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THE OUTLETS HIROSHIMA店

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2021年01月09日

*自宅で楽器の演奏ができる環境を!! **『気兼ねなく、いい音で、気持ちよく』自宅で楽器の演奏が楽しめます ***気になる防音室!! 私にはどの防音室がいいのかしら?   楽器別におすすめする防音室の広さや遮音性能を、わかりやすく提案しています。また、防音室を設置するときのポイントと、よくある質問も […]

自宅で楽器の演奏ができる環境を!!

『気兼ねなく、いい音で、気持ちよく』自宅で楽器の演奏が楽しめます

気になる防音室!! 私にはどの防音室がいいのかしら?

グランドピアノ アンサンブル

楽器別におすすめする防音室の広さや遮音性能を、わかりやすく提案しています。また、防音室を設置するときのポイントと、よくある質問も掲載していますので、ぜひご覧ください。

住宅環境やお部屋の状況、防音室を使用する時間帯または用途になどにより、おすすめする防音室は異なります。あくまでも目安としてご参考くださいませ。

ピアノ 声楽・ヴォーカル 木管楽器 金管楽器 弦楽器 エレキギター・エレキベース
【新製品防音室】YAMAHA×島村楽器AMDB15H  中古防音

防音室を設置するときのポイント3つ 防音について、よくある質問

来店予約・お問い合わせはこちら 島村楽器 アウトレット広島店
■営業時間10:00~20:00
電話番号082-941-5255

ピアノ

グランドピアノ

グランドピアノの音は、プロの方で110dBくらいの大きな音が出るといわれています。
ピアノの場合は、ハンマーで弦を叩く『コトコト』という音や、ペダルを踏むときの振動も音と一緒に周囲に伝わります。
防音室の床は、音や振動が伝わりにくい仕様になっていますので、下の階への遮音効果も高いです。
3クラスのグランドピアノが入る最小サイズは3.0畳ですが、より広いほうが圧迫感がなく、耳も疲れにくいです。
メーカーにより、防音室内の音響が違いますので、体験されることをおすすめします。
グランドピアノおすすめ防音室

ヤマハ防音室 セフィーネNS カワイ防音室 ナサール スタンダードタイプ
AMDC30H (3.0畳 Dr-40) MKSX18-26 (3.0畳 Dr-40)
室外寸法(mm) 1884×2766×2095
室内寸法(mm) 1766×2648×1963
重量687kg
室外寸法(mm) 1832×2712×2110
室内寸法(mm) 1702×2582×1941
重量770kg
メーカー希望小売価格¥1,760,000(税込)
組立費¥90,200(税込)
運送費¥30,800(税込)
メーカー希望小売価格¥1,672,000(税込)
組立費¥116,600(税込)
運送費¥104,500(税込)

※運送費は広島市とその近郊で、設置するお部屋が1階の場合です。
※搬入場所によっては別途追加料金が発生する場合があります。

アップライトピアノ

アップライトピアノの音の大きさは、グランドピアノほどではありませんが、やはり大きな音が出ます。
そして音と一緒に振動が周囲に伝わるのは、グランドピアノと同じです。
アップライトピアノは後ろから音が出るので、壁から15cm程度離して設置すると、音や振動が伝わりにくくなります。
アップライトピアノおすすめ防音室

ヤマハ防音室 セフィーネNS カワイ防音室 ナサール スタンダードタイプ
AMDB20H (2.0畳 Dr-35) MHSX18-18 (2.0畳 Dr-35)
室外寸法(mm) 1884×1884×2095
室内寸法(mm) 1766×1766×1963
重量418kg
室外寸法(mm) 1818×1818×2103
室内寸法(mm) 1702×1702×1945
重量400kg
メーカー希望小売価格¥1,078,000(税込)
組立費¥62,700(税込)
運送費¥30,800(税込)
メーカー希望小売価格¥1,089,000(税込)
組立費¥85,800(税込)
運送費¥104,500(税込)

