【中級・上級者向け】シールド講座

浦和パルコ店

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2014年03月11日

ギタリスト・ベーシストの皆さんこんにちは。ギター、ベース、エフェクター担当星野です。今回は前回の【初心者向け】シールド講座に引き続き、中級・上級者に向けて、お勧めシールドをご紹介いたします。

初心者の方は、【初心者向け】シールド講座を読んでからの方が、さらに分かりやすいので、そちらも是非読んでくださいね!


さて本題いきましょう!!今回は、自分の理想のサウンドを、更に作りやすく、又、近づけるための、ちょっと本格的なシールドを、ご紹介します!!


さて、ここで1つ質問です。楽器を演奏される皆様は、シールドをどうやって選んでいますか?

「このメーカーなら無難だろう」「みんなが使っているから」「ネットのコメントで一番良かったから」等、人それぞれありますが、今やシールドも試せるんですよ!!

実際楽器を購入するのも、実際に試奏して選ばれますよね?楽器によって、個性や使いやすさなどがあるから、試奏して自分にあったギターやベースを選んでゆくんです。シールドにもメーカーや、ケーブルによって、個性や、場面に応じたシールドがあります。じゃあ、どんな特色があるのか気になりますよね?これからご紹介するシールド全てにメーカー、特色に分けて紹介します。

それでいってみましょう!!


01

メーカー 品番 販売価格 特徴
History HPS-3R【REGULAR】 3m ¥6,000 ケーブルが細くSWITCHCRAFT社製プラグ使用、音抜けが良いのが特徴で、クリーン・歪サウンドでもクリアな表現力が特徴です。又5年保障付きます。

02

メーカー 品番 販売価格 特徴
History HPS-3W【WET】 3m ¥6,000 SWITCHCRAFT社製プラグ使用で、ケーブルは太いながら、1番柔らかく、取り回し易いです。2芯構造のケーブルにより、方向性が付き、アンプからのハムノイズの影響を受けず、低ノイズで演奏出来ます。レコーディングでもおススメ!!5年保障も付いています。

03

メーカー 品番 販売価格 特徴
Ex-PRO FA3SS 3m ¥6,825 高音質、低ノイズを売りに、多くのアーティストに使用されている。楽器の持つ性質をそのまま伝え、太いケーブルながら取り回しが良く、ライブでも抜群のパフォーマンス!!

04

メーカー 品番 販売価格 特徴
ANALYSIS PLUS BASS OVAL 3m ¥9,345 独自のケーブル設計で、太いケーブルでも柔らかさと、取り回しを実現したベース専用ケーブル。楽器の持つ性質を最大限に活かします。

05

メーカー 品番 販売価格 特徴
Combat GLOSS LINE CABLE 3m ¥9,450 あのハンドメイドギターで有名なCombat製ケーブルで、ヨーロッパで有名なSOMMER社のThe Spiritsケーブルにオヤイデ電気のプラグを使用した、完全ハンドメイドシールド!!アーティストの支持も多く、取り回しが良いので、ライブはもちろん、レコーディングでもおススメ!!こちらはお取り寄せになります

ここまで5本のケーブルを紹介していますが、どうですか?色々な特性がありますよね?この後に紹介するのはまた個性的なシールドですよ!!

それでは続けていってみましょう!!

06

メーカー 品番 販売価格 特徴
ANALYSIS PLUS Yellow OVAL 3m ¥12,390 G&H社製のプラグ採用で、ケーブル内には無酸素銅を使用し、楽器側の電気信号を劣化させずに送り、中空楕円構造により、音の伝達性と無ノイズを実現しレコーディングでも最高のバランス感です。

07

メーカー 品番 販売価格 特徴
ANALYSIS PLUS BIG GREEN 3m ¥16,590 上記Yellow OVALのケーブルを柔らかくし、ライブでの取り回しを良くしたモデル。ジャック折れを防ぐ極太のオリジナルプラグ採用。

08

メーカー 品番 販売価格 特徴
SOLID CABLE Dynamic Arc Ultra 3m ¥21,000 シースの外側にグラスファイバーを編み込み、床打ちや、踏んだりしても、最高の強度があり、航空産業用銀ハンダを使用する事で、最大限に楽器の持つ性質を伝えるケーブル。何と永久保障付き!!


さていかがだったでしょうか?計8本ものケーブルをご紹介してきましたが、気になるシールドは見つかったでしょうか?各メーカーから高価格シールドが出ています。最高の音で演奏、レコーディングしたいという方は今回の記事で参考にしてもらえれば光栄です。もちろん、宅録されている方も是非お試しください。

最後に、「エフェクターを使っているんですが、両方とも同じシールドのほうがいいんですか?」という質問を良く受けるのですが、問題なのは、ギターからの電気信号をいかに劣化させずにアンプまで送れるかです。なので、エフェクターからアンプまでのケーブルを揃えてあげると、ギター側の電気信号を、同じバランスでアンプまで送れるわけです。それにより、しっかりとした音で演奏する事が出来ます。出来れば揃えることをお勧めします。

ということで、今回ご案内したシールドが気になった方は、是非試してください。実際に鳴らして、気に入った1本を選んでください!!試すだけでもOKです。星野にご相談頂ければ、詳しい説明もさせて頂きますのでお気軽にどうぞ!!

それでは、今回は【中級・上級者向け】シールド講座でした。

皆様ご来店お待ちしております。

※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。