電子ピアノ担当♪平田による電子ピアノの選び方ガイド!

洛北阪急スクエア店

洛北阪急スクエア店店舗記事一覧

2017年07月12日

電子ピアノ担当・平田の『納得!電子ピアノの選び方!』

皆さまこんにちは!電子ピアノ担当・平田です!

電子ピアノってどれを選んだら良いのか悩みますよね・・・。
「たくさん機種があるけど何が違うのか」、「どこを見て選べばいいのか」など、気になる点が多い方もいらっしゃるかと思います。

でもご安心下さい!お客様1人1人に最適なピアノをご提案させていただきます! 
どんな小さなお悩みでも解決できるようお話しさせていただきますので、是非お気軽にご相談下さいませ!

ピアノ選びの3つのポイント!

早速ですが、電子ピアノの価格の違いは一体どこにあるのか?皆さまご存じですか?
大きく分けてポイントは3つあります!

この3つが、ピアノ選びでは重要なポイントです!
ここから、各ポイントに分けてご説明させていただきます♪

① タッチ (鍵盤)

『ピアノに近いタッチはどの電子ピアノ?』

鍵盤
きっとここが気になりますよね!
擬似的に作られている電子ピアノのタッチ(鍵盤)はどうしても本物のピアノとは違ってきますが、各メーカーでピアノに近い鍵盤が作られております。また、プラスチック鍵盤、木製鍵盤、ハイブリッド鍵盤など種類が様々あり、メーカーによってもタッチ感は異なります。

プラスチック鍵盤

~15万円クラスの価格帯のモデルに採用されている場合がほとんどです。
メーカーによってタッチの感覚は異なりますので、実際に店頭でお試し頂くのがオススメです!

木製鍵盤

価格帯は16万円クラス~のほとんどのモデルに採用されています。中には、アップライトピアノやグランドピアノの鍵盤アクションをそのまま採用した電子ピアノ(ハイブリットピアノ)もあります。
プラスチック鍵盤の多くは中身が空洞になっていますが、それが木製鍵盤になると鍵盤全体が木になるので鍵盤自体の重みが変わってきます。
こちらもプラスチック鍵盤と同様、メーカーによってタッチの感覚は異なりますし、木製鍵盤の中でもグレードがあるので、実際に店頭でお試し頂くのがオススメです!

「ピアノに近いタッチだと何がいいの?」 「まだ子供は小さいし、タッチの違いは分からないと思う・・・。」

よくいただくご意見ですが、先生のおうちのピアノ、発表会で弾くピアノはアコースティックピアノですよね!おうちで弾く時間が長いからこそ、おうちで練習するピアノがとっても重要になります!
普段から本物のピアノと異なるタッチで練習していると、「おうちではスラスラ弾けていたのに、先生のおうちで弾くと上手く弾けない・・・。」 「発表会でしっかりとした音が出ない。」 「弾き方の癖がついてしまった。」といった問題が出てきます。せっかく長く楽しく続けようと思っていたピアノが楽しくない!となると悲しいですよね。 長くお楽しみいただくためにも"本物のピアノに近いタッチ"は非常に重要なポイントになります!

鍵盤の違いを店頭で体感する方法!

画像
弾ける方は色々な曲を弾いていただければと思いますが、弾けない!分からない!という方!
手のひら全体で鍵盤を押してみて下さい。
鍵盤が下に降りきるまでゆっくりと押さえてみましょう。すばやく弾くのではなく、弱い音を出すようにゆっくりと鍵盤を押してみて下さい。きっと違いを体感していただけますので、お試し下さい♪

「ピアノ選びの3つのポイント」に戻る。

②音(スピーカー)

ピアノはどこから音が出る?

画像
グランドピアノはどこから音が鳴っているかご存知ですか?
正解は・・・ピアノ全体です!!
ピアノは上からも下からも手元からも…四方八方に広がる音を聞きながら指先のタッチでコントロールし、様々な音の表現をします!それが電子ピアノの場合、スピーカーが付いている場所から音が出ます。

スピーカーの数と音質

音
電子ピアノは上位モデルになるとスピーカーの数が2個→4個→6個…と多くなっていきます。数が増えることで上下左右の音の広がりが生まれ、グランドピアノのように音の広がりを感じながら弾く事ができるのです! 
また、スピーカーの質も変わります。例えば、3千円のスピーカーと3万円のスピーカーでは聴こえ方が異なりますよね。その原理と同じです!特に自宅で使用するくらい音量を抑えて弾いたときの強弱表現に差が出てきます。良いスピーカーはピアニッシモ(弱音)までちゃんと表現できるので、より生のピアノの音を聴いているかのようなクリアでリアルな音に感じられます。

