【弦】SIT弦の特徴について

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2017年03月23日

皆さん、こんにちは!
弦、色んな種類試してますか?
弦担当になって多くの弦を触る機会がありますが本当にみんな個性がすごいです!!
単純に好き嫌いが分かれますね(笑)
もちろん、紹介する時は平等にしますよ!!!!

さぁ、そんな今日は、京都カナート店のスタッフも愛用している有名弦ブランド

SIT

中・上級者に大好評の『SIT Strings』!!

多くのプロアーティストが使用していることで有名ですね!Schecterの初期出荷弦にも使用されていたりします。
そんなSITの特徴と言えば・・・

「チューニングの安定性が高い」

もはやSITを象徴する言葉ですね!
一般的な弦は張り替えた後、弦のチューニングが安定するまでに少し時間がかかります。

理由は、単純で弦とボールエンドを繋ぐ為に巻いている部分が弦の張力で緩んでしまうことが原因で起こるんです!
しかし、SITは独自の技術『Stay In Tune加工』を用いて、巻き弦との滑りがほとんど起こらないように作られています!!
その為、チューニングが狂いにくく安定しやすいんです!!
ライブ前に交換しても全然問題なしです!!

弦のテンションがちょうどいい!!

よく、弦の説明になると出てくるテンションという言葉!
ご存じない方もいると思うので一応簡単にご説明いたしますと、弦の硬さです。
テンションが高いと弦が硬く、もとに戻ろうとする力が強くなり、押さえるのに力が必要になります!!

そのテンションが有名なErnie BallやD'Addarioに比べて低く非常に弾きやすくできています!!

また、

音はALLジャンルに対応出来るクセの少ない音
しかし!!
僕が特にオススメしたいのはロック系をする方!!!
ALLジャンルに対応する個性の少ない弦ですが、考えようによっては

エフェクターのかかりが凄くいい!!

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曲によって歪みの強さが変わり、空間系が付いたり消えたりと多くのエフェクトをかけるロック系にはもってこい!
そして、ソロでのチョーキングによるチューニングの狂いも少なく安定したソロプレイが可能!!

ベース弦!!

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スラップを多用される方、お待たせいたしました~!!
チューニングの狂いにくさはエレキと同様完璧です!!
音は少しタイトな感じはしますがジャンルを問わずプレイ可能です。

SITの弦は、ギター・ベース共に柔らかい印象をよく持たれます。
巻き弦を巻き付けるときに人の手での行程が入る為、すべて機械のD'AddarioやERNIE BALLより柔らかくなるんです。
お値段の高いALL ハンドメイドの弦に近い感覚を安価に得ることができます!!!

激しすぎないROCK系をされる方!!
是非、一度試してください!!!!

もちろん、チョーキングやスラップを多用するHARD ROCK系の方も一度弾いてみてください。

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弦交換・メンテナンス受け付けております!!

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当店では、弦交換から弦高調整,ネックの反りなどメンテナンスも受け付けております。
詳しくはクリック!

お問合わせ

気になる商品がございましたら気軽に店頭でお試しください!皆様の御来店心よりお待ちしております!

店舗名 島村楽器 京都カナート店
アクセス方法
電話番号 075-707-0808
営業時間 10:00~21:00

※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。