
更新情報
- 2022年5月20日(金):録れコン2022 結果発表ページを公開しました。
- 2022年5月12日(木):録れコン2021 リプロダクションレポートを公開しました。
- 2022年3月21日(月):3月20日をもってエントリー受付を終了いたしました。たくさんのご参加ありがとうございます。
- 2021年12月17日(金):録れコン2022のサイトを公開しました。
録れコンとは?
楽曲、録音、演奏、アレンジ、オリジナリティなどのクオリティを競う録音作品コンテストです。
※生演奏(歌唱)などの録音を含まない打ち込みで制作した作品でのご応募も可能です。
今年は「一般部門」「ボカロ部門」「インストルメンタル部門」の3部門制で開催いたします。
例えばこんな方大歓迎!
- 「オリジナル曲をはじめてギターでつくってみたから、聴いてもらいたい!」
- 弾き語り作品の応募も大歓迎です!
- 「バンドの楽曲を音源にしたい!録音にチャレンジして、プロの意見を聞いてみたい!」
- バンドの作品ももちろんOKです!
- 「渾身のギターインスト作品を創れたので評価をしてもらいたい!」
- プロミュージシャンからアドバイスをいただけるチャンスです!ぜひご応募ください!
アナタの渾身の作品をプロミュージシャンが聴いて、プロの視点からアドバイスをもらえるチャンスです。
楽曲のジャンルも問いません!みなさんのご参加お待ちしております!
前回の録れコングランプリ

