講師ブログ!
皆様、こんにちは。ピアノ科の杉渕映余です。
年が明け、お勉強モード、お仕事モードに戻られたことと思います。
年末年始は久し振りに帰省いたしまして、北国出身なので、降りしきる雪の中を向かい風に立ち向かいながら東京に戻ってまいりました。
さて、フォルマシオン・ミュジカル(略してF.M.)第2弾です。
楽しみながら音楽の基礎になる力を付けてしまうF.M.
音符がスラスラ読めたり(読譜)
リズムがバッチリわかったり(リズム)
耳コピできたり(聴音)
初めて見る曲でも歌えたり、弾けたり(新曲視唱、初見)
こんな力、できればほしいですよね。ひとつでもほしい!ですよね。
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昔からこのような力を付ける基礎訓練はソルフェージュと言われて行われてきました。
しかし、この、
きれい!とか、感動する!という課題に出会うことは滅多にありません・・
そして多くの場合、それはピアノを使って行われます。
そこがF.M.は違うのです!
ルネサンス期から現代までの約500年もの間に作られた器楽曲、声楽曲、室内楽曲、
オーケストラ作品などをそのまま課題に使って、「音楽の基礎力」なるものを付けて行くのです。
大作曲家たちが「音楽の基礎力」を付ける手伝いをしてくれるわけです。
クラシック音楽だけではなく、民謡やジャズまであります。yay!
この写真は「La dictée en musique(Editions Lemoine)」(音楽の聴き取り)という聴音のテキストです。
聴き取るところだけの音が聞こえるのではなく、音楽作品としてそのまま演奏されています。(CDを使います)
その中から必要な音を聴き取るのです。
これがF.M.の特徴です。
レッスンでF.M.を取り入れてそろそろ5年を迎えます。
まだ. F.M.の新米ですがご興味のある方は是非、「F.M.やってみたい!」とお申し出下さい。
一緒に楽しみましょう!
では、また。(=^・^=)
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