ピアノインストラクター田場川京子ってどんな人!? 音楽への道!!

ロハル津田沼店

ロハル津田沼店店舗記事一覧

2015年08月04日

音楽への道

津田沼駅前でピアノレッスン

皆様こんにちは。ピアノインストラクター田場川です。
今回は私がピアノを始めてから現在に至るまでのエピソードをご紹介したいと思います。

始めたのはいつ?

幼稚園の時、自分からやりたいと言って習いに行き始めたようです。
親に聞いたことですが、自分ではまったく覚えていません…。物心ついた時にはピアノを弾いていました。
ちなみに現在の島村楽器ミュージックサロン葛西に通っていました。

小学時代

親はピアノを弾きませんが、しつけが厳しく毎日学校から帰ってきた後練習をしてからでないと
遊びに行かせてもらえませんでした!ピアノの練習より外で遊ぶのが好きなやんちゃな子供でした。高学年になり先生が代わったのですが、教室一恐い先生で友達が辞めると言い出し私も「辞めたい!」と言ったことがあります。親は「辞めたらダメ!」とも「続けなさい!」とも言いませんでしたが「自分でやりたいって言い出したんだよ。」と一言。途中で投げ出してはいけないと子供ながらに感じた瞬間でした。
それ以来辞めると言わなくなり、もっと楽しむようにしていきました。

学校でいろんな楽器に触れることができ、グロッケン、シロフォン、アコーディオン、テノール&バスリコーダーを演奏したり、鼓笛隊では中太鼓担当したりしていました。

中学時代

入学後、担任が音楽の先生だったということもありブラスバンド部に誘われ一度クラリネットを吹かせてもらいましたが、どうしても運動部に入りたくて…。迷いましたが陸上部に入りました。

そう、実は短距離アスリートだったんです!!

運動会でブラスバンド部が演奏しているのを羨ましそうに見ていたのを思い出します。学校では授業や
合唱コンクールの伴奏、校内代表で校歌の伴奏を担当していました。
この頃レッスンでは、ハノン、ツェルニーの他ショパンのワルツやドビュッシーの子供の領分、
アラベスクなどをレッスンしていました。

今考えたら忙しい中学時代でした…

高校時代

高校に入学して「今度こそはとブラスバンド部へ」とすぐに入部しました。
中学の時憧れだったクラリネットを希望でしたが、何故かサックスの先輩に引っ張られ気が付いたらサックスパートにいました!この頃はまだ進路のことを考えていなかったので部活に没頭。
1年の夏ピアノの先生が代わり、その先生に「音大受験するの?」と聞かれました。その頃は何も考えていなかったので返事に迷いましたが、いざ受けようと思ったときには遅いので、受ける方向で本格的に準備を始めることにしました。ここからが大変!英才教育を受けている人は小、中学校時代に始めている中私はかなり遅いスタートでした。

1年の冬、月光の第3楽章を発表会で演奏することがきっかけで大学の先生に習い始めました。(この頃一度島村楽器とお別れしています。)小学時代の教室一恐い先生に鍛えられた経験、中学時代の陸上部で鍛えた忍耐力もあり、なんとかついていくことができたのかなと今は思います。発表会が終わった後からは猛特訓レッスンスタート!指のクセを直すのに、ハノンを1からやり直し、バッハ、ツェルニー、古典派ソナタをたくさんレッスンしました。

2年の始め、部活をやっているのがバレてしまい今すぐ辞めてきなさいと言われましたが、係りを担当していたので任期が終わる夏までという期限付きでお許しを得ました。定期演奏会終了後も私の性格上なかなか辞められず、ピアノの練習と両立させ、気付いたら3年の夏まで続けてました…。

その頃受験曲が決まり、試験に向けて猛練習!
実技試験当日、絶対受かってみせる!半年一生懸命に練習してきた成果を出すのみ!と思い自分の気持ちを持ち上げて臨みました。その結果、緊張することもなく、今までやってきたものを全部出し切り志望大学に合格することができました。