※運送費は広島市とその近郊で、設置するお部屋が1階の場合です。
※搬入場所によっては別途追加料金が発生する場合があります。

声楽・ヴォーカル

声楽やヴォーカルの音の大きさは、プロの方で100dBくらいあります。
声楽やヴォーカルの場合は、天井の高いタイプがおすすめです。防音室内では立っている時間が長いので、圧迫感を感じにくいということと、高いほうが声のつきぬけが良いとされています。
そして、防音室内の吸音が強いと喉を傷める場合もありますので、防音室内の吸音はできるだけ控えて、響きのある防音室内で歌うことをおすすめします。
マイクやスピーカーを使用する場合は、音量に配慮することも必要です。
声楽・ヴォーカルおすすめ防音室

ヤマハ防音室 セフィーネNS カワイ防音室 ナサール ライトタイプ
AMDB08H (0.8畳 Dr-35) LHSX09-13 (0.8畳 Dr-35)
室外寸法(mm) 1002×1443×2069
※高さ標準のみ
室内寸法(mm) 884×1325×1923
重量292kg
室外寸法(mm) 996×1378×2269
※高さHiタイプ
室内寸法(mm) 880×1262×2150
重量263kg
メーカー希望小売価格¥638,000(税込)
組立費¥36,300(税込)
運送費¥30,800(税込)
メーカー希望小売価格¥726,000(税込)
組立費¥68,200(税込)
運送費¥104,500(税込)

※運送費は広島市とその近郊で、設置するお部屋が1階の場合です。
※搬入場所によっては別途追加料金が発生する場合があります。

木管楽器

フルート

フルートは音域が高いので、比較的防音がしやすい楽器です。フルートの音は壁に反射しやすいので、低音の出る楽器よりも音が外に漏れにくく、どちらかといえば防音がしやすいといわれています。音の大きさは90dBくらいです。
広さに関しては、0.8畳でも演奏はできますが、フルートは横に持ちますから、防音室内で譜面台を立てて演奏すると、動きづらくなることもあります。
また、楽器を横に持っている分、楽器が防音室の壁に近くなるので音の反射が大きくなり、吹いている音がキンキン聞こえることもあります。
フルートおすすめ防音室

ヤマハ防音室 セフィーネNS カワイ防音室 ナサール ライトタイプ
AMDB08H (0.8畳 Dr-35) LHSX09-13 (0.8畳 Dr-35)
室外寸法(mm) 1002×1443×2069
室内寸法(mm) 884×1325×1923
重量292kg
室外寸法(mm) 996×1378×2092
室内寸法(mm) 880×1262×1973
重量243kg
メーカー希望小売価格¥638,000(税込)
組立費¥36,300(税込)
運送費¥30,800(税込)
メーカー希望小売価格¥605,000(税込)
組立費¥68,200(税込)
運送費¥104,500(税込)

※運送費は広島市とその近郊で、設置するお部屋が1階の場合です。
※搬入場所によっては別途追加料金が発生する場合があります。

クラリネット

クラリネットの音の大きさは、フルートと同じ90dBくらいあります。中音域の楽器なので、クラリネットも比較的防音がしやすい楽器になります。フルートのように楽器を横に持たないので、0.8畳でも演奏はできますが、防音室内に譜面台や椅子を入れると、演奏スペースが狭く感じることもあります。
また、バスクラリネットの場合は低音が出ますし、音も大きくなります。低音は壁から抜ける傾向が強くなるので、遮音性能はDr-35以上がおすすめです。そしてエンドピンを使用する場合は、エンドピンから振動が出ますので、エンドピンはゴムに刺しておくなど、防振に対する工夫も必要です。
クラリネットおすすめ防音室

ヤマハ防音室 セフィーネNS カワイ防音室 ナサール ライトタイプ
AMDB08H (0.8畳 Dr-35) LHSX09-13 (0.8畳 Dr-35)
室外寸法(mm) 1002×1443×2069
室内寸法(mm) 884×1325×1923
重量292kg
室外寸法(mm) 996×1378×2092
室内寸法(mm) 880×1262×1973
重量243kg
メーカー希望小売価格¥638,000(税込)
組立費¥36,300(税込)
運送費¥30,800(税込)
メーカー希望小売価格¥605,000(税込)
組立費¥68,200(税込)
運送費¥104,500(税込)

