はじめてのライブ!ライブハウスでの演奏で役立つアイテム紹介!!

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2020年11月28日

皆様こんにちは、島村楽器イオンモール大高店ギターアドバイザーの齋藤です。]]本日ははじめてのライブハウスで困らないために知っておいてほしいことと持っていると役立つアイテムを紹介いたします! ===i=== |[#a:title=ライブまでにすること]| |-[#b:title=楽器のメンテナンス]| […]

皆様こんにちは、島村楽器イオンモール大高店ギターアドバイザーの齋藤です。
本日ははじめてのライブハウスで困らないために知っておいてほしいことと持っていると役立つアイテムを紹介いたします!

ライブまでにすること
-楽器のメンテナンス
-セットリストの提出
ライブ当日
-リハーサルですべきこと
ライブでのおすすめアイテム紹介
-ロックストラップもしくはストラップ止め
-ペダルタイプチューナー
まとめ

ライブまでにすること

ライブハウスでの初ライブでまず準備しておく事を知りましょう。

おそらく初ライブはほとんどの方がほかのバンドや知り合いに誘われて出演することがほとんどだと思いますのでその流れを説明します。

楽器のメンテナンスをしておこう

メンテナンスは単純に楽器に不具合が出たときに行うというものではありません。

普段からメンテナンスをしっかりと行っておけば常にいい状態で楽器の演奏をすることができます。

ライブで演奏中に弦を切ってしまうなんて経験はバンドマンならあるあるですが、あらかじめライブの前日から一週間前に弦の交換をしておくことで防ぐこともできます。

もちろんいつもより緊張して力強い演奏になってしまい切ってしまうこともありますが事前に楽器の状態をよくしておけば安心にもつながります。

不安要素は取り除きましょう。

弦交換・メンテナンスは島村楽器にお任せください!

企画者またはライブハウスからセットリストの提出を求められていないか確認しよう。

セットリスト(セトリとよく省略されます)はそのライブで演奏するメンバー、曲順、立ち位置、照明、音響の指示などをあらかじめ書いて提出しておきライブハウスのスタッフの方が進行しやすくするためのものです。

当日書いて提出する場合もありますが事前に提出が求められている場合はしっかりと提出しておきましょう。

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ライブ当日

まずはあいさつ

ライブ当日は基本的に顔合わせ→リハーサル→本番もしくはリハーサル→顔合わせ→本番という流れが基本です。

顔合わせが最初にある場合はそこであいさつができますがリハーサル後に顔合わせの場合はリハーサル前にライブハウスのスタッフさんや企画者のかたにあいさつをしておくと緊張もほぐれます。

知らない人にリハーサルを見られていると思うよりも知っている人にリハーサルを見てもらっているという感覚にしておきましょう。

リハーサルですべきこと

よくライブ前のリハーサルをそのまま曲の練習に使ってしまっているバンドを見かけますがライブのリハーサルは文字通りライブをうまく進行させるためのリハーサルです。

確認すべきことは

  1. 音量バランスが揃っているか
  2. 照明のタイミングやリバーブ、エコーのタイミングの確認
  3. エフェクターを使用する場合はどのタイミングでエフェクター使用するかの確認

をするべきです。

➀音量バランスの確認

ライブハウスで演奏する場合は主に自分たちのステージ上での音の確認と客席側の音の確認の二つが求められます。ステージ上での音の確認はモニタースピーカー(いわゆる返し)から自分の演奏や他の楽器の音が聞こえているかを確認します。基本的にはライブハウスのスタッフさんがいい感じに調整はしてくれますが必要な音量が出ていない場合は「(自分のパート名)に(ほしい楽器の音)ください」と申告しましょう。その音量で大丈夫な場合は「ありがとうございます。本番もこの音量でお願いします」と言えば本番でもリハーサル同様の音を返してくれます。重要なことなので細かく確認しましょう。

