入門者必見！シンセの選び方！【バンド編】

仙台ロフト店店舗記事一覧

2014年10月21日

カテゴリ商品情報
タグデジタル楽器・シンセ

こんにちは！
これからシンセサイザーを始めようと思われている方に、シンセサイザーの選び方について語らせて頂きます！
今回はバンドで使えるシンセを選ぶ時のポイントをご照会させて頂きます！

選ぶ時に抑えるポイント！

バンドで使えるシンセサイザーを選ぶ際に押さえて頂きたいポイントがあります！これらのポイントを押させておけばお望みの楽器に近づけます！

予算はどれぐらいですか？

シンセサイザーの種類は多種多様、よって値段もピンキリ！これが社会の現実ですね・・・。
そんなわけで、最初は予算です。￥60,000～ぐらいを考えておいて頂けるとお望みのシンセサイザーを見つけやすいです！

鍵盤数は？それと鍵盤のタッチ感は？

何鍵ぐらい必要ですか？

シンセサイザーの鍵盤数は物やグレードによって違います！中には鍵盤が無いシンセサイザーも有ります（仙台イービーンズ店にもありますよ！）
曲によっても使う鍵盤数は変わって来ると思いますが、バンドで使われる事が多い鍵盤数は61鍵～73鍵が多いです！

どんなタッチが良いですか？

シンセサイザーの鍵盤数が物やグレード数によって変わるように、タッチ感も変わって来ます。鍵盤が軽いキーボードタッチ、ピアノと同じ重さのハンマーアクション、若干重いセミウェイテッド・・・。などなど、メーカーによって言い方も変わって来るので注意が必要です！

また、鍵盤数が多くなり、鍵盤のタッチも重くなるとシンセサイザーの重量や大きさ自体も大きく、そして重くなります。持ち運びが多い方は注意が必要ですね！

どんな音を多く使いますか？

弾く曲によって使う音も変わりますよね？ピアノが多いのであれば、ピアノ音色が多かったり、ピアノ音色が得意なシンセサイザーがオススメですし、はてまた弾くジャンルが多種多様ならば音色数が多いシンセサイザーを選ぶ事がオススメです！
「せっかく手に入れたのに、あの音が入っていなかった・・・」なんて事になったら悲しいですよね・・・。

どれぐらいの機能を求めますか？

シンセサイザーは機能も豊富！しかし、物によって搭載されている機能が変わって来ます！鍵盤によって音色を変えるスプリット機能や、様々な音色を重ねる事ができるレイヤー機能、分散和音を生成してくれるアルペジエーター機能などなど、上げればキリが無いほど豊富です！「自分が何をしたいのか」をキチンと把握しておく事が重要ですね！