「はじめての電子ピアノ選びを徹底ガイド!」おすすめの電子ピアノをわかりやすく比較します
INDEX~自分にぴったりの電子ピアノを選ぶために~
おすすめ電子ピアノリスト&徹底比較は
こちらからどうぞ!
電子ピアノ 基本知識 |
電子ピアノ 選ぶメリット |
音のこと | タッチのこと |
---|---|---|---|
電子ピアノ 【音】 |
サンプリング | 最大 同時発音数 |
スピーカー |
電子ピアノ 【タッチ】 |
しくみ | 鍵盤素材 | 鍵盤センサー |
その他 | 支払い方法 | お問合せ |
永く使うピアノ。お客様が「心おきなく楽しめるピアノ」をお選び頂けるように分かりやすくご案内。
島村楽器イオンモール船橋店で展示の電子ピアノメーカーはヤマハ、カワイ、ローランド、カシオ。電子ピアノとして安心・安全・高性能、ピアノらしさを追求したモデルを中心に展示中です。
- ピアノが初めてという方でも安心して使える電子ピアノ
- 本物のピアノに出来るだけ近い電子ピアノ
- 弾く楽しさ+αの電子ピアノ
こんなピアノをお探しのお客様は是非当店へお越し下さいませ。
以前の電子ピアノは鍵盤が少なかったり、鍵盤サイズが違ったり、ピアノと比べてタッチなどに物足りなさがあった時代もありました。でも最近は各メーカーがピアノの基本性能であるタッチ・表現力・音質の向上をめざし、特に上位モデルは個性豊かに進化しました。その中でも特に良いと思うモデルだけをしっかりセレクト選りすぐりました!
電子ピアノ/デジタルピアノを選ぶ4つのメリット
気軽にピアノや音楽の楽しさを味わうのには最適な楽器。それが電子ピアノです。各電子ピアノメーカーともに、本物のグランドピアノで音やタッチを研究、サンプリングしてます。「子供や大人でも飽きずにピアノにはまれるか心配」といった方や省スペースや音量が気になる、夜しか練習できない、という方もよくお求め頂いています。
- 音量コントロールやヘッドホンが使える
- 省スペース
- 生ピアノに比べて低価格
- 調律などメンテナンスが不要
プラスα
電子楽器としての機能を充実させた電子ピアノもあります。デジタル楽器ならではのものとして、多彩な音色やリズムを出せるという「楽しさ」も追求したモデル。当店ではオンラインで曲や楽譜をダウンロードしたりできたり、アンサンブルが楽しめる機種も少しですが展示中です。
このジャンルの人気No1電子ピアノ
メーカー 品番 |
販売価格 (税込) |
スタイル |
---|---|---|
ローランド HPi50e |
¥253,800 | 多機能型 商品詳細 |
電子ピアノ/デジタルピアノの選び方
SOUND/サウンドから考える電子ピアノ
なんと知っていただきたいことは大きく4つだけ!
電子ピアノの音について
言葉で表すと音の世界はとても繊細で細かいので、難しく感じるかもしれませんが、人の感覚はとっても優れています。初めての方でも、お店で実際のピアノの音を聞いたほとんどのお客様は違いを実感されます。ご自分で弾いてみるも良しですし、当店のスタッフも音だしをしますので安心してご来店下さい。どのピアノの響きが好きか、よりよいサウンドはどのモデルなのかきっとお分かり頂けます。
メーカー | 音の傾向 |
---|---|
ヤマハ | 明るくすっきりとした音 |
カワイ | ダイナミックではっきりとした音 |
ローランド | 包まれ感と響きの変化に富んだ音 |
カシオ | シャープではっきりとした音 |
いい音を聞分けるおすすめの方法
立ったまま2~3音だけ弾く~高音の数音だけ音を出してみる~というお客様の姿を良く見かけます。でも出来ればお客様にはまずは椅子に座っていただくことがオススメです。そして低音から高音まで一音づつでもいいので弾いていただくとより良いです。これは最近の電子ピアノが座った演奏者によりよいようにスピーカーを配置しているためです。座って落ち着いて弾いてみるとさらに色々なことが見えて感じていただけます。そこは是非店頭で体験!お待ちしてます!!