※運送費は広島市とその近郊で、設置するお部屋が1階の場合です。
※搬入場所によっては別途追加料金が発生する場合があります。

サックス

サックスの場合、ソプラノサックスやアルトサックスのような中高音と、テナーサックスやバリトンサックスのような中低音では、必要とする防音の性能が異なります。
テナーサックスやバリトンサックスは、音の大きさも非常に大きく110dBくらい出ます。その上、低音も出るので音が壁を抜ける傾向が強くなります。ソプラノサックスやアルトサックスも音は大きいですが、音域が中高音なので音は壁に反射しやすいことから、音は外に抜けにくくなります。
広さに関しては、0.8畳でも演奏できますが、防音室の壁と楽器のベルが近くなるので、防音室の壁の遮音性能が発揮しにくいこともあります。できれば1.2畳以上をおすすめします。
サックスおすすめ防音室

Dr-35
ヤマハ防音室 セフィーネNS カワイ防音室 ナサール ライトタイプ
AMDB12H (1.2畳 Dr-35) LHSX13-13 (1.2畳 Dr-35)
室外寸法(mm) 1443×1443×2069
室内寸法(mm) 1325×1325×1964
重量320kg
室外寸法(mm) 1378×1378×2092
室内寸法(mm) 1262×1262×1973
重量285kg
メーカー希望小売価格¥715,000(税込)
組立費¥40,700(税込)
運送費¥30,800(税込)
メーカー希望小売価格¥682,000(税込)
組立費¥73,700(税込)
運送費¥104,500(税込)

※運送費は広島市とその近郊で、設置するお部屋が1階の場合です。
※搬入場所によっては別途追加料金が発生する場合があります。

Dr-40
ヤマハ防音室 セフィーネNS カワイ防音室 ナサール ライトタイプ
AMDC12H (1.2畳 Dr-40) LHSX13-13 (1.2畳 Dr-40)
室外寸法(mm) 1443×1443×2069
室内寸法(mm) 1325×1325×1964
重量396kg
室外寸法(mm) 1392×1392×2099
室内寸法(mm) 1262×1262×1969
重量370kg
メーカー希望小売価格¥1,023,000(税込)
組立費¥40,700(税込)
運送費¥30,800(税込)
メーカー希望小売価格¥880,000(税込)
組立費¥85,800(税込)
運送費¥104,500(税込)

※運送費は広島市とその近郊で、設置するお部屋が1階の場合です。
※搬入場所によっては別途追加料金が発生する場合があります。

金管楽器

トランペット

トランペットは110dBくらいの大きな音が出ますが、音域が中高音なので、音が壁に反射して外に出にくいという性質があります。また、ベルの正面と横では約10dBくらい音の大きさに違いがあります。10dBというと、人の耳には音の大きさが半分になったと感じる大きさです。防音室内で、配慮したい方向と反対の方向にベルを向けると、防音の効果が上がります。
広さに関しては、0.8畳でも演奏できますが、ベルが正面を向いているので、防音室内に譜面台や椅子を入れると、演奏しづらい場合もあるので、できれば1.2畳がおすすめです。
トランペットおすすめ防音室 

ヤマハ防音室 セフィーネNS カワイ防音室 ナサール ライトタイプ
AMDB12H (1.2畳 Dr-35) LHSX13-13 (1.2畳 Dr-35)
室外寸法(mm) 1443×1443×2069
室内寸法(mm) 1325×1325×1964
重量320kg
室外寸法(mm) 1378×1378×2092
室内寸法(mm) 1262×1262×1973
重量285kg
メーカー希望小売価格¥715,000(税込)
組立費¥40,700(税込)
運送費¥30,800(税込)
メーカー希望小売価格¥682,000(税込)
組立費¥73,700(税込)
運送費¥104,500(税込)

※運送費は広島市とその近郊で、設置するお部屋が1階の場合です。
※搬入場所によっては別途追加料金が発生する場合があります。

トロンボーン

トロンボーンの場合は、スライドをいっぱいに伸ばすために、長さが2m以上のスペースが必要となります。
そのため、防音室内で対角線上にスライドを出すようにしても、防音室の広さは2畳以上がおすすめです。
トロンボーンの音の大きさは110dBくらい出ます。トランペットと同じくらいの音の大きさですが、トランペットよりもベルが大きく低音も出るので、防音室内で配慮したい方向と反対の方向にベルを向けることで、防音の効果が上がります。
トロンボーンおすすめ防音室

