ピアノを始めて1ヶ月目に突入！

皆さまこんにちは！ピアノインストラクターの山下です。
近頃花粉がすごいですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか？
さて、ピアノ未経験のスタッフ高見さんにピアノに挑戦していただいてから、はや一ヶ月が経ちました！
今回は、その二回目のレッスンの様子をお届けいたします♪

チャレンジャー高見さんについての復習

今回挑戦していただいているのは、新所沢店で人気のスタッフ、高見さん(35歳・男性)です！！
高見さんはずっとピアノを習ってみたいとお考えだったようで、ちなみに奥様は小さい頃にピアノを習われていたそうです。お店ではシンセサイザーの担当をされていますが、ピアノは全くの初めてで、ギターは少々弾けるとのことです。
そんな高見さんは、身体を鍛えるため普段は国道線沿いを走ることが趣味だそうです！

前回のおさらい✿

前回は、椅子の座り方・姿勢、手の置き方、指番号についてのレッスンをしました。
※前回の内容はこちら↓
・ピアノ初心者のスタッフがピアノに挑戦してみました♪　VOL.1

今回もこれらを踏まえつつ、引き続き「天国と地獄」の曲を進めていきます！

今回のレッスンのポイント☆

高見さんご多忙のため、今回はあまり練習ができていないとのことでしたので、一緒に練習をしました♪高見さんは練習ができていないと自信なさげでしたが、それでも前回とは大きく違い、なんと、ゆっくり8小節先まで両手で弾いてきてくださいました！

なので今回は、練習していく上でのポイントを綴っていきます…！まずは、楽譜の先の方を見ること。そして次に、右と左の音が合うタイミングを見ること。この2つです！これができれば譜読みがしやすくなります♪

あれ、譜読みってなんだろう…？

譜読み（ふよみ）とは、楽譜を見て弾けるようになることをいいます！

楽譜の先の方を見る

ピアノ初心者の方が、よく難しそうだなぁと感じるところはやはり、両手で違う音やリズムを表現することですよね。
ピアノは「楽器の王様」と云われるだけあり、同時に沢山の音を出すことができ、一人で本当に幅広い演奏をすることができます♪そこが魅力な半面、ピアノの難しさでもあります。片手で弾くときはできていたのに、両手弾きになると、スムーズに次の音が弾けない…。そんなときは、ついつい今弾いている小節だけを見てしまいがちですが、
そういうときこそ、今弾いている小節より先の小節を見ながら弾いていきましょう☆…と、こんなアドバイスをされると余計に難しく感じられるかと思いますが、
例えるなら、車の運転と同じような原理です。車を運転したことのある方は、「近いところばかりを見ないで遠くを見ながら運転しましょう。」と、教官に一度は言われたことがあるかと思います。ピアノもそれと同じで、今弾いているところばかりを見ていると、次の音を弾くときに距離感が掴めず、音を探し、そこで演奏が止まってしまいます。

高見さんも、両手で弾いていただいているとき、今弾いているところから次の音まで距離があるときにつまずいていましたので、先の方を意識的に見ていただくと、先ほどよりスムーズに指が運びました！

タイミングを見る

右手と左手でリズムや音の長さが違い、弾きづらいときは、譜面上の音符が縦に揃うところを確認しましょう。
右手の音符と左手の音符の弾くタイミングが合うところを線で結ぶと解りやすいです。
このようにします。

高見さんからひと言

よっしゃあ頑張ります！

次回は

引き続き譜読みを進めていこうと思います！
お家では、片手で弾けるところは一通りゆっくり弾く練習をしてみてください♪

コース概要

コース名	ピアノサロン
インストラクター	山下　祥奈 （やました　しょうな）
開講曜日	月・木・金・土・日
レッスン形態	個人/30分または60分
会費	￥10,800(税込)～
体験レッスン	申し込む
入会金	￥10,800(税込)→￥5,400(税込)

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店舗名	島村楽器新所沢店
電話番号	04-2998-8255
担当	ピアノインストラクター　山下