【2022最新】DTM総合ページ!宅録始めるなら岡崎店へ!ぴったりの機材紹介します!

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2020年10月07日

みなさんこんにちは! 岡崎店デジタル担当の杉村です! Youtubeなどの動画投稿サイト、spotifyやapple musicなどの普及により、自分で作った歌や曲が簡単に世界に発信できるようになりました。 今回は自宅で録音をし、作品として作り上げることができるDTM(Desk Top Music) […]

みなさんこんにちは!

岡崎店デジタル担当の杉村です!

Youtubeなどの動画投稿サイト、spotifyやapple musicなどの普及により、自分で作った歌や曲が簡単に世界に発信できるようになりました。

今回は自宅で録音をし、作品として作り上げることができるDTM(Desk Top Music)に必要な機材とオススメモデルを担当戸松の独断と偏見で紹介したいと思います!

そもそもDTMとは?

DTMとはDesk Top Music(デスクトップミュージック)の略で、パソコンを使用して音楽を作成編集する事の総称です。

DTP(デスクトップパブリッシング)をもじって作られた和製英語で、海外ではコンピューターミュージックと呼ばれています。

「楽器が演奏出来なくても、マウス操作で作曲が出来る。」「楽器を弾ける方は演奏の録音や編集が簡単に出来る。」等DTMを使えば誰でも自分のスタイルで音楽を楽しむ事が出来ます。

DTMを始めるにあたって必要な機材

最低限必須なものは2つ!

DAW(Digital Audio Workstation)ソフトとそのソフトを使用するためのデバイス(PCやスマホなど)です。

それらを使ってギターや歌、その他様々な音を組み合わせながら音楽を作っていきます。

それに加えて、必須といってよい機材が以下の図の中にもあるオーディオインターフェースです。

オーディオインターフェースとは、アナログ音源をデジタル音源に変換する機材のことで、ギターや歌、ドラムなどの音を高音質にPCの中に取り入れるために必要になります。

そして曲を確認するためのヘッドホンやモニタースピーカー。

歌やアコースティック楽器を録音したい方はマイクを、シンセサイザーやドラムを打ち込みたい方はMIDIキーボードなどが必要になっていきます。

また、完成した曲のクオリティをさらに高めるためのプラグイン等があります。


今回はDTMを行う上で必須なDAWとオーディオインターフェースとヘッドホンのオススメ商品を紹介してまいります!

DAWソフトおすすめ3選

どのDAWでも基本的な音楽の作り方やできることに大きな違いはありません。

しかし、DAWの種類によってそれぞれ特色があるため作りやすい音楽が変わります。

挑戦してみたいジャンルに合わせて最適なDAWを選びましょう!

①Steinberg(スタインバーグ) Cubase(キューベース)

まず一番オススメなのがこちら!SteinbergのCubaseというDAWソフトです。日本での普及率が最も多く、攻略本や解説動画も非常に多く出ていますので初心者の方にも扱いやすいソフトになっています。

ジャンルとしてはオールマイティに作成できるツールで、様々なジャンルを作ってみたいという方にも非常にオススメ!迷ったらこれと言えるソフトです。

メーカー 型名 価格(税込) ご購入URL
steinberg Cubase Pro ¥62700 こちら
steinberg Cubase Artist ¥35200 こちら
steinberg Cubase Elements ¥13200 こちら
steinberg Cubase Pro アカデミック版 ¥41800 こちら
steinberg Cubase Artist アカデミック版 ¥19800 こちら
Steinberg Cubase Elemnts アカデミック版 ¥7700 こちら

②PreSonus(プレソナス、プリソーナス) Studio One(スタジオワン)

お次はこちら、PreSonus社から発売されているStudio One!比較的新しいソフトですが、現在利用者が急増しています。

Cubaseと同じくオールジャンルに使える万能タイプで、何より価格も比較的お求めやすいのがグッドですね!

また、Melodyneという高品質なピッチ修正ソフトが初めからついてくるので、ボーカル録音をしたいという方にとってありがたい仕様になっています。

解説動画なども増えてきており、これからのスタンダードになりそうなソフトです!