押さえておきたい電子ピアノの音の比較ポイント1
「サンプリング」は本物のグランドピアノ
各メーカーが思う最高峰のコンサート用グランドピアノの音を分析、録音しています。この作業をサンプリングといいます。電子ピアノはサンプリングした音を鍵盤をスイッチとしてスピーカーで発音する仕組みです。(概ねすべての電子ピアノが対応しています。)
このジャンルの人気No1電子ピアノ
メーカー 品番 |
定価 (税込) |
販売価格(税込) |
---|---|---|
YAMAHA SCLP-5350 商品詳細 |
オープン | ¥153,360 |
お客様に選ばれているポイントは聞きなれたヤマハサウンドと、15万クラスの電子ピアノにもかかわらず世界の銘器「ベーゼンドルファー」のサウンドがこの一台に収録されていることです!
押さえておきたい電子ピアノの音の比較ポイント2
「サンプリングで大事なこと」
価格やメーカーによってサンプリングには細やかさに段階があります。細かく繊細にサンプリングされた音源を搭載したモデルが上位機種の電子ピアノになります。生のピアノは同じ音程のドでも、弾く時の強弱や長さで音の雰囲気が変わります。
また他の音と同時に弾いたりペダルを使用すると共鳴しピアノ独特な響きになります。このリアル感にこだわったピアノ音作りが違いになります。(概ね15万円クラスから)
このジャンルの人気No1電子ピアノ
メーカー 品番 |
定価 (税込) |
販売価格(税込) |
---|---|---|
ローランド HP508GP 黒木目調 商品詳細 |
オープン | ¥259,200 |
お客様に選ばれているポイントはローランドだけの技術「ダイナミック・オーバートーン」。これはトップクラスのピアニストの意見を反映して生まれたサウンド技術です。フォルテシモ演奏時の音量・音質を従来品より数段に改善。よりダイナミックレンジが広がり、中・弱音の表現に加え、さらにきらびやかで伸びのある強音演奏が可能です。
押さえておきたい電子ピアノの音の比較ポイント3
「スピーカー」
電子ピアノは価格帯によってスピーカーの質や数が違います。スピーカー数はスタンダードモデルで2機、ワンランク上のモデルでは4機、6機と増えていきます。これによりよりよい、ピアノらしい音の聞こえを実現しています。
店頭でご案内していると、お客様によっては住宅事情などで大きな音量は必要ない、とお考えの方もいらっしゃいます。ところがスピーカーの数と質は、実は音のパワーの違いというよりも繊細な響きを演奏者に感じさせることが出来るかどうか、ということが重視されています。小さい音でしか練習できないという方ほど高性能のスピーカーと4スピーカーのモデルがおすすめです。(概ね20万円クラス)
電子ピアノ スタイル |
2スピーカー | 4スピーカー | 6スピーカー以上 |
---|---|---|---|
スリムタイプ 10万円クラス |
ヤマハ:P105 ヤマハ:YDPS31 コルグ:LP380 カシオ:PX760 ローランドF130R |
カシオ:PX860 カシオ:PX1500GP |
|
スリムタイプ 15万円クラス |
ローランド:DP90e(12W×2) | カワイ:LS1 | |
スタンダード 10万円クラス |
ヤマハ:YDP162 カワイ:CN25 ローランド:RP401 |
カシオ:AP460 | |
スタンダード 15万円クラス |
ヤマハ:CLP535(30W) ヤマハ:SCLP5350(30W) ローランド:HP504(12W) |
カワイ:CN35 カワイ:CA15 カワイ:CN350GP |
|
スタンダード 20万円クラス |
ヤマハ:CLP545(25W) ヤマハ:SCLP5450(25W) ヤマハ:CLP575(40W) ヤマハ:NU1 ローランド:HP506GP(30W) カワイ:CA65 |
ローランド:HP508GP(60W) ヤマハ:CLP585(30W) |
- カッコ()内の数字はメインスピーカーの出力(W:ワット)
押さえておきたい電子ピアノの音の比較ポイント4
「最大同時発音数」
電子ピアノの性能を示す言葉に同時発音数というものがあります。電子ピアノの歴史では同時発音数が16音・32・64音・128音・256音と2倍ずつ進化してきました。初期の電子ピアノは同時発音数が16音というモデルでした。これは同時に17個の音を出すと1つ音が出ないというレベルの楽器で、中級曲の演奏には難がありました。
・・・ここまで読んで「17個同時に弾くなんてありえない」・・・と思われましたでしょうか?
