S7G工房訪問 Part2

S7G工房訪問 Part1に引き続き、今回はいよいよS7G工房へ!

コロンバス~メダイナ

S7G工房のあるメダイナ(Medina)はコロンバス空港から約2時間。

早めに出発!


…まだ陽も昇ったばかり。

けっこうお店は開いていないので全世界共通の味が安心感を与えてくれるMcDonald’sへ。


アメリカのマックでも、お店に入ったときの香りは一緒。
世界共通のフォーマットって考えたらスゴい事です。

腹ごしらえしたらハイウェイをひた走って、気付けばこんな雪国…


こりゃ寒い。


そしてのどかな風景の中、車を走らせていると…

S7G工房到着

到着しました! S7G工房!!


Jimもちょうど到着して、1日ぶりの再会を果たしました。

■工房内を探索~木材加工

まずは工房内に入ってみます。


わぁ! 広い!!

先日引越ししたばっかりだったので、すべての整理は済んでいない、とJimは言っていましたが、大きな物の配置はある程度済んでいるようです。

さっそくJimが紹介してくれたのが、NCルーター


このマシンだと、1本削りだすのに4時間ほどをかかるようです。
S7Gのビルダーが3人ということを踏まえると、妥当ですかね。

もう一つNCルーターがあるそうですが、そっちはまだ引越し作業中だそうです。


これらがNCルーター用の「型」。
スルーネック・Cobraはこうやって第一段階の削りが行われます。

さらにJimはS7Gで持っている木材を見せてくれて…


おや!?
なにやら良さげな材を発見♪


スポルテッド・メイプルやフィギュアド・メイプル、バックアイ・バールなどなど、S7Gで保管しているエキゾチック・ウッドがたくさん。今後のオーダーの時用に選んじゃおうかな…(涎)

■塗装ブース

引越し前は屋外に設置していたという塗装ブース。今回の工房は広いため、屋内にブースごと入れ込んだとの事。


やることが豪快ですw


中に入ってJimが強調していたのが…


照明。
「アメリカ政府基準規格に則った照明だよ!」
…別に疑ってないよ、Jim。

塗装ブースの外で、S7Gのギターで使用する塗料をチェックさせてもらいます。


これで日本国内でリペアの際も、本国と同じカラーを出せます♪


そしてJimからギターに塗る「青の濃さ、ニュアンス」について意見を求められます。
うーん、SAMURAI JAPANの影響か、「青は日本人に聞け」 って思ってるんでしょうか?
だったら誇らしいなぁ…

■組み込み、仕上げ

塗装ブースの次に、ギターが組み上げられているパートに移ります。


おや…?


塗装前ですが、Curved Top Cobra発見♪

Flat Topもいいけど、Curved Topも捨てがたい。


Jimが持っているのが、我々がオーダーしているCobra Special。
バインディングや塗装などなど、こだわりを詰め込んでオーダーしているので入荷をお楽しみに。


こちらは他国からのオーダーのようです。
やはりCobraシェイプが一番人気なんですね。


棚には塗装待ちセットネック/塗装済みボルトオンのボディたちが。

個性的なカラーリングがたくさんあったので今後のオーダーの参考に見せてもらいます。


先日日本にも入荷したPlum。かなり人気のあるカラー。


Yellow Grain Filled。この「グレイン・フィル」、カッコイイんですよねぇ。
S7G「らしい」感じが醸し出されるし。


White Grain Filled。Mike Salernoモデルにも施されていたホワイト・グレイン・フィル。
この塗装をしたらヘッドロゴのホワイト が際立って素敵なんです。

!!

さっきの青で思いつきました。
「Blue Grain Filled」って良いんじゃないか!?

そういえばさっきヘッドロゴのシルク・スクリーンが大量にあったな…

ウスバ「Jim、青いヘッドロゴってあったよね?」

Jim「あぁ、前に作ったことあるよん」

ウスバ「青のグレイン・フィルで青ヘッドロゴなんてのはどう?」

Jim「いいね! 作っちゃおう!!」

…話が早すぎる。
でもこれで今度オーダーしていく方向性が見えてきました。

■アッセンブリー、そして…

最後は工房の中で、けっこう厳重に締め切られた場所。


ここで最後のアッセンブリー組み込みを行います。

と、そういえばこれを持ってきたんだった。


Saytone ピックアップ、プロトタイプ。

実は今後「和」をコンセプトにしたとあるプロジェクトを進行させるために、Saytone様に特別に ワイアリングして頂いたもの。「ハムだけどシングルのような質感」という抽象的なワードを実際に形にしてくれたSaytoneピックアップとS7Gのコラボ。


サイズもばっちり!

このプロジェクトが完成するのはもう少し先のこと…
みなさんお楽しみに。

ランチ~お別れ

いろいろ話しているうちにもう結構な時間。
Jimはお腹が減ったようで、「ランチにしようよ、ランチに」と…


Jimの車でカンノとウスバはオススメの「イタリアン」に向かうのです。
(? NAMMでディナーを一緒に食べたときもイタリアンだったな…)


Santosuossosというお店についてJimは嬉しそうに…


「お昼用のビールだよ♪ ぜひ飲んで!」


とっても「ライト」だから!
いや、アルコール度数7.5%もありますよ、Jimくん!
ライトじゃないでしょ。

と、帰りの運転は我々に任せて一人で楽しむJimくんでしたw

帰国

そうこうしている内にもう良い時間。
そろそろホテルに戻らねば。明日のフライトは早いのだ…


帰りがけに見つけた中華料理店。“GOLDEN CHINA

映画などで見た、四角い入れ物に入ったファーストフード的な中華を食べてみたいので、寄ってみた。


そう、コレ!
炭水化物ばっかりでお腹周りが気になるものの、 いやぁ美味しかった。

この日は早めに就寝です。
なんてったって明日は早いから。

■翌朝

さあ今回のNAMM~S7G工房の旅も終わりです。
いざ帰国!


「窓が汚いから」といってウォッシャー液を走りながら出すのは危険でした。
一瞬にしてフロントガラスが凍ってしまいます。

そりゃそうです。


この朝の気温はなんと-16℃!!

日本について空港を出た瞬間に「暖かい」と感じましたw

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