「音の違いなんてまだ子供だからわからない」「ほとんどヘッドホンで弾くからスピーカーの数は必要ない」

こちらもよくいただくご意見ですが、上記でご説明したように、アコースティックピアノでは全体から音の広がりを感じながら演奏ができ、また無限の表現力を持っています。電子ピアノでは、スピーカーの数が増える、質が良くなる事で弾き手の表現力の幅を広げることができます。
特にお子様は発想力や表現力をこれから伸ばしていく重要な時期ですので、自由に音楽を表現できるピアノでお楽しみいただく事をオススメいたします。
また、スピーカーの違いはヘッドホンを使用した際にも違ってきます。(全てがそうではありませんが)。当店ではヘッドホンのご用意もございますので、是非じっくりとお試し下さいませ♪

スピーカーの違いを店頭で体感する方法

鍵盤同様、弾ける方は弾いていただくと、違いはすぐに体感いただけます!しっかりと弾く元気な曲、優しい音色の弱音の曲是非両方お試し下さい♪
弾けない!分からない!という方!私平田をはじめ、当店スタッフが音出しのお手伝いをさせていただきますので、お気軽にご相談下さい♪
また、電子ピアノには必ず内蔵している曲がございますので、内蔵曲の聞き比べでも体感していただけます。

「ピアノ選びの3つのポイント」に戻る。

③ デザイン・機能

サイズ、デザインにこだわる

ピアノサイズ
実際に部屋におくことを考えると、デザイン・サイズにもこだわりたいですよね!最近の電子ピアノは奥行きがコンパクトサイズのものが多く、ほとんどのピアノが奥行50㎝以下なんです!(アップライトピアノは約60㎝~65㎝)
スピーカーを良質なものにすると電子ピアノの奥行きはある程度必要になりますので、音にこだわりつつ、インテリアや住環境に合わせて、サイズやデザイン、お色もお選び下さい♪

ピアノデザイン
デザインにこだわりたい方へ!こんな電子ピアノが発売されている事知っていますか?家具メーカーカリモクさんとコラボレーションしたRoland「きよら」。電子ピアノの中で唯一、天然木を使用したこだわりの電子ピアノです! (※当店に展示ございます!)

機能にこだわる

ピアノ機能

また、電子ピアノの機能は、音色を変えたり、録音したり、メトロノームを使ったり…どの機種でもできる機能は大幅には変わらないので、機能によるお値段の差はそこまでないのですが、たくさんの機能が搭載された機能型電子ピアノもございます!
譜面を画面表示したり、様々な音色やリズムで楽しんだり…ピアノとしての機能プラス、電子ならではの楽しみも欲しい!!という方にオススメです。 機能型電子ピアノ⇒Roland「HPi-50e」 (※当店に展示ございます!)

「ピアノ選びの3つのポイント」に戻る。

おわりに・・・

電子ピアノの選び方ガイド!いかがでしたでしょうか。価格帯による違いを中心に説明させていただきましたが、それに加えてメーカーによる違いもございます。
電子ピアノは楽器です!是非実際見て、聴いて、弾いて、このピアノで弾いたら楽しい!という1台をお選び下さい。
ピアノ担当スタッフが精一杯お手伝いさせていただきます♪

電子ピアノ選びは島村楽器洛北阪急スクエア店にお任せください!

京都市内で一番の品揃え!!電子ピアノを選ぶなら、島村楽器洛北阪急スクエア店にお任せください!

島村楽器洛北阪急スクエア店では、専門スタッフがお客様お一人お一人に合わせて機種選びから納品まで完全サポート。ピアノが弾けないという方はスタッフが代わりに弾いてしっかりご説明致します。
ピアノ選びは島村楽器洛北阪急スクエア店にお任せくださいませ!

下記ページからお得情報・展示商品ラインナップをご覧いただけます!

電子ピアノ総合ページはこちら!
アップライトピアノ総合ページはこちら!

皆様のご来店をスタッフ一同心よりお待ちしております!

お問い合わせ
店舗名 島村楽器洛北阪急スクエア店
電話番号 075-707-0808
営業時間 10:00~21:00
担当 平田

この記事のトップへ

※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。