メーカー 型名 価格(税込) ご購入URL
Presonus Studio One Pro ¥42800 こちら
Presonus Studio One Artist ¥10600 こちら
Presonus Studio One Proアカデミック版 ¥21400 こちら
Presonus Studio One Artistアカデミック版 ¥5300 こちら

Ableton(エイブルトン) Live(ライブ)

他のDTMと開発コンセプトが異なるホストアプリケーションがAbleton Liveです。

最大の特徴は楽曲制作だけでなく、ライブやDJと言った実際の演奏の際のツールとしても使用出来る様に制作されている点です 。

あらかじめ作成したサンプル音源を自分の好みの順番に再生する、更にその場でエフェクトとかける等、リアルタイムに楽曲の編集が出来るため、ライブ会場の雰囲気に合わせて臨機応変に曲を編曲して行く事が可能です。

最近ではオーディオやMIDI機能も充実してきており、簡単な操作性と相まって初心者にもお勧めです。ヨーロッパでのDJ使用率NO.1DTMソフトです。

メーカー 型名 価格(税込) ご購入URL
Ableton Live suite ¥80800 こちら
Ableton Live standard ¥48800 こちら
Ableton Live Intro ¥10800 こちら

その他のDAW

上記3つがオススメDAWになりますが、この他にもMACをお使いの方はLOGIC ProXという選択肢があったり、EDM系を作りたい方で予算を抑えたい・・・という方はFL Studioがあったりと、ご自身の状況に合わせてより選ぶことができます!

オーディオインターフェースおすすめ3選

DTMではギター等の音源をパソコンに録音(保存)する事になりますが、これはギター等の音(アナログ)をデータ(デジタル)に変換しているということです。 また、音をパソコンから出力する場合は逆にデータ(デジタル)を音(アナログ)に変換しています。 この変換を行うのがインターフェイスの役割です。

インターフェイス機能はパソコン本体にも内蔵されていますが、楽曲制作で使用するには性能が低く、 「ノイズが混じる」「音が遅れて聞こえる(レイテンシと言います)」等の不具合が起こるため、音楽専用のインターフェイスが必要になります。

オーディオインターフェースを選ぶうえで気を付けること

接続方法

選ぶ上で気をつけたい点がパソコンとの接続方法です。

主にパソコンとの接続方法としてUSBとThunderboltなどがあります。

お使いのPCがどの端子に対応しているか確認をお願い致します。

入出力数や端子の形状

入出力端子の数や差し込めるプラグの形状にも注意しましょう。

例えばエレキギターとボーカル(マイク)を同時録音するなら、ギター用のシールドを繋ぐ標準フォ-ン端子が一つとマイク用にXLR(キャノン)端子が一つ必要になります。

極端な例では生のドラムを録音する場合はシンバルやスネア、バスドラムに個別にマイクを用意する必要がある為、8系統以上の入力端子が必要になる場合もあります。

今回は一般的な宅録で使う事を想定し、コンボ端子2chのタイプを紹介します!

①Steinberg UR22C

鉄板オーディオインターフェースの最新モデルです!17280円(込)にも関わらずDSP搭載で、コンプレッサー、EQ、リバーブ等をPCのCPUを使わず掛けることができます。

また、先のDAWでおすすめしたCubaseの簡易版が付属でついてきますので、DAWを買う資金が無い・・・という方でも付属のソフトでDTMを始めることができます。

UR22C Recording Packといって、UR22Cに加えて、マイク、ヘッドホン付きのお得なセットもありますので要チェックです!

メーカー 型名 価格(税込) ご購入URL
Steinberg UR22C ¥17820 こちら
Steinberg UR22C RecordingPack ¥32670 こちら

②Forcusrite Scarlett 2i2 3Gen

赤い筐体が魅力的なForcusriteのScarlett 2i2 3Genです!

高音質なマイクプリアンプの音をシュミレートする「AIRモード」を搭載、初心者でもスタジオクオリティの録音が可能。

さらに様々なDAWや追加音源が付属で付いているため、これから始めたい方の即戦力になること間違いなしです。

実は担当が初めて買ったオーディオインターフェースもこれの前の機種でした!

