古寺　由希子(こでら　ゆきこ)　担当曜日:木曜日

講師プロフィール

東京音楽大学卒業後、尚美ミュージックカレッジにてディプロマ取得。ファゴットを霧生吉秀、水谷上総、岡本正之、室内楽を中野真理、水野信行の各氏に師事。また、尚美ミュージックカレッジ在学中、ハノーファーにてダク・イェンセンのレッスンを受ける。

現在、フリーランスとして関東を中心にオーケストラやオペラ、室内楽などでの活動や、後進の指導にもあたっている。
アンサンブルふぁごっとーんメンバー。

講師へのインタビュー

先生が音楽を始めたきっかけ、ファゴットを始めたきっかけを教えてください。

ピアノは幼稚園の頃からやっていました。
小学校・中学校と吹奏楽部でトロンボーンを担当しており、高校で木管楽器に興味を持ちサックスを始めました。
学校にファゴットが2本しかなかったので、3年生が引退してからじゃんけんで負けてファゴットの担当になりました。

先生が思うファゴット・木管楽器の魅力を教えてください！

いつまでも聴いていられるような"とげとげしさが全くない癒される音色"
そして、だいたいの曲が演奏できる"3オクターブ半の広い音域"が魅力だと思います。

ファゴットは構え方や音を出すことが難しそうですが、楽器の経験がなくても始められますか？

もちろんです。むしろ変な癖がついていないので、ちょうど良いくらいです！

古寺先生のレッスンはどのように進めていくのですか？

初心者の方には・・・
楽器の組み立て方から音の出し方、平行して運指をひとつずつレッスンしていきます。運指がある程度できるようになりましたら、教本を使って基本の更に細かい部分を進めていきます。

経験者の方には・・・
教本を使いながら基本の確認をします。時には二重奏をしてアンサンブルの勉強も取りいれていきます。

ところで、先生は普段どのような音楽、アーティストを聞くのですか？

主にクラシックを聞きますが、それ以外のジャンルも聞きます。民族音楽も好きです。

どんなときに”音楽をやっていて良かった”と思いますか？

オーケストラやアンサンブルでとても気持ち良くハモれたときや、演奏会でお客様に感想をもらったときです。

余談ですが・・・休日は何をしているのですか？

主にリード作りと練習、もしくは読書をしています。

では、先生がこれから挑戦したい楽器があれば教えてください。

チェロ。かっこ良いです。

講師からのコメント

ファゴットはコミカルな表現と暖かな音色が特徴の楽器です。木管楽器の中では最低音域なので、アンサンブルではリズムの主導も握れちゃいます。

忙しい毎日の中で、のんびりとした穏やかなファゴットを一緒に楽しみましょう。

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講師演奏

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レッスン形態

ミュージックスクール～曜日・時間固定制レッスン～

個人

レッスン回数：年間36回(60分レッスンのみ24回)
1レッスン：30分/45分/60分

コース名	ファゴット
講師	古寺　由希子(こでら　ゆきこ)
開講曜日	木曜日
レッスン形態	個人/30分 個人/45分 個人/60分(月2回)
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