ギタリストにオススメ!宅録向けのベースって?スタッフに聞いてみました!

梅田ロフト店

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2021年01月26日

*宅録、配信が増えているギタリストの皆様に弾いてみてほしいベースとは? スタジオよりもご自宅で音楽を楽しむ機会が増えてきている昨今。]]宅録でデモ音源や演奏の配信、あるいはちょっとギターから離れて別の楽器でもしてみようかなー。といった方も多いのではないでしょうか。]]友達やメンバーに借りてるベース、 […]

宅録、配信が増えているギタリストの皆様に弾いてみてほしいベースとは?

スタジオよりもご自宅で音楽を楽しむ機会が増えてきている昨今。
宅録でデモ音源や演奏の配信、あるいはちょっとギターから離れて別の楽器でもしてみようかなー。といった方も多いのではないでしょうか。
友達やメンバーに借りてるベース、とりあえず買ってみた入門用ベースなどなど、何となくで選んだベースで録っていた音源をちょっとブラッシュアップしてみませんか?ということで…。

ギタリストにオススメしたい宅録が得意なベースをご紹介いたします!

まずは宅録に嬉しい要素を考えてみましょう

1.デジタル機材との相性

ご自宅でベースアンプを鳴らして録る、というのはなかなか難しいもの。そもそもラインで録ることの方が多いですよね。
そこで絶対に避けては通れないのがDAWやインターフェースとの相性。お持ちのベースをインターフェースに直で繋いで録った音はどんな感じでしょうか…。「ギターならよく分かるけど、ベースはこんなもんなのか…?まあデモ音源だから良いか…。」とさらっと流していませんか?プリアンプを用意していない場合、大抵レンジが狭く頼りない音になってしまっていると思います。
そこでプリアンプを用意したりするのですが、アクティブベースなら元々内臓されているのでその手間も省けますよね。
もちろん、Helixなどのデジタルプロセッサーをお持ちの方はそこで音作りをしても良いのですが、それでも元を辿ればデジタル機材との相性が重要となってきます。
また全てがそうであるとは言えませんが、古いベースであるほど、生音やアンプからの音は抜群に良くてもデジタル機材とのマッチングは癖がある場合も多いです。

2.ピッチの安定感

ベースのピッチは生命線です。長らくの放置、なんとなくの調整。そういったベースを使っていませんか?そういったベースはもちろん安定したピッチを得られない傾向にありますが、元々その辺りのピッチが正確なベースがあったらどうでしょう、後から補正するよりも絶対に良いですよね。
一度しっかりとメンテナンスをしてセットアップするだけで楽器は生まれ変わるもの。度々チューニングし直さないといけないと作業効率が落ちます。更にそうしたメンテナンスをしてもピッチが悪いのであれば綺麗に仕上げることが難しくなってしまいますので、要チェックです。

3.レンジの広さ・立ち上がりの速さ

では実際に上記2点を満たしたベースでいざ宅録…!!録った音はどうでしょうか。
思ってたほどロー感が無い、抜けが悪い…などなど頑張って調整しても上手くいかない経験はありませんか?基本的に録った音は要らない部分(帯域)をカットできても、無いもの(録れないもの)は足せません。そこで重要になるのが元からレンジが広く、後から音を好みに調整しやすい音が出るかどうかです。これは元々ベースに備わっているかどうかに左右されるので、選ぶポイントとして外せません。
もちろん、録ってみた音が好みの音色であれば問題ないのですが一度気にしてみてください。
また、音の立ち上がりがモタッとしていると何だかしっくりこないことになってしまう場合も。クオンタイズをしても上手くはまっていないように聴こえてしまいますので注意です。

ギタリストにオススメしたいスタッフが選んだベース!

店長 藤原

Coming Soon...

まさかの3名のスタッフが同じベースを選出!それぞれのコメントに注目!

Sire / V3 4st 2nd

メーカー 型名 カラー 価格(税込) デジマート
Sire V3 4st 2nd TS・MA・AWH・BK ¥61,600 こちら
Sire / V3 5st 2nd

メーカー 型名 カラー 価格(税込) デジマート
Sire V3 5st 2nd TS・MA・AWH・BK ¥72,600 こちら

エレキギター担当 西島

西島

どんなところがオススメ?
ギタリストにオススメする理由は…ズバリ私が買うならこれだからです。その理由は安い、弾きやすい、音のバリエーション多いからで高いベース買うなら高いギターの方が欲しいからコストパフォーマンスが高いのが魅力。ギタリストがベースを弾くということは、ドラム等ほかの楽器も必要なので、ベースだけにお金をかけれないと思います。
このベースが弾きやすいと思う理由は、ネックが細く、重量バランスがいいのでギターと持ち替えても違和感がない。音のバリエーションが多いと思う理由は、アクティブとパッシブの切り替えができる、3バンドEQがついてるところです。また、音のバリエーションが多い方がいい理由はいろんな曲に対応でき、これ一本で完結するので持ち替える手間と時間がかからない。
どんな人にオススメ?
安い・弾きやすい・音のバリエーションが多いの3点が揃っているので、ギタリスト全般にオススメです。

エフェクター担当 五反田

コンパクトエフェクター

どんなところがオススメ?
正直、他の人と被らずにいい物を提案したかったのですがこの価格帯でこれだけクオリティの高いものがあればこれ一本で十分!!!前提としてギタリストが宅録でベースを使いたいってなった時にどのくらい出せばある程度満足するものが買えるか、という方が気になるのではないかと思い、その中でも、パッシブ/アクティブの切り替えができネックシェイプも細みで握りやすく、音作りの幅のひろいSireをオススメします。
どんな人にオススメ?
カラーバリエーションも渋いのでシックなカラーリングが好みの方にもオススメ!

中古楽器・アコースティックギター担当 大倉

どんなところがオススメ?
10万を切る価格帯ながら弾き心地・サウンド共に価格以上にクオリティが高いです。ボディシェイプとピックアップはスタンダードなJBタイプで使い勝手も良い。
またプリアンプ内臓でパワーもあり、細かな音作りにも対応できますので、宅録をする上で様々な楽曲やジャンルに適応してくれると思います。何より4弦と5弦の選択肢もジャンルを問わずオススメできる要因のひとつです。
どんな人にオススメ?
ジャンルを問わず様々な方にオススメできるベースです。

エレキベース担当 鳩野

Coming Soon...

アンプ担当 中村

Coming Soon...

一度実際に宅録試奏してみませんか?

島村楽器梅田ロフト店ではDTMコーナー完備!実際にベースを録音して、聴いてみて違いを体感していただけます!
もちろんベースアンプで音を鳴らしたり、豊富なエフェクターコーナーの中から気に入ったプリアンプを見つけて試したり…などなど、ギタリストのベース選びをお手伝いいたします!

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