METALLIC BLUE「IN THE CUBE」
(津田沼パルコ店エントリー)
音源を試聴する
自己PR
疾走感のあるハードロック、メタルを中心とした楽曲のスタイルに、泣きのメロディ、独特な展開やコード進行を加え、時にジャズ,ファンクその他ジャンルの要素も取り入れた楽曲を製作するなど、ロック系音楽の新たな世界を追求していく英国系日本人クリエイター、RayによるソロプロジェクトMETALLIC BLUE。ヴォーカルや、ギター、ベースの演奏、ドラムなどの打ち込みを行う他、レコーディングからミックス、マスタリングに至るまで全て自身で手掛けます。
その他、アーティスト活動とは別に楽曲提供活動も開始し、2020年にatStage Inc.様よりリリースされたスマホゲーム『黄昏のグラドシル』において、ゲーム内BGMを多数制作致しました。
作品PR
昨年秋に制作した曲となります。今までに経験したことのない出来事を経て、家から出ることができなくなり、しかしながら季節はいつも通り変化していき、そこに切なさ、やり場のない悔しさを感じる楽曲となっております。
本楽曲は今までよく制作しておりました、Aメロ→Bメロ→サビといったパターンから逸脱しております。アルバム後半部分への収録を想定して制作した楽曲であることもあり、本当のサビに行くまでに1分半以上の時間を要してしまうことから、短時間でインパクトを与えなければならないコンテスト等への応募に関しまして、少し懸念がございました。しかしながら、少し新しい雰囲気の楽曲に仕上がっておりまして、また、今までに前例のない程魂を込めて制作した楽曲となりますので、是非お聴き頂けましたらとても幸いでございます。
本楽曲では前半はソフトシンセが活躍し、後半からバンドサウンドになるといったスタイルをとっております。そして何故か最後になって初めて短いジャズ的な曲調に変わり、今後が不安な状況の中に微かに残る穏やかさを表現したのち、静かに終わっていきます。
使用機材
- DAW
- PreSonus Studio One
- 楽器類
- Fender USA HSS Stratocaster(PU:BareKnuckle VHII, Fender CS Fat'50s, 応募曲:THRILL)
- Gibson Flying V(応募曲:IN THE CUBE)
- Atelier Z Beta 5 D plus custom(応募曲:THRILL, IN THE CUBE共通)
- Arturia Keylab88
- ソフトウェア音源等
- Toontrack Superior Drummer 3 (The Metal Foundry SDX)(応募曲:THRILL, IN THE CUBE共通)
- Native Instruments RAZOR, ROUNDS, POLYPLEX, UNA CORDA, Session Horns PRO, ACTION STRIKES(ループ音源は非使用, 応募曲:IN THE CUBE)
- プラグイン
- FabFilter Pro-Q3, Pro-MB, Pro-C2, Pro-DS, Pro-R, Saturn 2, Timeless 2 etc.
- Waves S1 Imager, H Delay etc.
- マイク/チャンネルストリップ
- Neumann U87 Ai (Vo, Gt. cab)
- Shure SM 57(Gt. cab)
- Avalon VT-737SP
- ベースプリアンプ
- TECH 21 NYC SansAmp model RBI
- ギターアンプ/スピーカーキャビネット
- Hughes & Kettner Triamp mkII
- 自作 2×12""キャビネット(バーチ合板・Celestion V30+Eminence CV-75)
- オーディオインターフェイス
- Antelope Audio DISCRETE 8 (OCX-HDワードクロックを使用)
- モニタースピーカー,ヘッドフォン
- 自作パッシブ2wayモニタースピーカー(バーチ合板+ウォルナット単板, ScanSpeak Revelator+Illuminator)
- Focal Shape 65
- TAGO STUDIO T3-01, T3-02
- パワーコンディショナー
- Voltampere GPC-TQ (120V)
- ケーブル各種
- OYAIDE BLACKMAMBA-Σ V2, AXIS-303 GX, ACROLINK 7N-P4020III
- OYAIDE PA-02 V2, Zaolla ZMC-110, MONSTER CABLE STUDIO PRO 2000
- Vovox sonorus direct S TRS - XLR (M)
審査員コメント
最初から最後まで、繊細かつ凄まじい仕上がりで全くスキがありません。作品のPRに記載されているように、確かに一般的な構成の楽曲ではなくピークが後半にやってきますが、そこに至るまでスキの無いアレンジが施されているために、多くの人はきっと聴き続けてくれることでしょう。
楽曲的には、E♭m9ーFm7ーB♭7(♭9)など、安直にFハーフディミニッシュなどにせずリリカルな雰囲気を創出している点や、その後にノンダイアトニックコードのEmaj7を使って幻想的な広がりを加味するところなど、センスあるコード使いが歌詞世界を最大限に引き出すことに成功しています。ギターソロは、プロフェッショナルレベルの中でも最上といえるほど、つかみ(=出だしのインパクト)、テクニック、リズムの面でパーフェクトでした。チョーキングなどのテクニックも申し分ありません。後半のドラムのツーバス的なパターンが作品にとって合致しているかどうかは意見の分かれるところもあるかもしれませんが、ラストのミュートトランペットが聴こえてきた時は、意外性と同時にラストを飾るにふさわしいアレンジだと納得しました。
楽曲について激辛アドバイスをご希望ということで大変悩みました。現時点でも申し分なく完成していると個人的に思っている上で、あえて違う視点に立ち申し上げます。楽曲構造というよりはどちらかというとアレンジ的な面になりますが、0:51〜1:40のサイズを少しコンパクトにして、サビ登場までの時間を短くする。これは歌詞をじっくり聴く人にとっては現状が必然と映りますが、サウンド主体に聴いている人にとってはやや長いと感じることもあるのでは、と思ったからです。ギターソロ後にベースとドラムをフィーチャーしたブリッジ部分、その後に2:56からハーフサイズのAメロに戻る、というのもアリな気がします。そこはAメロの短いコード進行だけでも構いません。そこでトータルパッケージング感を出してラストにまたサビが登場など。またリズムの刻みをあいまいにしたパッド的要素で幻想的にもっていくのもアリでしょう。
ただし以上の案につきましては現状が良くないという意味ではありませんので、どうぞご理解下さい。全体的にすみずみまで繊細にコーディネイトされている印象を持ちました。素晴らしい楽曲を聴かせて頂き本当にありがとうございました。(宮脇)
賞品
リプロダクション
エントリー部門
一般部門

ボーカル入りの楽曲による部門
ボカロ部門

VOCALOIDをはじめとする音声合成ソフトを使用した楽曲による部門
インストルメンタル部門

ボーカル(音声合成ソフト)を含まない楽曲による部門
※生ボーカルと音声合成ソフトの両方を利用された楽曲の場合、主体となるパートの部門でエントリー。
応募要項
各部門とも、下の条件を満たした作品でご応募ください。
- 6分以内(制限時間を超えた作品は審査対象外)
※コピー・カバー楽曲及びマイナスワンなどのカラオケを使用しての応募不可 - 楽曲の権利を有している録音作品
※著作権管理団体に楽曲を登録している場合は不可 - レコーディング・ミックス担当者はアーティスト自身(メンバー)に限ります(注)エントリーフォームへの入力必須
※外部エンジニア(MIX師)などによる録音作品は不可 - DAW・その他の録音機材を使用した録音作品
- 優秀な作品は、アーティスト・グループ名、楽曲名、エントリー店舗、アドバイスコメントなどの情報を録れコンホームページ等で公開させていただきます。
また、入賞された楽曲は、島村楽器店頭でも公開させていただきます。
提出ファイルフォーマット WAV形式(16bit/44.1kHz~32bit/48kHzまで)の音源ファイルのみ
※mp3形式やmp4形式、その他動画などのデータは不可
一般価格 | 1曲¥2,200(税込) |
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アプリ会員割引価格 | 1曲¥1,870(税込) |
- エントリー料金は1曲のエントリー毎に必要になります。
- 島村楽器公式アプリ「島村楽器モバイル」に登録済、もしくは島村楽器メンバーシップカードをお持ちの場合、アプリ会員割引価格が適応になります。
- エントリー料金のお支払いは「PayPal決済」、「店舗支払い」からお選びいただけます。
応募締切・結果発表
応募締切 | 2022年3月20日(日) |
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結果発表 | 2022年5月20日(金) 録れコンホームページ上および島村楽器各店店頭で発表となります。 |
参加特典・受賞特典
参加特典1