大学時代

大学では幅広い時代の作曲家の曲を演奏したり、その方々の時代背景、曲の作り方、理論等、音楽に関する様々なことを学び、友人の声楽の伴奏を4年間やっていました。

ピアノは受験までのレッスンとは違い、様々な時代の楽曲に取り組みました。特にプロコフィエフやバルトークの曲は衝撃的でした。音が合っているのか否か、思わず先生に「合っていますか?」と聞いてしまうくらい。初めての経験でした。

2年の時、友人と2台ピアノに初チャレンジ!ソロにない音色の変化がとても面白く、印象的でした。もともとアンサンブルをするのが好きだったので、連弾はよくしていたのですが2台ピアノの音の豊かさに驚き、アンサンブルが恋しくなりました。その頃中学時代の担任の先生にご相談し、市民吹奏楽団に入団。サックスを再開し、ウィンドアンサンブルも楽しみました。

そこでの定期演奏会でサックス、ピアノで舞台に立ち、アンサンブルを満喫かつ勉強。そこで出会った方が同大学の打楽器科に通っていたので、伴奏もさせてもらったりと、ピアノソロだけでなくたくさんの経験をする事ができ、ピアノの先生には申し訳ないが、先生に反対されながらも高校時代にサックスを経験しておいて良かったなと思った瞬間でした。

4年になりいよいよ就職活動が始まりました。一般職に就く方も多い中、自分はやはり教える仕事がしたいと思ったことと、ここまでくることが出来たのも元は島村楽器に通い始めてからなので、インストラクターの試験を受けました。晴れて合格。そして入社が決まりました。

卒業試験に選んだ曲は「ベートーヴェンのソナタ熱情」。

入社後

1999年、この津田沼パルコ店に配属されました。配属された時、ちょうどリニューアルオープン準備がありました。その当時千葉最大の島村楽器店として周りからも注目されていました。オープン後早速レッスンできるとウキウキしていたが、な、なんとレッスン室にピアノが置いていないではないですか!?びっくりしました!店のスタッフと一緒に接客をしながら今か今かと待ち、4月の終わりに会員様第1号誕生!あの時はとても嬉しかったです!

卒業後、大学時代の友人と毎年ジョイントコンサートを開き、ソロや連弾、2台ピアノを演奏を市民楽団ではピアノコンチェルトに参加、貴重な体験をさせていただきました。入社したと同時にポピュラー理論、演奏も勉強し始め、数年後、店のイベントでバンドのキーボードをお手伝いしたのがきっかけでバンドを始めることになりました。主にオリジナルをやり、楽曲のキーボードアレンジをこの頃初めて経験しました。楽譜あっての状態だったので、やり始めは楽譜がなくどのように演奏したらいいのかわからず大変でしたが、これが糧になり、楽譜がない曲、コード演奏もできるようになり、レッスンにもとても役立っています。

現在

入社しついに勤続21年超えました!!になりました!不定期ではあるが、先生のレッスンを受けながら自分の技術を磨いています。ソロはもちろんですが、連弾での演奏活動も積極的に行い、広い視野から自分も見つめ直しながら日々頑張っています。数年前シンセサイザーを購入し、バンドにも参加しています。また会員様のサロンコンサートやイベントで会員様の演奏にピアニカやサックス、スネア等加えてアンアンブルも楽しんだり!
自分の鍛錬が認められ、会社主催サンクスコンサートにも参加させていただけました。様々な会員様に音楽を楽しんでいただけるよう、これからももっともっと頑張ります!!

レッスン会員募集中

こんな私と楽しくレッスンしていきませんか!
田場川 京子
(火・水・金・土・日曜日)
申し込む

津田沼パルコ店ミュージックサロンは大人のための予約制レッスンです。
レッスン日時をお客様のご都合に合わせて自由に予約を入れることができ、
レッスン内容も担当インストラクターとのカウンセリングによって決めていきます。
月謝は11,550円から。レッスンでお会いできるとこを楽しみにしています!

お問い合わせ

音楽教室へのお問合せや体験レッスンのお申込など、お気軽にご相談下さい。

店舗名 島村楽器ロハル津田沼店
電話番号 047-474-7700
担当 田場川(たばかわ)京子

島村楽器までのアクセス

JR津田沼駅からのアクセス
新京成からのアクセス

体験レッスンお申し込み・お問い合わせはこちら

※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。