普通に考えると確かに10本の指で出せる音は10音です。ところがピアノはペダルを使って音を伸ばしたり重ねる演奏方法があります。つまりペダルを使えばピアノの88鍵すべてを同時に発音させることも可能なのです。二人で弾く連弾の場合や、ペダルを使用して、音の残響の上にさらに音を重ねていくような音楽では、同時発音数が少ないと表現できない場合がありました。これを以前は音切すると言っていました。
しかしこの音切れ問題、現在は大きな心配は無くても大丈夫です。現在のモデルでは少なくとも64~128の同時発音数が確保されているためです。確かに256音が豊かな響きですが、どのモデルも基本的なピアノの演奏上には音切れしない十分な数値の為、ピアノらしい響きの表現が出来るようになっています。
最大同時発音数 | 64音の機種 | 128音の機種 | 192音の機種 | 256音の機種 |
---|---|---|---|---|
スリムタイプ 10万円クラス |
ヤマハ:YDP-S31 | ヤマハ:YDP-S51 ローランド:F130R コルグ:LP380 |
カシオ:PX860 カシオ:PX1500GP |
|
スリムタイプ 15万円クラス |
ローランド:DP90e | カワイ:LS1 | ||
スタンダード 10万円クラス |
ヤマハ:YDP142 ヤマハ:YDP162 カシオ:AP260 ローランド:RP401 |
カワイ:CN25 | カシオ:AP460 | |
スタンダード 15万円クラス |
ローランド:HP504 | カワイ:CA15 | カワイ:CN35 カワイ:CN350GP |
|
スタンダード 20万円クラス |
ローランド:HP506GP ローランド:HP508GP ローランドHPi50e ローランドLX15e |
ヤマハ:CLP535 ヤマハ:SCLP5350 ヤマハ:CLP545 ヤマハ:SCLP5450 ヤマハ:CLP575 ヤマハ:CLP585 ヤマハ:NU1 カワイ:CA65 カワイ:CA95 カワイ:CA9500GP |
TOUCH/タッチから考える電子ピアノ/デジタルピアノ
ここでも押さえて置きたいポイントは3つだけ!
電子ピアノの鍵盤について
低音域で重く、高音域にいくほど軽くなるのがグランドピアノの鍵盤です。
各メーカー共にプロのピアニストにテストモデルの電子ピアノを演奏してもらいながら細かい調整を行い、ピアノ独特の微妙な重みや弾き心地の再現を目指しています。現在の電子ピアノでは鍵盤を弾いたニュアンス(例えば弱さ強さ)をキャッチするセンサーの数や細やかさの違いが価格に反映しています。
ピアノの練習は「どんなふうに弾いたらどんな音が出るか」という事を繰り返します。音を出すためのスイッチである鍵盤のシステムは各メーカーがしのぎを削るこだわりポイントです。わかりやすいので「連打性能」が頻繁に比較項目に挙げられますが、実はそれだけではありません。ワンランク上の電子ピアノではピアノに近い自然なタッチとは何かを追求し、演奏者が表現したい気持ちを音に伝える鍵盤システムを開発しています。
押さえておきたい電子ピアノ鍵盤の比較ポイント1
大きく分類すると下記の3タイプが電子ピアノの鍵盤には存在。
1.スタンダードなシステム
スタンダードな鍵盤システムでは基本的にグランドピアノ同様にバネを使わない鍵盤アクション構造です。ハンマーの重みによって、弾いた時の沈み具合や指を離した時の自然な鍵盤の戻りを再現。連打性能だけならアップライトを凌ぐとも言われています。概ね15万円クラスにはグランドピアノ特有の鍵盤のクリック感を再現したモデルになります。
【グランドピアノ特有の鍵盤のクリック感の名称】
- ヤマハ:エスケープメント
- カワイ:レットオフフィール
- ローランド:エスケープメント
名称は違いますが概ね機能は共通です。
2.鍵盤部が木製
木製の鍵盤では鍵盤のしなりや本物ならしいシーソー式の鍵盤の動きなどが再現。グランドピアノ鍵盤はてこの原理ですので、電子ピアノの木製鍵盤では鍵盤長さが長くなり、グランドピアノに支点距離が近くなることでピアノらしさを追求しています。打鍵後の鍵盤戻りが早く、自然な感触は演奏の喜びを感じるワングレード上の鍵盤です。
