皆さんこんにちは!ピアノインストラクターの大西です。
大阪府からの休業要請が解除され、当店の営業が再開してから早くも3週間がたちました。
徐々にお店にもお客様が戻ってきて下さっていて、6月1日(月)からレッスンも再開しています!
久しぶりに会員様にお会いできてとても嬉しかったです♪
しかし、まだレッスンを休会されている会員様もいらっしゃるので、この記事では「レッスンに来れなくても、自宅で効率的にできるピアノトレーニング」をご紹介したいと思います。
ちなみにこのトレーニングは、ピアノをお持ちでない方もできるのでご安心下さい。
もちろん、これからピアノを始めたいけどまだレッスンに通っていない…という方もご参考に!
これまで3つの記事にわたってクラシック音楽シリーズを進めてきましたが、今回はお休みします♪
残っているクラシック音楽シリーズ~近・現代時代~は、次回の記事にてupするのでお楽しみに!
自宅でできるピアノトレーニング♪
まずは耳を鍛えましょう♪
CDを聞こう
好きな曲や弾きたい曲のCDやYouTubeの音源を聞いてみましょう。聞くならピアニストの方など、上手な人の演奏を聞くのがオススメです。どんな音を出してるか、どんな表現をしているかも研究してみて下さい。
音感トレーニングアプリを使ってみよう
今は音感を鍛えるための色々なアプリがでています!和音が鳴ってなんのコードかを当てるコードゲーム、音感を鍛えるミュージックチューナーや音感トレーニング、リズム感を養うアプリもあります。早速私もやってみましたが、なかなか面白いです!笑
他にもたくさんあるので、好きなアプリを選んでやってみて下さい!
メトロノームを使おう
メトロノームは、楽器を演奏する際にテンポを合わせるために使う機械です。一定の間隔で音を刻むので、メトロノームを聞くとテンポ感を掴むことができます。電子ピアノをお持ちの方は、機械に内蔵されていることが多いです。
指の運動をしましょう♪
指を開いたり…
上の写真は私の手になります!笑
写真のように指と指の間をもう一方の手で開きましょう。筋肉がほぐれて手を柔らかくすることができますよ。
紙に鍵盤の絵を書いて、その上で指を動かそう
ピアノをお持ちでない方は、紙に鍵盤を書いてその上で練習してみましょう。ちなみにコンクールでホテルに宿泊し、ピアノが無かったので紙の鍵盤で練習し、コンクールで入賞した人がいるという逸話もあります。
身体を動かそう
ペダルも踏むので、ピアノを弾くのは全身運動になります。日頃から身体を鍛えておくようにしましょう!ピアノを弾く前は手のストレッチや屈伸をして、身体を温めてから弾くようにしましょう。
楽譜を見ましょう♪
ドレミを書こう
特にメロディーラインはドレミを書くようにしましょう。音符を読む練習になります。余裕があれば左手もチャレンジしてみましょう!右手より左手の方が音符を読むのが難しいので、トレーニングが必要です!
言葉や記号の意味を調べよう
楽譜の中にある強弱記号(f・mp・cresc.など)やテンポ記号(Allegro・a tempoなど)、曲想を表す言葉は意味を調べて、訳を横に書いておきましょう。小節の中や左上の箇所など、至る所に書いてあります。
メロディーを思い浮かべよう
メロディーの音を頭の中で鳴らしましょう。また、それを弾くところもイメージしてみましょう。
オンラインレッスンについて
ピアノサロンでも6月からオンラインレッスンを始めています。
休会中の方や「レッスンに行くのが不安…」という方は、是非受けてみて下さい!
受講に必要な物
スマートフォン・PC・タブレット…いずれかをお持ちでしたら受講できます。
アプリは「Zoom」を使用します。
レッスンの予約の仕方
「島村楽器 教室マイページ」のサイトからご予約できます。
レッスンの24時間前までご予約が可能です。
レッスンについて
通常のレッスンとして受けることができます。
振替レッスンが残っている方は、振替レッスンとして受けることも可能です。
画面の写し方
もちろん写し方は自由ですが、オススメの写し方は写真の位置に機械を置いて、鍵盤と手をアップで写して頂くやり方です。
もしくは、ピアノの側面の台やそばに台を置いて全体を写して下さい。
オンラインレッスンについてご不明な点があれば、大西までお気軽にご相談下さい♪
お問い合わせ・お申込み
現在グランフロント大阪店では、ピアノサロンの会員様を募集しています。
レッスンは予約制になっておりますので、毎週同じ曜日・時間ではなく、お好きな時間にレッスンに通って頂くことができます。
私とピアノという楽器を使って音楽を楽しみませんか?是非お問い合わせをお待ちしております♪
インストラクター大西のプロフィール、レッスンの概要はこちら!