのドラマーが愛用している練習パッド。
本物のスネアに近いタッチで練習ができます。
また持ち運びにも手軽な重さで、様々な場面で練習が可能!


・Pearl TPX-6N

静寂性に優れたメッシュ状のヘッドを装備した、膝当てタイプのトレーニングパッド。
付属のベルトを使って脚に固定することで、小さなスペースでも練習ができ、
チューニングキーを使ってヘッドのテンションを変えることにより、様々な打感に変更することが可能です!

・Pearl TP-6N

ソフトラバー製の小さな打面のため、消音性が高く、ショットの正確性を集中して練習できる。
パッドはスタンドから外して単体としての使用も可能。スタンドは折り畳みが可能で持ち運びにも便利。


・YAMAHA TS12S

12インチの大口径トレーニングパッド。
表面はラバー製ですが、付属のコーテッドシートを貼り付ける事でブラシ奏法の練習にも対応します。
トレーニングパッド専用スタンドを同梱しているため、スティックさえあればすぐに練習を開始できます。


【問い合わせ先】
島村楽器千葉店
TEL:043-221-3901

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