現物画像追加!DIY.M[ダイム]・OTODASU[オトダス]を徹底比較 | 簡易防音室

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2022年11月30日

CONTENTSヤマハからユーザー組立型簡易防音室『DIY.M』発売!OTODASUとの違いは?DIY.M[ダイム]・OTODASU[オトダス]を比較!DIY.M、OTODASU、どちらがおすすめ?店頭でお試しいただけます関連記事お問い合わせヤマハからユーザー組立型簡易防音室『DIY.M』発売!OT […]

ヤマハからユーザー組立型簡易防音室『DIY.M』発売!OTODASUとの違いは?

YAMAHAよりユーザー自身が組み立てられる新たな防音室ブランド『DIY.M(ダイム)』が発表されました。

その商品として、主にフルートやクラリネットのプレイヤーを対象とした防音室『SBA05』および、オプションの吸音パネル『OWP2A』が2023年1月に発売となります。

当店では現在先行展示中、ご注文受付を開始しております。

現在、簡易防音室として人気のOTODASU(オトダス)との違いをご紹介していきます。

DIY.M、OTODASUについての詳細はこちらの記事をご覧ください。

YAMAHA DIY.M詳細
OTODASUⅡ詳細

DIY.M[ダイム]・OTODASU[オトダス]を比較!

サイズ

商品DIY.M
SBA05
OTODASU
S‐OTODASUⅡ
LIGHT 11×12D
OTODASU
S‐OTODASUⅡ
LIGHT 12×12
外形寸法(mm)幅:918
奥行:970
高さ:2,040
幅:1,240
奥行:1,340
高さ:1,912
幅:1,340
奥行き1,340
高さ:1,912
内径寸法(mm)幅:837
奥行:904
高さ:1,942
幅:1,100
奥行:1,200
高さ:1,900
幅:1,200
奥行:1,200
高さ:1,900

DIY.Mは0.5畳で、主に立奏楽器やボーカルなどに活用できるサイズです。机やその他の備品を入れるのは難しいサイズになります。

OTODASUは比較するとかなり広さがあり、小型のPCディスクであれば設置する事ができます。椅子に座って演奏や作業をされたい方はOTODASUがおすすめです。

実際にスタッフが入ってみた!
DIY.Mの場合
ちょうど電話ボックス程度の広さです。<br />
フルートの場合は斜めに立つ必要がありますが、問題無く演奏はできます。 ちょうど電話ボックス程度の広さです。
フルートの場合は斜めに立つ必要がありますが、問題無く演奏はできます。
座っての演奏は角度の調整が必要ながらもギリギリ可能でした。<br />
理想の位置に譜面台を置くのは難しいです。 座っての演奏は角度の調整が必要ながらもギリギリ可能でした。
理想の位置に譜面台を置くのは難しいです。
OTODASUの場合
身動きを取る余裕があります。<br />
譜面台や、ちょっとしたテーブルを置くスペースも確保できます。<br />
ちなみにスタッフの身長は170cmです。 身動きを取る余裕があります。
譜面台や、ちょっとしたテーブルを置くスペースも確保できます。
ちなみにスタッフの身長は170cmです。
広々としているためか、余裕の表情。<br />
天井から明かりが取れるので室内がかなり明るいです。 広々としているためか、余裕の表情。
天井から明かりが取れるので室内がかなり明るいです。
座っての演奏でも余裕があります。<br />
圧迫感も少ないです。 座っての演奏でも余裕があります。
圧迫感も少ないです。

遮音性能

商品DIY.MOTODASU
遮音性能平均でマイナス31dB(500Hz)
※ヤマハ実験値
4方面計測でマイナス20dB(500Hz)
聴感上の変化(例)普通の声
→ささやき声
普通の声
→小さな声

DIY.Mは、組立型簡易防音室ではワンランク上の遮音性能が魅力です。フルートの音色が小鳥のさえずり程度まで落ちる遮音性能を持っています。

店頭に入荷次第、実際に検証してみようと思います。

OTODASUの場合は、音が和らぐという印象です。テレワークや配信をされる方に向いていると感じます。

価格

商品DIY.MOTODASU
本体価格(税込)¥379,500
11×12D:¥119,900
12×12:¥129,900
配送費(税込)組立なし:¥33,000
組立あり:¥44,000
(全国一律)
¥15,400
(関東の場合)
合計(税込)組立なし:¥412,500
組立あり:¥423,500
11×12D:¥135,300
12×12:¥145,300
(関東の場合)

とにかく手軽に、パーソナルスペースが欲しい!という方はOTODASUの価格は魅力ですね。

DIY.Mはこれだけの遮音性能の防音室がこの価格で手に入るというのは驚きです。

その他の違いについて

照明

どちらも照明取付用のシーリングは付いておりません。

照明を設置したい場合、どちらの機種も通線穴から延長コードを防音室内に設置し、フロアライト等をご活用する形になります。

OTODASUに関しては天井部分が半透明の素材となっており、設置部屋の光が入る使用となっております。

換気

DIY.Mには小型の換気設備が付属しており、換気ファンによる強制排気と自然吸気ができる仕様となっています。

OTODASUにそのような設備は付属しませんが、天井のパネルを回転させることで換気を行います。

吸音材

防音室内に吸音材を追加する事で、好みの音響特性へカスタマイズすることができます。

DIY.Mは専用の吸音パネル(OWP2A・2枚組¥23,400)がオプションで用意されており、デザインを損なうことなくぴったりの吸音材を設置する事ができます。

OTODASUは専用ではございませんが、こちらも推奨の吸音材(ミニソネックス SN-4050・2枚組¥6,050)がございます。

DIY.M、OTODASU、どちらがおすすめ?

2種類の簡易防音室をご紹介してきましたが、ではどちらがおすすめなの?という疑問にお答え致します。

DIY.Mがおすすめの方

  • 立奏の小型楽器を演奏される方(座っての使用をされない方)
  • 隣室のご家族にも極力音を抑えたい(広さは妥協できる)という方
  • 省スペースで済ませたい、設置する部屋自体を広く使いたい方
  • 組立まで行って欲しい方

OTODASUがおすすめの方

  • 座って使用されたい、デスク等を設置されたい方
  • 音を抑えられたら良いが、それよりもパーソナルスペースを確保したいという方
  • 防音室内の空間を快適に使いたいという方
  • とにかくコストを抑えたいという方

ご自身に合うのはどちらのタイプでしょうか?

用途にあった簡易防音室を是非お選びください。

店頭でお試しいただけます

防音室

島村楽器イオンモール船橋店では、OTODASUⅡの他、YAMAHA・アビテックス、KAWAI・ナサールなど、各種防音室を展示しております。

ご自身の楽器や音楽プレーヤー等をお持ち頂き、実際にお試しいただくことが可能です。

BluetoothスピーカーやiPadなどご用意しておりますので、手ぶらでお越し頂いてももちろんOKです。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

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島村楽器イオンモール船橋店 防音総合案内

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電話番号047-437-6595
防音担当中原(なかはら)

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