こんにちは！
ドラム担当の丸谷です。
PS4を買い、暇があればFF15をしています。
ゲンティアナが好きです。
ドラム、カホン、FF何でもご相談ください！

今回は濱崎商会さんに製作して頂いたセミオーダー品と工房にお邪魔した時のお話をざっくり致します。

濱崎商会とは

濱崎商会は大阪府の高井田に拠点を構え、濱崎　豪紀氏が製作するハンドメイドカホン、パーカッションブランドです。
カホン自体にウッドボンゴを搭載したモデルや、セミオーダーを行うなど、国内カホンメーカーを牽引する存在でもあります。
http://hamasakishokai.com/index.html

工房内の様子

仕上げ前のカホンや、タモ材を使用したカホンが並んでいました
工房という雰囲気が一番似合う部屋で木材の匂いが好きな方はずっと居たくなるような、そんな場所でした。

代表的なカホン

CBR-1…プロユースを意識したハイエンドモデル。
カホンの上部外側に響き線を集中して取り付ける事によって高音のバズ音のレスポンスを向上させると同時に低音にバズ音の混じりを軽減したモデル。

FCR-310…サイドホール仕様で裏表両面を打面にしたモデル。
表裏を打面にすることによって反響を強めた音
ローの締まったサウンドが魅力的です。

SPC-380LH…背面にウッドボンゴを搭載したモデル。
サイズも一回り大きく、鳴りが強いモデル。
インスト系のギグやバンドにオススメ。

セミオーダーモデル/FC-210SW

今回セミオーダーした物はFC-190SVを土台に打面をエボニー、ボディをバーズアイとしたモデルです。
濱崎氏曰く、女性の方でも座りやすいようにとほんの少し小さくしているようです。
モデルとしてはFC-210SWとなり、実質上位モデルとなります。
響き線も2本に増えバズ音が非常に心地よいモデルです。

打面

エボニーの薄っすらとした模様と化粧板を薄くすることにより、サウンドの倍音をより良くコントロールしています。

ボディ

バーズアイのカホンって聞いたことがありますか？ありませんよね…
唯一日本で作成しているのは濱崎商会くらいではないでしょうか？
カホンを舞台映えさせたい思いと、見た目とサウンドの良さを共存させるために選びました。

サウンド

程よくタイトに締まったサウンドは歌モノや力強いインスト系でも存在を発揮します。
バズの反応も良く、スラップもスイートスポットも程よく広く叩けば誰でも気持ちよく鳴らせる人を選ばないカホンです。
ボディ面もパーカッシブなサウンドで表とは違った、良い意味で主張のあるサウンドが楽しめます。

メーカー	型名	価格(税込)
濱崎商会	FC-210SW	￥31,860

また梅田ロフト店ではお客様のセミオーダーも承っております。

お気軽にご相談ください。

最後に

今回セミオーダーしたこのカホン、本当に素晴らしい限りで実際に叩いて頂くしかないカホンです！
他にもカホンを多数取り揃えております。
是非、梅田ロフト店にご来店ください。

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電話番号	06-6292-7905
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担当	丸谷または藤本

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