Leqtique最新作、CLHD入荷!

札幌パルコ店

札幌パルコ店店舗記事一覧

2014年12月22日

Caeruleum Lightdrive High Definition

画像

Control : Volume , Definition , Gain

人気ハンドメイド・ブランド、レクティークの最新作!

Clean or Gain Booster/Buffer/Preamp/Low Gain OD の 4 つの役割それぞれ全てを妥協なくサウンドすることを目的としたレクティークの最新作CLHD!

Caeruleum Light Drive HD(CLHD)は、2012 年の Winter NAMM で発表して以来長期間にわたり断続的に再構築を繰り返してようやく完成したエフェクターです。

初回入荷は大変希少です。お早めに!

初回入荷台数確定!先着順でのご用意となりますので、ご了承下さい。

メーカー 品番 販売価格(税込)
Leqtique CLHD ¥18,980

商品情報

基本的なアイデアとしては、一般的なオーバードライブペダルと同様の操作性の Volume と Gain を基盤として、”Definition”(輪郭)と名付けた真ん中の特殊なコントロールによって多彩なサウンドを演出します。このコントロールは時計回り方向で、 音の解像度を落とさずに輪郭をぼやかしていきます。回路、ないしは聴覚上、コンプレッション感、ハイエンドの丸み、トーンのスムースさ、ファットさといったものが演出されます。あらゆるファクターを同時にあくまでも音楽的にかつ直感的に動かせることを最終的な目的としたコントロールなので、ハイカット方向の一般的な Tone コントロールと解釈すると、実際の効果よりも簡略化された意味合いになりますが、わかりやすいと思います。

具体的な使用法としては、まずは Clean Booster としては、Definition,Gain を 0%にしてボリュームを上げていくことで超 HiFi オペアンプであるLT1028 を内部昇圧回路により 30V 前後で動かしたことと、内部に隠された真鍮のケーシングのコンデンサーに由来する、超解像度、透明度のブースターとして機能します。またこの場合に原音よりも倍音が付加されたと感じられ、それが余分な場合は Definition を 50%前後までゆっくりとカットすることにより、より自然で原音に近いサウンドを得ることができます。

また、Gain Booster として Gain コントロールをあげながら、Definition コントロールを 50%以上まわすことで Vintage 1N270 由来のスムースなコンプッションとナチュラルなハイエンドのカットを得ることができます。特にソロ時などのときにお気に入りのドライブペダルの前段、後段においてそれぞの使用方法をお試しください。

Buffer,Preamp としては基本的に Gain=0,Volume=原音となるような 50%前後に固定し、Definition のコントロールにて、原音に近づけたり、スムースな味付けをしたりします。なお、シグナルはローインピーダンス化されます。

最後に Low Gain Overdrive としてですが、この場合は基本的に Volume と Gain で音のベースを作り、Definition コントロールをカッティングに最適な歯切れのいい 0%の方向から、TS 系のようなスムースなサウンドを演出する 100%の方向まで、お好みの位置、目的でご使用ください。どの状態に設定しても、ギターのボリュームに極めて敏感に反応し、かつフルレンジのファットなクリーンサウンドに戻すことができるのも CLHD の最大の強みの一つです。

関連記事

お問い合わせはこちら

店舗 札幌パルコ店
電話番号 011-214-2391

※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。