【木製鍵盤搭載モデル】
メーカー | 品番 | 販売価格(税込) |
---|---|---|
ヤマハ | CLP545/SCLP5450 CLP575 CLP585 |
¥205,200 ¥266,760 ¥328,320 |
カワイ | CA15 CA65 CA9500GP |
¥173,880 ¥198,000 ¥263,520 |
3.生ピアノの鍵盤アクションシステムを丸ごと搭載
ヤマハのハイブリッドピアノはグランドピアノやアップライトピアノの鍵盤アクションシステムをそのまま搭載した電子ピアノです。確かな手ごたえを実感できる電子ピアノです。
【ハイブリッドピアノ】
メーカー 品番 |
販売価格 (税込) |
スタイル |
---|---|---|
ヤマハ NU1 |
¥400,140 | アップライトピアノ型 |
【ハイブリッドピアノ/アバングランド】
メーカー 品番 |
販売価格 (税込) |
スタイル |
---|---|---|
ヤマハ N1 |
¥702,000 | グランドピアノ型 |
ヤマハ N2 |
¥1,134,000 | グランドピアノ型 |
ヤマハ N3 |
¥1,566,000 | グランドピアノ型 |
押さえておきたい電子ピアノ鍵盤の比較ポイント2
アイボリーフィール/アイボリータッチ/象牙調仕上げ鍵盤
最高級のグランドピアノの鍵盤は、白鍵では象牙、黒鍵では黒檀(高級な硬い木の種類)が使用されています。昔から鍵盤の素材は、しっとりと指に吸いつく手触りが好まれることから白鍵は象牙、黒鍵は黒檀が最良とされ、古くから使用されてきました。電子ピアノの鍵盤でも研究に取り組み、まったく新しい鍵盤素材を開発。この象牙や黒檀に近づくよう、見た目、質感、弾き心地までこだわった新素材の鍵盤が現在では10万円クラスの電子ピアノにも標準採用されています。
新素材鍵盤の4つメリット
- 感触に暖かみがあり、弾き心地が良い
- 吸水性に優れ長時間の演奏で指が汗ばんでも滑りにくい
- 吸音性もあり。打鍵時の爪などが接触してもノイズが少ない
- 帯電性が少なくホコリが付きにくい
押さえておきたい電子ピアノ鍵盤の比較ポイント3
10万円クラス以上の電子ピアノでは多くのモデルが2~3点の高精細センサーを搭載。鍵盤を弾く強さ弱さをセンサーがキャッチしますのでセンサーは多いほうがピアノらしく反応、連打性能もあり、何より微妙なニュアンスやコントロールをより細かく再現します。一般的なデジタルピアノでは弾く速さを音の大きさとして検出。そのため、同じ速さで弾くと誰が弾いても同じ音になってしまいますが、ワンランク上の電子ピアノでは弾く速さだけでなく、弾き方の違いまでも検出して再現しています。
【3センサー方式の電子ピアノ】
- カシオ:全機種/3センサースケーリングハンマーアクション鍵盤
- ヤマハ:CLPシリーズ全機種/GH3X、NWX
- カワイ全機種/RH3、グランド・フィール・アクション
- ローランド:全機種/RHA4
ハイブリッドピアノは鍵盤の動きを感知するセンサーは2つですが、タッチに影響を与えないためより良いといわれる非接触型となっています。キーセンサーとハンマーセンサーのふたつのセンサーが、アクションの動きを正確にとらえるため、演奏者の指先から生まれる微妙なニュアンスまで表現します。
いい鍵盤を感じるおすすめの方法
ピアノがはじめてという方でも、メーカーごとの鍵盤作りの違いや価格帯の違いで設定されている独特なクリック感、鍵盤の抵抗感を感じることができます。
立ったまま2~3音だけ強く弾く~高音の数音だけ音を出してみる~というお客様の姿を良く見かけます。出来ればお客様にはまずは椅子に座っていただくことがやはり1番オススメです。そしてリラックス!人差し指から小指までをそろえてゆっくりと鍵盤をそっと押してみましょう。音は出なくてもOK。するとワンランク上の電子ピアノとお求め安いモデルの鍵盤のしっかり感が実感できます。座って落ち着いて弾いてみるとさらに色々なことが感じていただけます。そこは是非イオンモール船橋店で体験を!お待ちしてます!!
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