ヤマハ防音室 セフィーネNS カワイ防音室 ナサール スタンダードタイプ
AMDB20H (2.0畳 Dr-35) MHSX18-18 (2.0畳 Dr-35)
室外寸法(mm) 1884×1884×2095
室内寸法(mm) 1766×1766×1963
重量418kg
室外寸法(mm) 1818×1818×2103
室内寸法(mm) 1702×1702×1945
重量400kg
メーカー希望小売価格¥1,078,000(税込)
組立費¥62,700(税込)
運送費¥30,800(税込)
メーカー希望小売価格¥1,089,000(税込)
組立費¥85,800(税込)
運送費¥104,500(税込)

※運送費は広島市とその近郊で、設置するお部屋が1階の場合です。
※搬入場所によっては別途追加料金が発生する場合があります。

弦楽器

ヴァイオリン・ヴィオラ

ヴァイオリンとヴィオラは、弦楽器の中では高音域なので、比較的防音のしやすい楽器です。
防音室内の響きは、かなり響くほうが好まれます。音の大きさは100dBくらい出ます。
防音室の広さに関しては、1.2畳だと腕の動きが制限されてしまうので、1.5畳以上をおすすめします。
高さに関しては、室内で立ってヴァイオリンを弾くためには、天井の高さが210cm以上が必要となります。
210cm以下だと弓が天井に当たってしまうことがあるので、天井の高いタイプをおすすめします。

ヴァイオリン・ヴィオラおすすめ防音室

ヤマハ防音室 セフィーネNS カワイ防音室 ナサール ライトタイプ
AMDB15C (1.5畳 Dr-35) LHSX13-18 (1.5畳 Dr-35)
室外寸法(mm) 1443×1884×2269
※高壁タイプ
室内寸法(mm)1325×1766×2164
重量411kg
室外寸法(mm) 1378×1818×2280
※高さHiタイプ
室内寸法(mm)1262×1702×2150
重量357kg
メーカー希望小売価格¥979,000(税込)
組立費¥51,700(税込)
運送費¥30,800(税込)
メーカー希望小売価格¥946,000(税込)
組立費¥80,300(税込)
運送費¥104,500(税込)

※運送費は広島市とその近郊で、設置するお部屋が1階の場合です。
※搬入場所によっては別途追加料金が発生する場合があります。

チェロ・コントラバス

チェロやコントラバスの音の大きさは100dB前後ですが、低音楽器なので高い遮音性能の防音が必要となります。
防音室の高さと広さに関しては、コントラバスを立って演奏する場合、防音室の天井の高さは210cm以上でないと演奏が難しいです。座って演奏する場合は、楽器の大きさと腕の動きを考慮するとチェロもコントラバスも、最低1.5畳の広さが必要となります。
さらに、チェロもコントラバスもエンドピンから振動が出るので、エンドピンは厚い防振ゴムの上に刺すなどの振動に対する工夫も必要です。

チェロ・コントラバスおすすめ防音室

ヤマハ防音室 セフィーネNS カワイ防音室 ナサール ライトタイプ
AMDC15C (1.5畳 Dr-40) LKSX13-18 (1.5畳 Dr-40)
室外寸法(mm) 1443×1884×2269
※高壁タイプ
室内寸法(mm)1325×1766×2164
重量508kg
室外寸法(mm) 1392×1832×2287
※高さHiタイプ
室内寸法(mm)1262×1702×2146
重量480kg
メーカー希望小売価格¥1,430,000(税込)
組立費¥51,700(税込)
運送費¥30,800(税込)
メーカー希望小売価格¥1,331,000(税込)
組立費¥92,400(税込)
運送費¥104,500(税込)

※運送費は広島市とその近郊で、設置するお部屋が1階の場合です。
※搬入場所によっては別途追加料金が発生する場合があります。

アコースティックギター

フォクギターは、中高音の出る楽器なので比較的防音がしやすいのですが、クラシックギターはチェロとほぼ同じ低音域の楽器ですので、防音がしにくくなります。音の大きさは80dBくらいです。
防音室内でフォークギターを弾く方の中には、弾き語りでヴォーカルを録音する方も多くなっています。弾き語りの場合は、声楽やヴォーカルと同様に天井が高いタイプがおすすめです。

