【トロンボーン・ユーフォニアム】イオンモール秋田店店頭展示のご紹介

イオンモール秋田店

イオンモール秋田店店舗記事一覧

2025年07月14日

CONTENTSトロンボーン店頭展示ラインナップトロンボーンの選び方ユーフォニアム店頭展示ラインナップユーフォニアムの選び方トロンボーン店頭展示ラインナップ トロンボーンの選び方 トロンボーンの種類 テナートロンボーン管が細いため、パリッとしたするどい音色が特徴です。ジャズ・スカ・ビックバンドなど派 […]

トロンボーン店頭展示ラインナップ

トロンボーンの選び方

トロンボーンの種類

テナートロンボーン
管が細いため、パリッとしたするどい音色が特徴です。ジャズ・スカ・ビックバンドなど派手な音色が好まれるジャンルによく使われています。また、少ない息でも音が鳴ってくれるので、小さい子供さんや肺活量が少ない方でも安心して演奏する事ができます。トロンボーンの基本形となります。

テナーバストロンボーン
テナートロンボーンにF管と呼ばれる管がついて、より低音がでやすくなった楽器です。細菅と太管の2種類があります。細菅はテナートロンボーンと同じように、少ない息でも演奏でき、軽い吹奏感となっています。太管は、細菅に比べて息の量は必要になりますが、ふくよかな音色になり、重厚感のある響きになります。オーケストラやクラシック・吹奏楽などの美しい音色が好まれるジャンルによく使われています。

バストロンボーン
テナーバストロンボーンにG♭/E♭管がつき、より低い音域が出るトロンボーンです。(F管だけのモデルもあります)
マウスピースも口径が広いものを使うことが多いため、テナーバストロンボーンよりも低い音域が出しやすい楽器です。吹奏楽やオーケストラでは最低音部を担当しています。ビックバンドでも使われることもあります。

トラディショナルラップ・オープンラップ

トラディショナルラップ

トラディショナルモデルはF管がコンパクトに巻かれていて、はみ出していないモデルです。
巻いているところが増える分、管体が長くなり、それにより管体が重くなって、より抵抗感・重厚感のある音色になります。

オープンラップ

オープンラップモデルはF管が管体からはみ出ているのが特徴のモデルです。
曲がっている所を極力減らした分、管体が軽くなり、抵抗感が減り、それにより軽い吹き心地になって、開放的な明るい音色になります。

管の太さ

トロンボーンには、細管中細管太管の3種類があります。

細萓:明るい音で、デリケートな高音が出しやすく、どちらかといえば独奏に向いています。ジャズやポピュラー奏者にも好まれています。
中細管:比較的新しいタイプで、太管と細管の中間的存在です。オーケストラの第一奏者や、太めの音を求める吹奏楽に適しています。
太管:合奏において音量豊かにハーモニーを作るのに適する音色で、大編成オーケストラ奏者に好まれています。近年、吹奏楽でも多く使われます。

ユーフォニアム店頭展示ラインナップ

ユーフォニアムの選び方

ピストン

3本ピストン
抵抗が少ないため初心者にはより軽い吹奏感で演奏してやすいです。


4本ピストン
4本ピストンには2種類あります。

○4本並んでいるタイプ→入門モデルなどに多いタイプで、右手の4本指でピストンを操作するタイプです。

○サイドアクション式→こちらは4番目のピストンの位置が離れているタイプです。4番目のみ左手の人差し指で操作します。
           サイドアクション式は4番目のピストンを左手の人差し指で押さえるので、操作性が良くなります。

コンペンセイティングシステム

音程を補正してくれるシステムのことです。通称「コンペ」。
迂回管を設置することによって、4番のバルブを押した時に1-3番の運指はそのままで、低音域の音程がより正確に吹けるようになります。

コンペの有無によって見た目も変わります。パッと見でも、違いが分かるかと思います!単純に管が増えているので、抵抗感が増したり、楽器の重量も重くなります。

お問い合わせ
電話018-889-6681
担当佐藤

※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。