【はじめてのウクレレ】初心者が失敗しない選び方 3つのポイント

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2018年05月28日

===z=== こんにちは!イオンモール佐賀大和店、ウクレレ担当の松本です。 これからウクレレを始めてみたいと思われてる皆さまへ向けて、失敗しないウクレレの選び方をご紹介します。]]大切な最初の1本ですので、失敗しないことはもちろん、しっかり弾けるようになるためのウクレレ選びをお伝えできればと思いま […]

こんにちは!イオンモール佐賀大和店、ウクレレ担当の松本です。

これからウクレレを始めてみたいと思われてる皆さまへ向けて、失敗しないウクレレの選び方をご紹介します。
大切な最初の1本ですので、失敗しないことはもちろん、しっかり弾けるようになるためのウクレレ選びをお伝えできればと思います。

「入門だからソプラノウクレレで」と思われてる方も多いですが、自分にぴったり合った選び方をご紹介します!

目次


ウクレレの種類

まずはウクレレにはどんな種類があるのか簡単にご紹介します。
「えっ?ウクレレにもいろんな種類があるの?」と思われる方もいらっしゃると思います。また、種類は何となく知ってるけど、何がどう違うのかわからないという方も多いのではないでしょうか。
まずはそのあたりからご紹介していきます!

サイズの違い

ウクレレには大きく分けて3つの大きさに分類され、それぞれ「ソプラノ」「コンサート」「テナー」と呼ばれます。(バリトンなどもありますが、割愛します)

サックスにもソプラノサックス、アルトサックス、テナー・・・などありますが、サックスは大きさが変わると音階も変わりますが、ウクレレは音階は同じで、ボリュームやサスティーン(音の伸び)などが変わります。ではそれぞれどんな特徴があるのか簡単にご説明します!

ソプラノ

1番小さいサイズ。手の小さな方にも弾きやすく、コロンコロンとした軽快で可愛らしいサウンドが特徴です。ハワイアンソング等の伴奏で多く使われています。

コンサート

ソプラノより一回り大きいサイズ。。ソプラノよりもサウンドに深みがあり、ソプラノでは物足りないという方や、メロディーを演奏するソロ・ウクレレを中心に弾きたいという方にもオススメです。また、ネックが長いので手の大きな方はこのサイズから始める方も少なくありません。

テナー

コンサートより一回り大きいサイズ。ジェイク・シマブクロ氏もメインで使用しているサイズのウクレレで、多くのプロの奏者に愛用されています。大きなボディサイズ特有の音の奥行きが生まれ、表現力豊かに演奏する事が出来ます。弦のテンション(張り)が強いのでウクレレ経験者で2本目以降をご検討されている方にオススメです。

他にも細かく分類するといろいろありますが、簡単に分けるとこんな感じになります。

では、それをふまえて
「どのサイズを選ぶといいのか」

私がいつもお店でお客様へご案内している時は3つのポイントを基本にお話していますので、今日はそちらをご紹介したいと思います!

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ウクレレの選び方 3つのポイント

1.自分の体に合ったサイズで選ぶ

正しい持ち方でウクレレを構えた時に右手のストローク(ジャカジャカ弾く)をする位置が12フレットあたりにくるサイズが自分の体に合ったサイズになります。

フレットとはネックにたくさん打たれている棒状の金属のことで、上から1フレット、2フレット・・・と数えます。その12フレット目をちょうど、無理なくジャカジャカできるサイズがベストということになります。


2.弾いてみたい演奏スタイルに合わせて選ぶ

4つの弦を同時にジャカジャカ鳴らすようなコード弾きと、弦を1本ずつ弾くメロディ弾きや、ソロウクレレを演奏するかによって選ぶ方法です。

コード弾き中心の方は・・・

ソプラノサイズがオススメ。
サイズが小さいのでサスティン(音の伸び)が短めで、コード演奏に適しています。特にアンサンブルなどで演奏される場合は、メロディや主旋律を邪魔しない程度のボリュームでコード演奏を鳴らすことができます。

メロディ弾きやソロウクレレもしたいという方は・・・

コンサートサイズ、テナーサイズがオススメ。
ボディが大きいとサスティンもしっかり確保でき、メロディ演奏に適しています。アンサンブルやバンド演奏で使われる場合は特にテナーサイズがオススメです。

しかし!

「はじめてだし、コード演奏から始めるので、ソプラノサイズかな」とすぐに決めてしまうとあとで後悔する場合も・・・。

意外と1~2ヶ月程度でコード演奏に慣れてきて、ソロウクレレも練習してみようかなと思う方も多いんです。
比較的簡単な楽器であるウクレレは上達も早く、違う演奏方法を練習したいと感じるようになる時期も、意外と早くきたりするんですよ。


3.ビジュアルも大事!見た目で選ぶ

楽器は見た目も大事ですよね!私が初めて買ったギターは完全に見た目のみで選びました。(あとで後悔した部分もありましたが・・・)
ただ、見た目が気に入らないと練習にも熱が入らないこともあると思います。

形、色合い、サイズ感、装飾などなど、なにか自分の中でピンとくるものがある場合もありますよね。
もちろん楽器を始めるわけなので、「弾けるようになること」も考えて、自分に合った弾きやすいものを選ぶことも大事です。(最初からインテリアにしてしまおうと思っている方はいないはず・・・)

自分の中で譲れないポイントが入った見た目のウクレレであれば、仮に多少自分に合っていなくても、練習には熱が入るはずです!愛着も湧きます!見た目も大事です。

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それぞれオススメのモデル

お手頃価格から始めたい方へ

ソプラノなら
Hanakei HUK-80
とりあえずで使ってみたい方へ!トップ単板で鳴りが良くジャカソロなどにもオススメ
   ¥8,980(税込)
コンサートなら
Hanakei HUK-80C
とりあえずで使ってみたい方へ!コンサートサイズ
   ¥11,000(税込)


弾きやすさとコスパの良さを求める方へ

ソプラノなら
  • ネックが短いタイプ

メーカー 型名 販売価格(税込)
COTONE CS3S ¥29,916
  • ネックが長いタイプ(サスティンもきれい・男性でも弾きやすい)

メーカー 型名 販売価格(税込)
COTONE CS5SL ¥42,876
コンサートなら

メーカー 型名 販売価格(税込)
COTONE CS5C ¥51,516


王道でしっかりと始めたい方へ

ソプラノなら

メーカー 型名 販売価格(税込)
KAMAKA HF-1 ¥140,400
コンサートなら

メーカー 型名 販売価格(税込)
KAMAKA HF-2 ¥169,560

皆様のご来店心よりお待ちしております。

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ウクレレのことなら、お任せください!

ウクレレ担当の松本です!ウクレレを初めて早2年。今はソロウクレレのレパートリーを増やそうと日々練習中です!

実はウクレレをやってみたいと思ってた、家にあるけど全然弾いてない、そんな方は、ぜひ私までお声掛けください!最初始めたばかりの方へ、弾き方のコツ、練習のポイントなどをしっかりレクチャーし、あなたにぴったり合ったウクレレ選びもサポート致します。
入門あたりはクリアしたけどもっと上手くなるため日々練習中です、という方も、私と一緒に練習して、上達しましょう!ぜひぜひ、お気軽にお声掛けください。

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