島村楽器プレスリリース2013【楽器で世界を笑顔にしよう ~楽器リサイクルプロジェクト~ 第1回寄贈のご報告】

2013年12月30日


島村楽器株式会社(本社:東京都江戸川区、代表取締役社長:廣瀬利明)は、環境・社会に役に立つCSR(企業の社会的責任)活動の一環として『楽器で世界を笑顔にしよう~楽器リサイクルプロジェクト~』第1回募集楽器のお預かりを2013年10月1日(火)~10月31日(木)の期間で行ない、全国146ヶ所の島村楽器(※1)の店舗および音楽教室を窓口にして190本の楽器が集まりました。
2013年12月16日(月)にはJICA(独立行政法人国際協力機構)に楽器26点、18日(水)には児童養護施設『クリスマス・ヴィレッジ』(東京都足立区)に楽器12点を寄贈し、ここに第1回寄贈を行いましたことをご報告申し上げます。
※1:2013年10月31日までの拠点数。2013年12月30日現在は147拠点。

JICA(独立行政法人国際協力機構)

経緯と寄贈の様子

JICAが指揮する『世界の笑顔のために』プログラム(平成25年度秋募集)に賛同する形で、途上国からの要望リストに沿って2013年12月16日(月)に当社から楽器を提供しました。倉庫内はたくさんの提供品で溢れ、車椅子やサッカー・野球用品、剣道の道具、一般の方から届いた鍵盤ハーモニカやリコーダーなども贈られていました。

楽器リサイクルプロジェクトからの寄贈楽器

ソプラノサックス×1点/トランペット×2点/トロンボーン×1点/フルート×9点/ホルン×1点/ピッコロ×1点/チェロ×1点/アコースティックギター×10点

児童養護施設『クリスマス・ヴィレッジ』(東京都足立区)

経緯と寄贈の様子

11月より全国の施設に対して所有楽器に関する調査を開始しました。島村楽器パサージオ西新井店によるサポートの下、まずは2013年12月18日(水)に同施設への寄贈を決定しました。直前になって施設より「子どもたちが水疱瘡にかかってしまった。免疫のない方は入室しないほうがいいです」とのことから、ビギナーズレッスンとメンテナンス講座の実施は後日に延期。まずは贈呈式のみを行いました。

楽器リサイクルプロジェクトからの寄贈楽器

アコースティックギター×12点