参加者全員にプロによるアドバイスコメントが贈られます。
エントリー店舗よりお渡しします。(2022年6月~)
参加特典2

参加者全員にTuneCore JAPAN 楽曲配信クーポンプレゼント!

録れコン2022への応募いただいたお客様に特典としてTuneCore Japan 楽曲配信クーポンをお送りいたします。
TuneCore Japanを通じて音楽配信できるチャンスです!ぜひこの機会にあなたの音楽を全世界で配信してみませんか?
クーポン有効期限 | 2022年7月31日までクーポン利用可能 ※当初クーポン有効期限を9月30日までとご案内しておりましたが、正しくは7月31日までとなります。心よりお詫び申し上げ、ここに訂正いたします。 |
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配布方法 | 店頭決済では直接、PayPal決済ではメールにてクーポンコードをお渡しいたします |
TuneCore Japanとは
誰でも自分の曲を世界120カ国以上の配信ストアで配信販売できるサービスです。
楽曲ファイルとジャケット画像があれば、誰でも簡単に配信ができます。
配信可能な配信ストアや、楽曲配信の特徴などについてはTuneCore Japan公式サイトをご覧ください。
クーポン取得~ご利用の流れ
クーポンコードの取得
録れコンへのエントリー手続き終了後、(店頭決済では直接、PayPal決済ではメールにて)クーポンコードをお渡しいたします。
クーポン名 | 録れコン2022 特別クーポン(シングル1年無料) |
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クーポンコード | 4桁のクーポンコード |
クーポンコードご利用方法
- TuneCore Japanのアカウントを作成します(TuneCore Japan公式サイト)
- ログイン後、シングルリリースを作成します
- 決済画面にて 1年間配信 を選択します
- 4桁のクーポンコードを入力し、「録れコン2022 特別クーポン(シングル1年無料)」を選択します
- 決済金額が0円になったことを確認し、手続きを完了させてください
ご利用についてのご注意
受賞特典

各賞(楽曲賞・アレンジ賞・サウンドクリエイト賞など)受賞者は、島村楽器全店でBGMとして作品をご紹介いたします。
また、各種賞品(録音関連商品を予定)が贈呈されます。
最終選考にノミネートされた全作品は当サイト上でご紹介いたします。
グランプリ特典

グランプリ受賞者には、レコーディングスタジオでプロエンジニアと一緒に作品のリプロダクション(ミックス・録音)が受けられます。
賞品
賞品は今後も追加予定です!
審査員・アドバイザー(50音順)

北海道出身。音大卒というエンジニアとして珍しい経歴を持つ。音楽的な視点から全体のサウンドを思考できる、独特なワークスタイルを持つ。作家やミュージシャンとのコミュニケーションを大切に考え、アイデアを出し一緒に作り上げるスタイルで、多くのミュージシャン、アーティストの信頼を得ている。また、ビンテージを含むマイクロフォン・エフェクターのアナログ録音機材にも造詣が深く、大胆な選択でより本格的・個性的なサウンドを生み出している。アーティスト~映画やTVドラマまで活動は多岐にわたり、音楽雑誌(サウンド&レコーディングマガジン)等で、録音機器の使い方等のレクチャーや機材のレビュー等も20数年執筆継続中。

プレイヤーとして川本真琴、松浦亜弥、藤本美貴、モーニング娘、trfなどのレコーディング やコンサートに参加。バンドと しては自身のリーダーバンドELEMENTS OF QUARTZで活躍中。CM、ゲーム音楽等の作曲、アレンジも多数手がける。1993年より濱瀬元彦氏に師事し、2007年からMotohiko Hamase The ELF Ensembleに参加。執筆活動としては、ベース・マガジン誌にスラップ・セミナー「Brush your SLAPup!」を連載(現在終了)。革新的な弦楽器ブランドPROiXのアンバサダー、自身のエフェクターブランドHONET DEVICEの開発なども手掛ける。

