アレンジ賞

アレンジ賞

吉松たつゆき / 泣き虫パレヱド(オンライン応募)

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どんなに名曲でも相手に伝わらなければ意味がないという考えから、作編曲時は伝わるメロディと伝わるアレンジを常に心がけています。

ボーカルコーラス以外全て打ち込みでの制作ですが、プログラムした単なるデータではなく、パソコンという楽器を演奏するという意識で制作しております。

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無気力、ニート、ひきこもり…頑張りたいのに頑張れない現代人をテーマに制作しました。

気持ちは後ろ向きでも前向きに行こうという事で、前に向かって歩く=パレードを題材にしました。

普通のパレードというよりは「おもちゃのパレード」といった素朴で可愛らしいイメージのアレンジにしたかったので色々なおもちゃの音や、リコーダー、トイピアノ、オルゴール、木琴といった身近な楽器を使用しております。

制作時のエピソード

題材はひきこもりやニートですが、NHKのみんなのうたで流れてそうな楽しそうなイメージでアレンジしました。

パレードの賑やかさを出すため曲中に色んな音を入れております。

入っているフレーズ自体もしっかり考えたメロディーを奏でるというよりは

深く考えずラフに弾いて気楽なパレードらしくしました。

曲のラストは知り合いのボーカリストさんや実家の父母兄姉に声をかけて10名で合唱しました。

楽譜を用意したり仮歌音源を自分で歌ったり全員への連絡が思ったより大変でしたが

普段は一人で楽曲を制作しているので新鮮でとても楽しかったです。

参加メンバー

ボーカル スーパーソニック

コーラス shou halca* うぐ スーパーソニック 楠あかり 吉松たつゆき 父 母 姉 兄

作編曲等 吉松たつゆき

全員、事務所所属ではなくフリーである事を確認済みです。

使用機材

  • Stengberg Cubase
  • パソコン
    • Apple : iMac Mid2013
  • DAW
    • Steinberg : Cubase8.5 PRO
  • MIDIキーボード
    • M-AUDIO : Oxygen61
  • ボーカルマイク
    • audio-technica: AT-4040
  • シンセサイザー
    • WR Instruments:POOR RECORDER(リコーダー)
    • Ilya Efimov : ACCORDION(アコーディオン)
    • Native Instrument : THE GRANDEUR(ピアノ)
    • Propellerhead : Reason9(シンセサイザー)
    • Native Instrument : Kontakt5(シンバル等)
    • Evolution : Acoustic Guitar Steel Strings(アコースティックギター)
    • SONICWIRE:VIENNA SPECIAL EDITION VOL. 1(ストリングス、トランペット、ハープ、チューバ)
    • PROJECT SAM : TRUE STRIKE 1 / KP3.5(グランカッサ、スネアドラム、ティンパニ、ハンドクラップ、タンバリン等のパーカッション)
    • Native Instrument : SESSION HORNS(トランペット)
    • UVI Soundcard;Complete Toy Museum(木琴、トイピアノ、オルゴール、おもちゃのSE)
    • WAVES : WAVES Platinum(エフェクト)

審査員アドバイスコメント

楽器数が多い大編成のアレンジによる力作ですね!

アレンジの点では、ベースを演奏しているチューバのデュレーションが気になりました。例えば、2ビートで演奏されている部分です。主だって一拍三泊に発音する訳ですが、二拍四拍の部分の音の切り方や演出でリズムが強調され推進力が出てくると思います。この音が無い部分に主張が感じられると、このアレンジのリズムがもっと躍動して良い感じになると思います。ジャンルは違いますが、マイルスデイビスの'Four and More'というアルバムのThere is No Greater Loveと言う曲の冒頭にロンカーターによる素晴らしい2ビートが収録されています。マーチング的な曲ではありませんし、ベースもコントラバスのピチカートですが、参考になると思います。長い音符では、伸ばしている間の音量を調節して、もう少しドラマティックに演出してみると良いと思いました。コントラバスのアルコ奏法や管楽器のベースは、時間経過の上で、音量調性が出来る楽しさと強みがあります。私はベースプレイヤーなので対ベースに耳が行ってしまうのかもしれませんが、このパートの表情付けでアレンジの印象が変わる様な重要なパートに聴こえました!

それから、楽器数が多いので、もう少し各楽器の音色を補正してボーカルを際立たせましょう。何度聴いても、今のままではもっと主旋律を聴きやすくしたい衝動に駆られます。主旋律を司るリードボーカルを、もっと立てたアレンジ&ミックスをめざしましょう。とはいえ、作品としては、高音質ライブラリーの音色の良さを使い、豪華な音像を描けていて素晴らしいと思いました。是非、来年も素晴らしい作品を楽しみにしております。がんばってください!(清水玲)

賞品

YAMAHA
HS7 1ペア

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