未来のメロディ~子どもたちに音楽を贈るプロジェクト~

目的

家庭環境や社会環境などの影響で、楽器に触れる機会が限られている子どもたちに、音楽に親しむきっかけを提供し、音楽を長く楽しめるよう支援するサポートプログラムです。
音楽が持つ力や魅力とともに「楽器を奏でる喜び」を届け、一人でも多くの子どもたちの未来を豊かにすることを目指しています。

活動内容

  • ギターやウクレレなど楽器本体の提供
  • ギター弦や管楽器リードなど消耗品の提供
  • クロスやスワブなどお手入れ用具の提供
  • 楽器の演奏レクチャー
  • 楽器のメンテナンス

これまでの活動

これまでの活動において寄贈した物品総数を紹介します。

~贈呈式とワークショップの様子~

最寄りの店舗スタッフが施設を訪問し贈呈式を行いました。ギターやピアノなどの演奏会や弾き方のレクチャーも実施し、演奏を聴いたり楽器に触れる機会も提供することで、今後さらに音楽や楽器演奏を楽しんでいただけることを目的としています。

店舗スタッフが施設の子どもたちにアコースティックギターの弾き方をレクチャーをしている様子
店舗スタッフから施設のご担当者へエレキギターが贈呈される様子
店舗スタッフによるアコースティックギターの演奏の様子

参加店舗からの声

  • 施設から感謝状などをいただき、島村楽器としての社会活動を評価していただけることをありがたいことだと思いました。

  • 贈呈した時のお子様の興味を持つ姿をみて、まだ自分たちにできることが沢山あることに気づきました。

  • 普段接する機会のない子どもたちとの交流を通して、この活動で音楽に触れて音楽を楽しむ人が増えていくことの意義を感じています。

  • 訪問した施設ではスポーツが盛んとのことでしたが、最近ではこの活動の影響で文科系にも興味を持つお子様が増えてきたとのことです。この活動がきっかけで楽器を始める方や、お子様たちの楽しい時間が少しでも増えると素敵だと思いました。

  • 最終利用者様へ直接楽器をお渡しに行きレクチャーするということは貴重な経験であり、音楽を楽しんでいただくという気持ちを大事にしようと改めて思える内容でした。

  • 施設の子どもたちも関心を持ってくれるので、音楽を楽しむ人を一人でも多く創るということを体現しているイベントで非常に意義のあるものだと感じました。
    施設訪問は2回目となりますが、施設の事情やお子様の様子を伺うことで普段知りえない世界を知ることができ、非常に勉強になります。
    その中で我々が提供する楽器や楽しみ方の提案が、一人での多くの人生を豊かにしてくれることを願います。

施設から届いたお礼の紹介

楽器贈呈後に児童の皆さんから届いた寄せ書きやお手紙をご紹介します。

黄色と緑で大きなアコギが描かれたメッセージ色紙と一筆箋
ひまわりとト音記号の縁取りのあるメッセージカード、エレキギターを弾いてくれている写真
賑やかな模様の便箋に、エレキギターを貰った喜びとスタッフへの労りが書かれている
オレンジの台紙に、カラフルなメッセージやたくさんのイラストが描かれている
額縁に入った感謝状
感謝状