ProVoostとは
Leqtique史上、初となる1+(1)Knobレイアウトのエフェクターは、今まで培ってきた特殊なコンポーネンツの多様によるHiFiサウンディングの構築論をベースとし、超HiFiオペアンプLT1122とモスクワの電子部品倉庫に眠っていた、良質なビンテージのRussian MILスペックのコンデンサーを搭載したオリジナル設計のシンプルな回路により、すでに構築されたサウンドやギターの原音をそのままブーストアップする”ProVoost”として完成しました。
メーカー | 型番 | 定価(税込) | 売価(税込) |
---|---|---|---|
Leqtique | ProVoost | オープン | ¥18,144(税込) |
特徴
大きなチキンノブのBoostコントロールを0%にすることで、ブースターとしてではなく純粋なバッファーとしても利用できます。
基本的には、左下のSoftコントロールというツマミを左に回し切って頂くことで失われていた高域の輝きが取り戻されたサウンドになります。しかし、逆にそれがナチュラルでないと感じる場合にSoftコントロールを右に回していくことで過度にON/OFFで音質差をつけないようにし、ソフトなサウンドにすることができます。
Softコントロールを一番右に回した状態のインプットインピーダンスは非常に低い値なので、音量も少し下がるものの(その際、Boostで音量は調節いただいても問題なく、インピーダンスに影響しません。)高域をかなりソフトにできるため、積極的なトーンシェイパーとしても有用です。
注)アウトプットインピーダンスの極めて小さなエフェクターの後や、アクティブピックアップのギターからProVoostに繋がれた場合、Softコントロールの効きが弱まりますが、設計上の仕様となります。
一方Boostコントロールは、ノイズレスに各帯域をなるべくフラットに、それでいて破綻しないようなブースト量を備えています。ボリューム、またはゲインブースターとして利用する際に、まずはSoft=0%としてブースト量を調整し、その量に応じて(ブーストされるほど、倍音感も強まるため)、Softを右回しに回していき、最終的な音作りをするというのも良いでしょう。
担当者コメント
ついに来ました。レクティークから話題のブースターです。個人的な感想としてはクセが無さ過ぎて使いやす過ぎる、と言ったところでしょうか。左下の小さなつまみをいかに操れるかがこのエフェクターを使いこなしていくカギになりそうです。(レクティークは全体的にそうですね。)ブーストツマミは12時方向を超えたあたりからジワジワと倍音感が出てきます。ソフトツマミ0%では音量と倍音感の調節が難しいので、少し余計にブーストツマミを回しておいて最終的な音量をソフトツマミで決める、というやり方がオススメです。
担当オススメセッティング
こんな感じで少し倍音を感じられるようなセッティングが私は好みでした。
担当者より
エフェクターはまず体感して頂くことが一番です。
弾いてみないと分からないことがたくさんあります。
たくさんの情報よりも自分の耳と身体でどんな音かを感じてください。
店頭で皆様のご来店をお待ちしております。
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店舗名 | 島村楽器 鈴鹿店 |
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電話番号 | 059-375-0538 |
担当 | 加藤 |
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