1991年2月26日生まれ。札幌出身。4歳からエレクトーンを習い音楽に親しみ、大学進学を機に上京後、実力派のプレイヤーとして頭角を表し20代前半から数多くのメジャーアーティストのバックミュージシャンとして活動を重ねる。主な共演者は、Paris Match、Beverly、木梨憲武、加藤ミリヤ、キムジュンス、青山テルマ、くるり、DEPAPEPE、BREAKERZ AKIHIDE、DAIGO、Official髭男dism、SKY-HI、BLACKPINK、キムジェジュン、Toshl、JUJU、上白石萌音、山本彩、秦基博、など多数に登る。また、ベースやドラムの演奏もこなすマルチプレイヤーでもある。

20歳の頃よりプロ活動を開始、24歳でJAZZトリオでグランプリ(埼玉県知事賞)を獲得。ツアー演奏やホールでの演奏を経験。25歳の時よりギタースクールTSGを設立し親善大使を務める「ミュージション」にて主宰。また20代の頃からギター教則本の執筆を行い、著書に「ギター・ソロが弾ける指と頭を作る本(リットーミュージック)」などがある。近年は作曲/編曲などの音楽制作や、TVドラマ(逃げるは恥だが役に立つ、など)、ニュース番組BGM(news every.など)、アニメ主題歌、CM、ゲームミュージックなどの録音に参加。自身のギター作品の発表などの活動も行っている。

静岡県出身。高校卒業後音楽専門学校へ。在学中より楽器メーカーのデモンストレーターとして活動。ファンクやソウル、ジャズ、フュージョンなど様々なスタイルの音楽に影響をうけながらギタリストとしてプロ活動を開始。キレのあるカッティングと、ジャンルにとらわれないハイブリッドなソロスタイルは定評があり、数多くのアーティストのレコーディング/ライブサポートを行う。近年はコンポーザー、アレンジャー、サウンドプロデューサーとしても、CMやゲーム音楽、企業用BGM、映画のサウンドトラックなど、様々なジャンルの音楽制作に携わっている。また、専門学校の講師や教則本の執筆など、後進の育成にも力を注いでいる。


キーボーディスト、シンセサイザープログラマー、サウンドクリエーターなど様々な側面を持ち、作編曲からレコーディングなど多種多様な楽曲制作全般に携わる他、ライブ演奏など多方面で活動中。DTM黎明期より音楽制作系ライターとしても広く知られ、近年はウェブコンテンツなどにも寄稿中。近著は「音楽・動画・ゲームに活用!ソフトシンセ音作り大全」(技術評論社刊)など。 数多くの音楽専門学校、ミュージック・スクールなどで30年以上に渡り講師を務め、数多くの人材を輩出する実績を持つ。有限会社FOMIS代表取締役、一般社団法人日本シンセサイザープロフェッショナルアーツ(JSPA)正会員、MIDI検定指導研究会委員。

1970年生まれ。長野県出身。1991年に株式会社サウンド・シティに入社。以降CM、劇伴、バンド等、レコーディングエンジニアとして、メジャー・インディーズを問わず数々の作品に参加。2001年 フリーランスとして独立。2011年に株式会社サウンド・シティに再入社。現在、株式会社サウンド・シティ 技術担当 役員。レコーディングエンジニアとしての仕事をこなしながら、レコーディングスタジオの運営、管理など忙しい日々を送っている。


平井堅、SMAP、光GENJI、90’sアイドル、有名声優、勇者ヨシヒコ(ミュージカル曲)、吉野家CM、乃木坂46舞台、シソンヌライブなど幅広く楽曲提供を行う他「ときめきメモリアルGS4」「遊戯王RD」等のゲーム音楽プロデュース、作家マネジメント、VOディレクション、演奏家コーディネート、作曲講座&個別指導、クラシック公演プロデュース等、マルチな活動を展開。DTMer&SSW支援番組『ミュージックテラス★WANTED』(レインボータウンFM)を主宰。著書『一発で記憶に残る曲を作る! 9つのルール』『キャッチーなメロディの極意48』はロングセールスを記録し、作曲バイブルとして支持を集めている。
協賛企業(50音順)
※「VOCALOID(ボーカロイド)」および「ボカロ」はヤマハ株式会社の登録商標です。