アコースティックギターおすすめ防音室

ヤマハ防音室 セフィーネNS カワイ防音室 ナサール ライトタイプ
AMDB12H (1.2畳 Dr-35) LHSX13-13 (1.2畳 Dr-35)
室外寸法(mm) 1443×1443×2069
室内寸法(mm) 1325×1325×1964
重量320kg
室外寸法(mm) 1378×1378×2092
室内寸法(mm) 1262×1262×1973
重量285kg
メーカー希望小売価格¥715,000(税込)
組立費¥40,700(税込)
運送費¥30,800(税込)
メーカー希望小売価格¥682,000(税込)
組立費¥73,700(税込)
運送費¥104,500(税込)

※運送費は広島市とその近郊で、設置するお部屋が1階の場合です。
※搬入場所によっては別途追加料金が発生する場合があります。

エレキギター・エレキベース

エレキギターやエレキベースは、アンプを通して弾くと120dBくらいの大きな音が出るうえに、アンプから伝わる振動が周囲に伝わるため、防音が難しい楽器です。
ユニット防音室を設置したとしても、満足できる音量で弾くことができない場合があるので、在来防音工事で防音室をつくることをおすすめします。

エレキギター・エレキベースおすすめ防音室

中古防音室のご紹介

「島村楽器中古防音室紹介サイト」では全国の島村楽器で展示・販売中の中古防音室の全てをご覧いただけます。

新品よりもお求めやすいお値段となっており、今は廃盤になったモデルも出る事があります。

他店にある在庫もお取り寄せ可能です。気になる商品についてはお気軽にお問合せください。

(※遠方エリアの中古防音室は長距離輸送料が別途発生します)

島村楽器中古防音ページはこちら

防音室を設置するときのポイント3つ

ポイント1 建物の構造をチェック

鉄筋コンクリートがベスト、木造なら1階がおすすめ!!

防音室は300kg弱から1t近い重さがあります。鉄筋コンクリート製の建物ならまず問題ありませんが、木造住宅でも1階であれば設置可能なケースもあります。床の強度不足を補強工事で対応する場合もあります。木造2階以上になると建物の構造上、防音室が設置できない場合が多いです。

■設置に関する最終的な判断は、建物を施工した業者様へのご確認が必要です。
■賃貸住宅や集合住宅の場合は、防音室を設置する前に管理者・管理組合への届出・許可が必要な場合があります。

ポイント2 楽器に必要な広さと性能をチェック

ラインナップは豊富!!

楽器の音量や奏法はさまざまです。防音室にはそれぞれの楽器に適したラインナップが用意されています。
たとえばクラリネット用ならコンパクトな0.8畳があります。畳1枚程度あれば設置できます。
遮音性能は少しの防音ならDr-30、昼間の練習中心ならDr-35、しっかり防音したいならDr-40が目安です。

楽器等 防音室の広さ 設置できる部屋の広さ
(目安)
遮音性能
(Dr)
声楽・クラリネット・フルート・ギター 0.8畳~ 3.0畳~ 30・35・40
声楽・サックス・クラリネット・フルート
ギター
1.2畳~ 3.0畳~ 30・35・40
声楽・サックス・クラリネット・フルート
ギター・バイオリン・チェロ
1.5畳~ 4.5畳~ 30・35・40
アップライトピアノ 1.7畳~ 4.5畳~ 30・35・40
グランドピアノ・電子ドラム 3.0畳~ 6.0畳~ 30・35・40

■アンサンブルやレッスンをお考えなら、ワンサイズ上の防音室をおすすめします。
■隣の家への防音対策なら、自宅建物の遮音性能も一緒に考慮します。

グランドピアノ アンサンブル
画像はイメージです

ポイント3 設置スペースをチェック

梁や柱の出っ張りに注意!!

ドアや窓・収納部分・照明器具・柱や梁などと干渉しないか確認しましょう。
防音室を入れたらドアとぶつかった、押入れが使えなくなったなどということがないように、事前にチェックします。

■遮音効果を高めるため、防音室と壁や天井との空気層も必要です。
壁は最低50mm、天井は最低100mm~200mmの空気層が必要です。

■疑問や不安なことは専門のスタッフに相談しましょう。
図面によるアドバイスや、スタッフが下見にお伺いするサービスがあります。下見は地域や時間によって対応できない場合もありますので、お問い合わせください。

