Bobcat

既存モデルと同様の「USA製」「ハンドワイヤリング」「Bad Cat専用セレッション製12インチスピーカー」「LEDロゴパネル」などの特長を、お求め安い価格でご提供いたします。また、従来モデルと比較してコンパクトかつ軽量になっており、自宅練習やライブ使用など幅広いシーンで多くのギタリストに使っていただけるモデルです。

サウンド面では、プリアンプチューブに既存モデルの多くに採用されてきた「12AX7」と比較して、より甘いクリーン～オーバードライブサウンドを生み出す「6SL7」を、パワーアンプチューブに「6V6」を採用。サウンドキャラクターはヴィンテージテイストを基調としながらも、Bad Catらしい特徴的な高音域とパンチのあるクリーンサウンドを始め、ロックやブルースが映えるクランチからオーバードライブまで、すべての音域・音色においてBad Catらしい作り込まれたサウンドが楽しめます。真空管アンプならではのピッキングニュアンスの再現性、ナチュラルなコンプレッションや歪みに変わる直前のブレイクアップ感など、ギタリストにインスピレーションを与える要素が網羅されています。回路はアメリカ・カリフォルニア州にあるBad Catの工房で一台一台ハンドワイヤリングにて組まれており、クラスＡ設計となっているため、両モデルともにワッテージ数以上の音圧を作り出すことが可能です。

機能面ではVOLUME/GAIN、TONE、REVERB、MASTERなどのオーソドックスなコントロールにプラスして、ヴィンテージアンプのようなゲインブーストを行う独自設計のRIP（アールアイピー）回路を搭載しており、幅広いサウンドをスイッチひとつで使い分けることができます。また、スプリングリバーブとエフェクトループも標準搭載しているので、サウンドメイキングの拡張性にも富んでいます。その他にも、20Wモデルにはブーストスイッチとブースト時のトーンを調整するBOOST TONEコントロールや、出力をデフォルトの20Wから家庭での練習に適した5Wまで抑えられるGIG/PRACTICE切替スイッチも搭載しており、一台で自宅練習からライブ、レコーディングまで様々なシーンで活躍できるアンプになっています。

CONTROLS

◎ Bobcat 20R

◎ Bobcat 5R

SPEC

※BadCatのエフェクトループはシリーズ／パッシブ／ラインレベル（+4dB）の仕様になっており、主にラックタイプエフェクターの使用を前提に設計されています。ラインレベルに対応していないコンパクトエフェクターを使用した場合、故障の原因になりますのでご注意下さい。

2017年モデル

商品入れ替えの為、価格改定致しました。