メーカー 型名 価格(税込) ご購入URL
Steinberg Scarlett 2i2 3Gen ¥20350 こちら

③SolidStateLogic SSL2

ちょっとハイグレードなモデルになりますが、SolidStateLogicから発売されたSSL2も非常にオススメです!

SolidStateLogic社のコンソールは世界中のエンジニアやミュージシャンたちに愛された機材で、今でも多く利用されています。そのプロ御用達の音を再現できる『4K』ボタンが搭載されており、入力した音の存在感をぐっと引き上げてくれます。

特にボーカルやギターなどをいつも聴いている音楽のように高音質で録音したい!という方は最初からこれを手にしておけば間違いないのではないでしょうか!

メーカー 型名 価格(税込) ご購入URL
Solid State Logic SSL2 ¥28600
Solid State Logic SSL2+ ¥35475

その他にもApolloシリーズやRMEのBabyFaceなどなど、より高音質だったり使える機能が増えたりするオーディオインターフェースもあります。今よりもっと高いクオリティにしたい方はぜひ手を伸ばしてみてはいかがでしょうか!私もApollo Twinを使用しており、いろいろな実体験を交えながらお伝え出来ますので、お気軽にお伺いください♪

モニターヘッドホンおすすめ3選

モニターヘッドホンとは楽曲製作時のモニター用途向けに製作されたヘッドホンです。

原音忠実再生、高耐久、高解像度といった特徴があります。対して音楽鑑賞に向けて製作されたヘッドホンをリスニングヘッドホンと言います。リスニングヘッドホンは音楽を楽しく聞けるように音に味付けがされています。一般的にはリスニングヘッドホンの方が多く使われていると思います。

すでにリスニングヘッドホンをお持ちの方はモニター用はいらないんじゃないか?と思われるかもしれませんが、おすすめはしません。

そもそも楽曲制作にモニターヘッドホンを使用する理由は「味付けの無い素の音」を聴くためです。リスニングヘッドホンは音に加工がされているので本来の音で作業ができません。例えば低音が強調されているヘッドホンで作業をした場合、そのヘッドホンでちょうど良い感じにミックスをして、後日他の環境で聞いた時に低音がスカスカになるというのはよくあることです。

こうした失敗を防ぐためにもヘッドホンはモニターヘッドホンを用意しましょう!

①SONY MDR-CD900ST

モニターヘッドホンといえばこれ!数多くのレコーディングスタジオで愛用されている音楽業界のスタンダードなモニターヘッドホンです。

非常に軽い本体で首が疲れにくくなっています。音は耳にべったり張り付く感じで、細かい雑音やノイズなどもしっかりと確認できます。

迷ったらコレな商品です!

②SHURE SRH840

お次はこちら!SHUREのSRH840です!マイクが有名なSHUREですがヘッドホンも非常に高い精度で作られています。

MDR-CD900STに比べると低音域までしっかりと聴き取ることができ、リスニング用としても結構使えると思います。

担当もこちらを使用しているので、一押しです!

③SONY MDR-M1ST

またSONYですが、こちらはハイレゾ音源にも対応した最新世代のモニターヘッドホン!

MDR-CD900STに比べて、まず低音域がしっかり聴き取れます。また、奥行きの再現性が非常に高く、リバーブやディレイなどの細かいチェックまでできると思います。

耳へのフィット感も良く、長時間での使用にももってこいなヘッドホンです!


おわりに

ひとまずDTMに最低限必要であろうと思われる機材をご紹介させていただきました!

少しでも曲を作ってみたいな、、、と思っていたり、自分の作品を自分の手で形にしてみたい!と思っている方は絶対オススメです!

もちろん、こちらに書いていない魅力的な商品もたくさんありますので、気になる方は担当の戸松までお伺いいただければと思います。

皆様のご来店、お待ちしております!

担当者紹介

投稿者 戸松 勇登(とまつ ゆうと)
プロフィール 中学三年生からエレキギターをやっています。大学では軽音学部に所属し、バンド漬けの日々を送りました。デジタル担当として、DTMやシンセサイザーについて絶賛勉強中です!自分自身LogicProXを使い、作曲をしています。よろしくお願いします。

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