➁照明のタイミングやリバーブ、エコーのタイミング

実際に演奏する曲を演奏して確認してもらいます。「〇曲目の~でピンスポットライトください」「〇曲目のここのボーカルにリバーブかけてください」など事前にだしたセットリストと確認しながら実際のタイミングをリハーサルで行っておきます。ここも演奏する曲をライブハウスのスタッフさんが知っている場合はうまいことやってくれますが知らない場合もあるので細かく確認をしておくとよいでしょう。

➂エフェクターを使用するタイミングの確認

基本的にエフェクターを使うと音量に変化が起きます。その場合は客席側に出している音量のバランスにも変化が起きてしまうので事前に確認しておくことが必要です。確認を怠るといわゆるハウリングという現象が起きたりします。

いざ本番!

本番になったらあとは楽しむだけです!
演奏をミスしてしまっても、それがライブなので過度に気にする必要はありません。そもそも演奏者のミスに気付くのは「本人」か「今まで一緒に演奏してきたメンバー」か「自分よりもうまい人」だけです。ミスをした時こそ、いつもよりもいい表情で楽しみましょう!

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ライブでのおすすめアイテム紹介

ライブでの演奏やパフォーマンスをサポートしてくれるアイテムを紹介します。
これらのアイテムは普段の練習でも十分役立つアイテムなのでご自身のスタイルに合わせて選んでみてください。

ロックストラップもしくはストラップ止め

ライブでは普段の練習と違い「動いて演奏」をします。そういった場合にストラップが外れてしまうと楽器が床に落ちて楽器に傷をつけてしまうだけではなく床を傷つけてしまいます。

しっかりとストラップが外れないように対策をしておく必要があります。

ストラップロック

もともとのストラップピンから取り換えるタイプです。ストラップ止めよりもよりストラップが外れにくくなり安心して使用できます。

Schaller

定番のストラップロックピンです。

メーカー Schaller
品番 S-Locks
販売価格(税込) ¥4,290

PERFECT LOCK BOLT

メーカー PERFECT LOCK BOLT
品番 ストラップピン
販売価格(税込) ¥3,300
ストラップ止め

もともとのストラップピンに取り付けるタイプです。安価でしっかりとストラップをとめておけるのでつけておいて損はありません。

JimDunlop

メーカー JimDunlop
品番 7036
販売価格(税込) ¥330

HARRY'S

メーカー HARRY'S
品番 STRAP RUBBER
販売価格(税込) ¥550

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ペダルタイプチューナー

普段皆さんはチューニングをする際にはクリップチューナーを使用しているという方がほとんどではないでしょうか?

クリップチューナーは非常に便利で使いやすいですが、ライブではペダルタイプのチューナーを使うことをお勧めします。

理由は2つ

1つはチューニングをする際にミュートがかかってくれるから

クリップチューナーでチューニングをすると楽器のヴォリュームを下げない限りチューニングの音が垂れ流しになります。

大体MCのタイミングでチューニングを合わせるのでヴォリュームを下げないとMCの邪魔になりますしヴォリュームを下げるとMCの後の曲でヴォリュームを上げ忘れてしまうことがあります。

ペダルタイプのチューナーを使用すれば自動的に音をミュートしてくれるので楽に使用ができます。

もう1つがカッコいいから!!

エフェクターを使用するということに憧れってありませんか?私はありました。ただエフェクターを使用しないのに持っていても意味がありませんし絶対に使用する足元の機材がチューナーなんです!

ペダルタイプチューナーのおすすめ

KORG

メーカー KORG
品番 PB-AD
販売価格(税込) ¥6,600

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まとめ

はじめてのライブは不安な事もたくさんあるかもしれませんがこの記事が少しでも皆様の役に立つ事が出来ればと思います。

このほかにも困ったことがあればお気軽にご相談ください!

この記事を書いたのは

ギターアドバイザー齋藤
高校生からエレキベースをはじめ、バンドで活動をしていました。
全国各地でライブをしてきた経験を活かして皆様のサポートをさせていただいております。

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