リプロダクションレポートを公開しました。

最終審査会ノミネート作品

芸 / Hair Pin

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審査員アドバイスコメント

録れコンのコメントを書く時には基本的にエントリー・シートを見る前にまず聴くようにしていまして、聴いている時に「おおっ、ちょっと清水翔太っぽいな」なんて思ったのですが、やはりお好きなんですね。しかし、歌詞の感じや声などにはちゃんと松浦さん独特の特徴もあって、凄く良い作品に仕上がっていると思います。個人的には特に歌詞のストーリー性が良いと思いました。「ヘアピン」とか「渡り廊下」とか、良い感じにアイテムと言うかキーワードが沢山使われている点や、サビの2行目ですぐ「君の瞳だ」に行かず「何かみたいだ」とワンクッション置いている点など、絶妙な技が使われていて、そこは思わず「ウーン」とうなってしまった程です。ここは是非自信を持って下さい。
楽曲的にもラップ風のところとメロディアスなサビと言う、はっきり2極化した2パートを基本に構成されているので、分かり易くかつ全く飽きが来ず、大サビでは絶妙なピッチコントロール・ヴォーカル(オートチューン的な処理)も使われていて、5分もあるのが信じられないです。またサビの中でメロディをなぞる音をシンセで薄く入れるのは、こうしたややヒップホップ方向の最近のJ-POPやK-POPではよくやられている手法ですね。今作でも凄く効果がありましたので、良いチョイスだったと思います。
と言うわけで正直アドヴァイスするような事はほぼございませんが、強いて言えばラップの部分である特定の言葉だけをダブルトラックにしてそこを強調したり、メリハリを加える技のひとつとして使ってみても良かったのかな、と言う気はしました。それとラップの歯切れ良さにはもっともっと伸びしろがありそうです。そこぐらいでしょうか...。
ちなみに楽曲制作も歌や演奏と一緒で数をこなせば確実に向上して行きます。現状23曲ですか? 今年中にあと80曲ぐらい作りましょう(笑)。きっともっともっと良くなると思います。今後にも期待しております(高橋竜)。

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