防音について、よくある質問

『マンションの階下への音が気になり、床だけでも工事できないか』

足音や衝撃音などの固体伝搬音なら床工事も有効ですが、空気伝搬音については壁・天井すべてが必要。音を閉じ込めるのが基本です。

『壁に簡単に貼れる防音部材がほしい』

吸音材で貼り付けるものはありますが、遮音材料で簡単に壁につけて遮音できるものはありません。

『近所から苦情がきたので二重サッシにしたい』

いちばん遮音の薄いガラス窓やドアなどの開口部を補強するのはある意味有効です。それでも遮音性能が足りない場合は、やはり部屋全体の工事が必要です。

『ピアノのペダルを踏む音で苦情がきたので、壁だけでも厚くしたい』

ペダルを踏んだきしみ音は固体伝搬音です。壁ではなく床の対策が重要となります。

『19:00~22:00くらいにピアノを弾きたいのですが、どのくらいの遮音が必要ですか』

遮音性能がDr-30ですと、ピアノの音が抑えた話し声くらいに聞こえます。昼間の周りの環境音があるうちは気にならない程度の音ですが、夜間となると周りの家庭でも様々な生活の時間帯ですので、あまり音は出したくないと思います。できればDr-35かDr-40がおすすめです。

『防音室は、夏は暑くないですか』

音が逃げないということは熱も逃がしにくくなりますので、夏はエアコンが必要になります。防音室(ヤマハ・カワイ)は木軸の特殊合板パネルですので、つなぎ目をさければ簡単にエアコン用の穴があきます。一般の電器店でも簡単に取り付けができます。その際に穴の隙間を粘土パテで埋めていただければ音の問題はありません。ユニット防音室は1.2畳からエアコンがつけられます。
※防音室専用のエアコンは販売していません。通常の6畳用壁掛エアコンをご使用ください。

『ユニット防音室は、和室でも設置できますか』

畳の上にも設置できます。仕様によってはオプションの「底床パネル(沈み込み防止)」が必要です。

『防音カーテンの効果はありますか』

生活音の防音に対しては有効な面もありますが、楽器防音に対しては十分ではありません。

『ペットを防音室の中に入れてもいいですか』

可能ですが、吸音材などに臭いが残りやすくなります。また鳴き声も防音室の外では聞こえにくいので注意が必要です。

ペットの防音ワンだぁルーム

『ユニット防音室の組立の際、ピアノの設置はどうすればいいですか』

防音室を組み立てた後では、ピアノを入れることができません。ピアノは防音室の組立途中で室内に入れます。ヤマハのアビテックスは、ピアノ運搬業者が組立をしますので、あらかじめ指示をいただければ一度ですみます。その他のメーカーでも、当社で手配ができますのでご安心ください。
※ピアノ設置は別途料金をいただきます

『グランドピアノの入るユニット防音室を2階に置いても大丈夫ですか』

木造住宅の場合は1階がおすすめです。2階の場合は住宅全体の強度補強が必要となり、膨大な費用がかかります。

『ユニット防音室を寝室用として使いたいのですが』

寝室用には、おすすめしません。防音室内では外の音が聞こえにくくなります。地震などの災害時にドアなどの開口部が歪み、開けにくくなることがありますので、ご注意ください。

『木造の2階にバンド用のスタジオをつくりたい』

木造は荷重の問題があり、スタジオレベルの工事ですと強度が足りません。6畳の大きさで軽く1tを超える重さになります。スタジオ工事の場合は1階か地下をおすすめします。

『防音工事をしたのに、部屋の中がうるさくて練習できない』

防音工事をすると部屋の中はもちろん静かになります。結果的に室内で出す音量が以前より大きく聞こえてきます。さらに部屋の内装も新品に張り替えられて以前と音の反射状況が変わってきます。工事の際にそこまで考えられていれば問題ありませんが、特に四角い部屋の中で演奏する場合は、すべてが反射しやすい角度となりますので、楽器の場合は音場処理が必要です。

お買い得情報

防音相談は無料で実施しております

予約制ですので事前にご来店日時をお知らせください。その他のお問い合わせも、お気軽にどうぞ!!

お問い合わせ

店舗名 島村楽器
THE OUTLETS HIROSHIMA店
住所 〒 731-5162
広島県広島市佐伯区石内東4丁目1-1
THE OUTLETS HIROSHIMA 1F
なみのわガレージ内
営業時間 10:00~20:00
電話番号 082-941-5255
担当 山下(やました)

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※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。