Leqtique新製品”Pro Voost”入荷しました!!全5台写真付き!!

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2017年05月17日

こんにちは、島村楽器イオンモール成田店 エフェクター担当鴇田(トキタ)です。

マジで全然関係ないんですが、今月7日~9日に自分のバンド”polyfony”のツアーで関西に行ってきたのですが、

帰ってきて「体調悪いな」と思って鏡を見たら顔がパンッパンに腫れてました。

翌日には治っていたのですが疲労って怖いなと思いました笑

さて!!本日は国産エフェクターブランドの雄「Leqtique」の新製品"Pro Voost"をご紹介させていただきます!

今回の新製品"Pro Voost"は超HiFiオペアンプLT1122と良質なVintage Russian MIL スペックのコンデンサを搭載したオリジナルのシンプルな回路設計によりサウンドを崩さずそのままブーストできるブースターとして、また大きなチキンノブに与えられた”Boost”を0%にすることで、聴覚上ユニティゲインとなるように設計しているためブースターとしてではなく純粋なバッファーとしての利用の場合にも適しているとのこと。


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コチラです!!

まず見た目で目を引くのは大きなチキンノブ!

Leqtique製品でチキンノブの登場は初ですね!

そしてその隣にも小さなコントロールが…!2ノブではなく1+(1)Knobレイアウトというところにも拘りを感じます!

これは一体どんなコントロールなんでしょう!後ほど解説いたします!

毎度注目されるカラーリングは金色(?)ベースに、青が入っていますね。

これは前作"CLHD"と関連づけられているのでしょうか!?

気になるところです!

さて、コントロールのご説明をさせていただくと、まずチキンノブは"Boost"、となりのミニコントロールは"Soft"というコントロールで、インプットインピーダンスを16kΩ~1.2MΩの広い範囲で可変するコントロールだそうです。

なるほど、何となくわかりそうでわからん!

ここでLeqtiqueさんからの解説を読んでみます。

”基本的には、左回りいっぱいSoft=0%として頂くことでインピーダンスの整合が行われ失われていた高域の輝きが取り戻されたサウンドになりますが、逆にそれがナチュラルでないと感じる場合にこのSoftコントロールを右回りに回していくことで過度にON/OFFで音質差をつけないようにし、ソフトなサウンドにすることができます。

一番右回しにした状態のインプットインピーダンスは非常に低い値なので、音量も少し下がるものの(その際、Boostで音量は調節いただいても問題なく、インピーダンスに影響しません。)高域をだいぶソフトにできるため、積極的なトーンシェイパーとしても有用です。”

なるほどわかりやすく言うと"Filter"的に使えるコントロールなわけですね。

そして使用法についても何やら書いてあります。

”一方Boostコントロールは、ノイズレスに各帯域をなるべくフラットに、それでいて破綻しないような20dBのブースト量を備えています。ボリューム、ないしはゲインブースターとして利用する際に、まずはSoft=0%としてブースト量を調整し、その量に応じて(ブーストされるほど、倍音感も強まるため)、Softを右回しに回していき、最終的な音作りをするというのが個人的な推奨の使用法です。”

なるほどなるほど、何となくわかってきました!

「早い話がGainとToneでしょ?フフン。」なんて思うわけです。

そこで、実際に聴いてみるとなんとビックリ似て非なるものでした。

"Tone"や"Filter"ってエグみがあっていわゆる"使えない部分"があったりするじゃないですか。

それがビックリするほどないんです!さすがLeqtique。

恐ろしいほど使いやすい!!笑

バッファーとしてもビックリするくらい"いい音"です!

こうしてブースターをバッファーとして使うと「ああ、やっぱりブースターだなぁ」とか思うことが多いんです。

個人的には「音が必要以上に強くなってしまう感覚」を覚えるんですがこれは程よい感じです!

うーん、さすがLeqtique。

そして、コンポーネンツ面においても今までとは変化が!

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緑のデッカイコンデンサ、カッコいいですよね!

この感じギタリストのロマンをくすぐります!

そして!気が付いた方も多いでしょう。

基板が違う!!

なんと今回のProVoost、ユニバーサル基板を用いたPoint To Point配線ではなく、新開発のVirutual Point to Point基板(VPtP基板)を用いた配線だそうです!

これピンとくる方はピンとくるでしょう。

以下メーカーさんコメントより抜粋です。

”2010年より製作を始めた、小さなハンドメイド工房であるLeqtiqueのエフェクターは今までの全機種で一般的な1Oz(0.035mm)の銅箔の乗った基板を使用してきましたが、姉妹ブランドの” L’ ”で3Ozの特殊基板を使用することに成功したことで、Leqtiqueとしてそのアイデアを両面基板に用いることで6Ozの分厚い銅箔をシグナルラインに用いることに成功しました。これは実際には、21AWGのワイヤー(エフェクター内部に使用される一般的なワイヤーよりも太いゲージです。)と同等となり、音にとって最良とすべきPoint to Point配線と実質的には変わらないことより、Virutual Point to Point基板(VPtP基板)と名付けました。”

巷でよくPTP配線のエフェクターの方が音がいいなんて話を聞きますが恐らく、「プリント基板の銅箔なんてめちゃくちゃ薄いからパーツの足同士で絡めた方が電気が伝わるだろう」というところが大きいのだと思います。

つまり物理的なプリント基板の弱点(?)を解消したということです!

今後Leqtiqueの既存モデルもこのVPtP配線に移行するとのことでそちらも楽しみですね!

ということで、今回の新製品"ProVoost"初回入荷分を個体ごとに写真付きで公開します!

ドンズバな個体があったら早い者勝ち!!ぜひ音を聴きにいらしてくださいね!!

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メーカー 型名 シリアルナンバー 販売価格(税込)
Leqtique ProVoost #24 ¥17,064

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メーカー 型名 シリアルナンバー 販売価格(税込)
Leqtique ProVoost #60 ¥17,064

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メーカー 型名 シリアルナンバー 販売価格(税込)
Leqtique ProVoost #78 ¥17,064

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メーカー 型名 シリアルナンバー 販売価格(税込)
Leqtique ProVoost #80 ¥17,064

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メーカー 型名 シリアルナンバー 販売価格(税込)
Leqtique ProVoost #111 ¥17,064

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以上5台です!!早い者勝ちですよ!!


皆様ガンガン試奏しにいらしてください!

シリアルナンバーでご指名しての試奏も大歓迎です!

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